肉を食べない人は牛を殺して生きるか、餓死するか

質問

違うカテゴリーでもう一度質問させていただきます。
質問の回答になっていない回答は必要ありません。

動物の命の大切さを重んじて肉を食べない人に質問です。

あなたはある狂人に小さな部屋に監禁されます。
部屋には狂人と、厳重に繋がれた牛一頭。
大きな牛だが、しっかりと縄で縛られているので暴れることはないようだ。

狂人が自分に声をかける。

「おい、おまえ、そこの牛の喉をこのナイフでばっさりと切り裂いて殺せば、その肉を俺が調理してやろうじゃぁねえか。そしたらおまえは助けてやる」
「どうするんだ？」
「それを拒めば、お前はその牛と餓死するしかねぇなあ。ひひひひひっ」
「さあ決めるんだ」

「どうするのか？」

当方は肉を食べない者です。
真剣な質問ですのでいい加減な回答は要りません。

回答No.5

gouzig

都会の中で何不自由なく過ごしてきたよな質問に感じます。
スーパーやデパートもない、レストランもコンビニもないところで過ごしてみれば、もっと感じることが違ってくると思います。
空腹に耐えられず、海や川、山の中でいろんな食べ物を探す苦労をです。、
日本にもそういうところで暮らしている人達はたくさんいますよ。

補足

設問をよくお読みになってからお答えください。
都会で何不自由なく暮らしてきた人間が極限の状況に追い込まれたときに、自分の命を優先するか、牛とともに餓死するか、という設問にはなっておりません。

これは食べなくても生きていける肉を、動物を殺してでも食べることはやめると選択した人に出した設問なのです。
そのほかの人には、答えることができない設問になっております。

回答No.4

ミッタン（@michiyo19750208）

私もお肉NGです

だから牛を殺す必要がないんです

この質問なら牛と餓死ですね

回答No.3

Nannette

すべては「時と場合」です。究極にして異常な環境に置かれてしまえば、常識もタブーも信条も一切意味を成しません。すべてはその時次第と考えます。

だって、狂人は言っています。

「おい、おまえ、そこの牛の喉をこのナイフでばっさりと切り裂いて殺せば、その肉を俺が調理してやろうじゃぁねえか。そしたらおまえは助けてやる」

つまり、狂人は、「おまえは助けてやる」と言っているのであり、殺した牛の肉を「食べろ…」とは言っていないのです。肉食を嫌う人でもその点はまず問題ないはずです。

次に、牛を殺すかどうかという問題です。

しかし、牛を殺さなかったら、自分という動物の生命が危機に瀕します。そんな二者択一の状況下で、牛の生命を優先する必要まではないとわたしは思います。

現にイエス・キリストでさえ、食用など人の生活に有効な利用であれば必要に応じて他の生命を奪うことも仕方がないとして許しています。許さなかったら、この世の基本的な構造が根本から崩れてしまうからです。

さらに、ナイフ一丁で牛を殺せるかという問題です。

答えは簡単です。小さなナイフひとつでも、暴れられない状況におかれた牛であれば、首の部分に浮き上がっている頸動脈をスッと小さく切るだけで十分、即死はむりでしょうが、簡単に牛を死に至らしめることができます。

そして結論、わたしなら、牛を殺して自由の身になります。自分という動物が生き抜くことがなによりも大切だと考えるからです。

それでもなお、牛を殺せないという人であるのなら、それはもう餓死するしかないでしょう。その選択は自由です。

お礼

真剣にお答えくださりありがとうございます。

確かに狂人は「自分で殺した肉を食え」とまでは言いませんでした。
私が知りたかったのは、自分で殺した牛の肉を食って生き延びるか、ではなく、牛を自分の手で殺してでも生き延びるか、ということだったからです。

もしよろしかったらイエスが“食用など人の生活に有効な利用であれば必要に応じて他の生命を奪うことも仕方がないとして許した”箇所が書かれている聖句の場所がわかれば教えてください。

それから“この世の基本的な構造”とは、生命の弱肉強食のことでしょうか？
もしよろしければお答えください。

映像で見た牛はどれも気絶させられた後の牛だったので、気絶させない牛の喉を切って、牛がどれくらい暴れるかまで想像が行きませんでした。
でも牛は厳重に縛られて暴れられないという仮定での話でしたので、そのままでも人間は殺すことはできます。

回答No.2

DEFgtad

ナイフで牛殺すとか無理です。
ですからこの質問は、
狂人「このボタンを押せば」
俺様がその牛を連れていって
別の場所で屠殺、熟成ののち、ステーキにしますので、それを食べたら帰って下さい。

にすべきだと思います。

結局、極限状態で牛を殺すかどうかって話しだとおもうので、他のバイアスは入れるべきではありません。

補足

私が聞きたかったことはただひとつ、自分で牛を殺してでも生き延びるか、それとも餓死するか、ということだったので、この仮定の話がリアリティに欠ける部分があることは指摘されて気づきました。

リアリティを持たせる場合、確かにそのほうが納得がいきやすいでしょう。

しかし、楽に牛を殺すかどうか、ではなく、生きたままの意識のはっきりした牛に苦痛を与えて、自分の手で喉を切り裂いて殺し、そこまでしてでも生き抜くか、それとも共に餓死するか、という究極の題で、みなさまのお答えが知りたかったのです。

ですから話にリアリティのあるなしは、やはり重要なことではなかったのです。

回答No.1

bari_saku

質問の前提自体が荒唐無稽なので回答が難しいです。

聞いたことがある屠殺場の話だと、一発で仕留められないと動物はひどく暴れるのだそうです。
その道のプロでも、毎日が真剣勝負の危険な世界です。
その話から推測するに、たとえ相手が厳重に縛られていたとしても、素人がナイフ一本で仕留められて解体までできるのはニワトリがせいぜいでしょう。

よって回答としては「牛を殺せる技術がないので牛と一緒に餓死」の可能性が高いと思います。

補足

屠殺場の牛は一発で殺すことはありません。
まず電気ショットガンで牛の頭部を打ち、気絶させます。
そして喉元を深く掻っ切って血を抜くために逆さに吊るし上げます。
この状態でもまだ意識があって苦しそうに動いて鳴いている牛もたくさんいます。

詳しくはこちらに〈写真つき）「屠殺・・・解体される牛」　http://saisyoku.com/slaughter_cow.htm

私が聞きたかったことはただひとつ、自分で牛を殺してでも生き延びるか、それとも餓死するか、ということだったので、この仮定の話がリアリティに欠ける部分があることは指摘されて気づきました。

リアリティを持たせる場合、喉を切り裂く前に気絶させなくては確かに暴れまわして縄も解き大変となるかはわかりません。

しかし、気絶した牛を殺すかどうか、ではなく、生きたままの意識のはっきりした牛に苦痛を与えて、自分の手で殺し、そこまでしてでも生き抜くか、それとも共に餓死するか、という究極の題で、みなさまのお答えが知りたかったのです。

ですから話にリアリティのあるなしは、やはり重要なことではなかったのです。