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なぜ、家電製品等は英語日本語混合表記?
一例です。 http://panasonic.jp/car/navi/products/RX01/design/ 「MENU」 「TILT」 は英語表記なのに、「現在地」は日本語です。 なぜ、どちらかに統一しないのでしょうか。 これだと、英語圏の人にも日本人にも配慮されていません。
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- Kon1701
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オーディオなどの機器、たとえばラジオやCD、ビデオ関連などは昔から英語表記が多かったですね。 理由は分かりません。輸出向けのデザイン、部品を使ったのもあるかもしれませんし、そういうのをありがたがる人がいたのかもしれません、だから英語表示でも困ることは少ないのかもしれません。 だけどナビ関連? はさすがに英語表示ではどうにもならないのでしょうね。”現在地”は英語表示では分からない人も多いのでは? 走行中に悩んで事故を起こされたら大変ですね。また、家電も最近の機器は機能が複雑になっているので英語では分からなくなってきているのかと思います。 その結果として、日本語と英語が混じっているのかな、と思います。
- wek00
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ご提示の例の場合ですと 対象とする利用者(一般的な日本人のドライバー)にとっての 表記の簡潔さ(文字数が少ない・文字形状が単純) 機能の意味の分かりやすさ (一目で分かる・誤解しにくい・既知の表現や既存の製品と同様にする) 語感の良さ を考慮した結果でしょう。表記の言語を統一すると、 道具としての価値では劣ることになるでしょう。 一般向けのカーナビでは考えにくいですが 高齢者向け、や仕向け地によって作り分けなくてもいいようにする、 といった別のコンセプトで開発された製品なら統一されたかも知れません。
お礼
遅くなりました。 > 表記の簡潔さ(文字数が少ない・文字形状が単純) > 機能の意味の分かりやすさ > (一目で分かる・誤解しにくい・既知の表現や既存の製品と同様にする) > 語感の良さ おっしゃる通り、メーカーの開発部門で喧喧諤諤しながら、それを決めたんでしょうね。 やはり、すべて日本語だと高齢者むけ等のイメージとなってしまうのでしょうか。 No.6さんの言われる通りオーディオ時代の英語表記のおしゃれなイメージを引きずっていて、なおかつ、分かりやすくしなければならないという、妥協点を見い出した結果なのでしょうかね・・・。 個人的には、日本国内市場向けには日本語表記で(できればカタカナ語も使わず)統一してほしいのですが、大人の事情がありそうですね。 回答有難うございました。
- lions-123
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補足します。 >要するに、まだ、メーカーがグローバル化に対応できていないという事でしょうか。 外国の方が、日本の製品を買って帰っても、一部だけ日本語表示だと困るだけですよね。 ↓ 仰る通りです。 輸出や現地生産では仕向け先の言語で対応すれば良かったのですが、今や在日外国人や観光客・留学生・駐在ビジネスマン・国際結婚の方がボーダレス、国境レスの時代&環境に成っており、ちょっとした不便さ以上に不測の事故やクレームに成ったり、PL保険・医療事故の訴訟対象に成るケースも増えております。 そこで、メーカーはコンシュマーセンタやビジュアル表示の充実で危機管理、クレーム撲滅防止に取り組むも、体制や能力が伴わずアタフタor中途半端がメーカー並びに今日の家電品・電気医療機器における表記の現状です。 つまり、目的や方法は分かっていても、ノウハウやレベルが付いて行かないのがグローバル社会の現状です。 そんな中でも、出来る事から、想定されるニーズのカバー範囲からの取り組みが、ユーザーの第1&第2とか日常ごとの関連性もバラバラですので→英語や韓国語や中国語の表現表示ですが、外来語や流行語や専門用語等で解説が難しく、一部では未だ日本語と混在しており、併記したり用字用語解説が不十分な為に不平不満や不便さが残っているのだと思います。 ※関連記事 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E7%94%A3%E7%89%A9%E8%B3%A0%E5%84%9F%E8%B2%AC%E4%BB%BB%E4%BF%9D%E9%99%BA http://www.hapi.or.jp/documentation/information/tekiseikoukoku_hyouji_guide_3.pdf
お礼
再度の回答有難うございます。 グローバル化できていないのはメーカーではなく、日本人自体なので、日本国内向けに開発された製品はそもそも外国に輸出することを想定したものではありません。 ただ、個人的には英語か日本語か、どっちかにしろと言いたいのですが、大人の事情があるのでしょうね。。
ぱっとみの視認性の高さというのがあるのではないでしょうか。 使い慣れてくると記号性の高い表示の方が、信号待ちのちょっとした時間だったり走行中にパッと押すときにはアルファベットの方が良いように思います。 逆に漢字ばかり書いてあったら、字も小さいので見づらいと思います。 海外ナビだと[現在地]ボタンは[NAVI]とか[MAP]と表記されてます。 身の回りを見てみるとエアコン・テレビのリモコンや家電類のボタンは日本語表記が多いです。
お礼
遅くなりました。 >NAVIとかMAP これは友人の車で見たことがあります! しかし、押してみたことがありませんでした。 これを押すと現在地に戻るのでしょうか。 やはりアルファベットのほうが視認性がいいのでしょうか。 漢字は複雑ですが、実は日本人の識別能力はすごいのですよ。 Windowsパソコンで漢字を縮小表示すると、文字がつぶれて表示されますが、それでも読めます。FAXで不鮮明な文書を送っても読めます。不思議ですね。 例えば「最」という漢字を縮小表示すると、部首の「耳」の中の2本の線がなくなって表示されてしまいますが、ちゃんと読めます。 だから漢字でも大丈夫だと思うのです。 でも、メーカーはそうしていないんですよね。 そういえば、手元にある、テレビのリモコンは日本語、サラウンドアンプのリモコンは英語である事に気付きました。 ありがとうございました。
- lions-123
- ベストアンサー率41% (4360/10497)
>なぜ、家電製品等は英語日本語混合表記? なぜ、どちらかに統一しないのでしょうか。 これだと、英語圏の人にも日本人にも配慮されていません。 ↓ グローバルな現代社会、家電品の場合は輸出だけでなく、国内にも外国人ユーザーがたくさん居られ、さらには観光客の土産品としても人気が有ります。 当該商品に限らず、一般的にユーザークレームや生産物賠償保険やCS活動の観点からも・・・ ◇消費者指向を目指す&心掛ける中で取扱い方法や使用上の注意点等に於いては意味不明や誤認による操作不能・故障の原因・事故発生のリスク他が有り、各メーカーでも流通でも外国語のカタログ・仕様銘板・取扱説明書・説明員の外国人対応の充実が要請され急務と言われています。 ◇また、電気興業会やガス石油機器工業会等の団体や経済産業省の方でも統一ルールや自主基準にて対処している所です。 その場合に、言語を何処まで対応するかのニーズとコスト並びに能力の問題が有り、需要と適応範囲からプライオリティを付けて対応しています。 例えば石油&ガス暖房機器等では、商品の性格上と操作&取扱いの危険リスクより→3~8ヶ国語(日本語・英語・韓国語・中国語他)に対応されています。
お礼
回答有難うございます。 要するに、まだ、メーカーがグローバル化に対応できていないという事でしょうか。 外国の方が、日本の製品を買って帰っても、一部だけ日本語表示だと困るだけですよね。 アメリカの製品はMENUなどは文字で表示されていますが、他の機能は「アイコン」表示が多いようです。
- jusimatsu
- ベストアンサー率11% (171/1438)
英語圏は関係ないです。 この手の装置を使う人は、menuやtitle程度の英単語は普通に理解できると言う前提です。 そういう「顧客ターゲットである」と言うだけの話です。 不満があるなら使ってもらわなくて結構ということです。 あ、でも、tiltはちょっと微妙かな。傾斜計が付いてるんですかね。
お礼
早速有難うございます。 以前、日本に初上陸したアメリカの友人を自宅に招待した時に、私の車に乗せた時いろいろ質問されたので、気になったのです。高速走行中に表示されるSAやPAとは何かとかいろいろ聞かれました。 >不満があるなら使ってもらわなくて結構ということです。 もしそうだとすると。不満がある人の数だけ販売が落ち込む可能性がありますね。 TILTは、画面を上向きに傾ける機能です。
お礼
遅くなりました。 回答有難うございます。 確かに、オーディオはすべて英語表記が多かったですね。日本の工業力が発展途上の時代、舶来品志向の世代では、英語のほうがおしゃれに見えたのかもしれませんね。 そもそも運転中に操作すべきではないのですが、操作する人もいるでしょうね。 全て日本語にするか、すべて英語にするか、どちらかにすれば、デザイン的にも統一されてすっきりすると思うのですが、現在地のほか、よく知られている単語ならカタカナ語でもいいので、「メニュー」とかでもよさそうな気がします。 ただ、TILTはどう表現するか、「傾斜」でもいいのですが画面を傾斜させることが伝わらないですね。(最も、「TILT」でも伝わらないけど)