記事ページの分割理由は何でしょうか

質問

日経などのメールにある記事にアクセスすると、その記事は多ページに分けられていることが多いのですが、その理由は何でしょうか。

ためになる記事は印刷したくなるのですが、多ページにわたって印刷を繰り返さなければならず面倒です。
通信のことは詳しくわかりませんが、ページを切り替えるということは、その度にPCに負担を与えているような気がするのですが、そうまでしてページを分割する理由は何でしょうか。

1つだけ予測できるのは、「サイトへのアクセス時間の短縮」。
記事が長い＝容量が多い　となれば　サイトへの接続スピートが落ちる＝なかなか接続できない　何てことになりかねない。

しかし、長文の場合は2～3ページに分かれても仕方ないと思うのですが、明らかに分ける必要の無い文を2ページに分割してあるのはどうなんでしょうか。
また、ブログ的なサイトは延々と文章が続くのですが　(これはこれで困ったもんですが)　このことを考えるとサイトへのアクセス時間は気にする必要は無いともいえます。

最初のページにアクセスして、分割ページが多いと、読む気がしなくなるのは私だけでしょうか。
いじめ、嫌がらせ、なんて思ってしまいます。
皆様は如何お考えでしょうか。

回答No.2

eroero4649 · ベストアンサー

あれはですね、「アクセス数を稼ぐため」です。ある記事を1ページにまとめたら、1ビューにしかなりません。でも3ページに分割すれば3ビュー稼げます。
それの何がいいのか。ひとつは、アクセス数が増えることは単純に検索上位になりやすく、SEO対策となります。
もうひとつは、自社サイトに広告を出すときに広告主を集めるためには「月間何万アクセス！」というのが主な基準になるからです。お金を払って広告を出す会社は、アクセス数の少ないところに出しても意味がないわけですよね。本来はUU（ユニークユーザー）数であるべきですが、厳密にUUをカウントするのは非常に難しいです。だからどうしても基準はアクセス数になります。
お前も無料で記事を読んでるのだから、こっちに貢献しろ、というわけです。日経は最近は最初の1ページだけ無料で読ませて、2ページ目以降は「ここから先は有料会員のみです」っていう記事がほとんどですな。

せこい、といってしまえばそれまでだけど、商売なんて基本せこいことの積み重ねです。SEO対策だって、相互リンクを増やすとか、記事の中にアクセスしやすいキーワードをちりばめるとか、せこいことばかりです。
だから最終ページってだいたい数行で終わりですよね。あれはテレビ番組の終わり間際に「CMの後、能年玲奈が大告白！」というからちょっと食いついてCM明けを待っていたら、「主演映画が公開されます」という内容だったり「能年玲奈ちゃんがゲストなのは来週です」だったりするのと同じですわね。

お礼

eroero4649様

回答ありがとうございます。

>「アクセス数を稼ぐため」
なるほど、だとしたら数行の2ページ目が存在する意味が理解できます。

ただ、私は日経の有料会員ですが、有料会員ページも複数に分かれております。
>お前も無料で記事を読んでるのだから、こっちに貢献しろ
の理屈には合わないですね

日経に文句言いましょうか。

eroero4649様は、能年玲奈さんがお好きなんでしょうか。
最後のくだりは同感に思います。

回答No.1

t_ohta

ページを分ける理由は読み込み速度という面もあるでしょうし、一度に読める分量も考えているのではないでしょうか。
以前何かの記事で見ましたが、あるフリーペーパーの記事は電車一駅の移動時間で読める分量になるよう編集されているそうです。
そうすることで、中途半端な状態で閉じる必要がなくなるので読みやすいと感じるそうですよ。

お礼

t_ohta様

回答ありがとうございます。
>電車一駅の移動時間で読める分量
なるほど説得力あります。