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MG6230後ろトレイからの用紙重送
- MG6230後ろトレイの給紙で頻繁に用紙重送する問題について
- 排紙は詰まっておらず、重送による誤検出と思われる
- ハードウェアの損傷か、ファームウェアの不良か、修理が必要か
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質問者が選んだベストアンサー
プリンタの修理屋です。 後トレイに、用紙の幅を合わせるグレーのガイドがあると思います。 それがスライドする板が上がりきって、給紙ローラーに当たったままになっていないでしょうか? 正直なところ、このシリーズでは多い故障です。 正常な状態ですと、その板は下がっていて、給紙ローラーとの間には少なくとも1cm位の隙間が空くはずです。 ほかの方も書かれているように静電気などの影響で基本的に用紙は縦走します。 どのプリンタもそれを防ぐために重送の防止機構を持っています。 この機種の場合は、その板(圧版と言っています)が上下することと、給紙ローラーの真下にあるツメと抵抗になるローラーが連動して動き、重送を防止しています。 非常に優秀で性能は高いです。 ところが、一部の部品が破損すると、この動きが連動しなくなり給紙もしない場合もありますし、重送も発生しやすくなります。 給紙動作をしても、紙が送られないことで、いろんなセンサが誤作動して、排紙部の紙詰まりエラーが発生することもあります。 基本的に修理しかないのですけど、費用の問題があります。 この機種は定額修理で、13,000円です。(税、送料別) ほかにもトラブルがあって、そこにも手を入れるのでしたら安いくらいなのですけど、これだけでしたらかなり割高になります。 「通常修理で対応して」と交渉してOKしてくれれば、半額程度で修理可能なはずです。
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- zazako
- ベストアンサー率50% (300/598)
重送の主な原因は静電気と重送防止部品の汚れまたは劣化です。 静電気はNo1さんの回答にあるように今の時期は静電気が起きやすいので注意が必要です。 重送防止部品は紙送りローラーの下にあるパッド(機種によりローラー)です。紙送りローラーで1枚目を送りだし、パッドで2枚目以降を押さえることによって1枚ずつ送られる機構になっています。 なのでそこが汚れると押さえが効かなくなるので複数枚一緒に送られたり2枚目がずれて送られたりします。 きれいな布を水で濡らし固く絞って拭いてみてください。汚れていれば直るかもしれません。拭いてもNGの時は修理対応になります。 ファームウェア不良でそういうトラブルはまずありません。ハードウェアの損傷も考えにくいです。 ちなみに紙送りローラー(ピンチローラー)の劣化は重送での紙詰まりは考えにくいです。関連性はありますがメインの原因は重送防止部品です。 ローラーが劣化してれば1枚での送りでもスリップして送られません(または送るタイミングが遅れる)。
- kadakun
- ベストアンサー率29% (356/1200)
6230利用してます。 重なってしまうとの事ですが、用紙はちゃんとパラパラめくってから置いてますか? この時期は静電気が多いので、要注意です。 ちゃんとやっているなら・・・ たぶん、ピンチローラーの劣化でしょう。ゴム製品で、用紙を送る動作してますが、劣化してヒビとか入るとそうなりますね。 「ハードウェアの損傷か、ファームウエアの不良か」 それは考えにくいと思いますよ。経験上。 やはり交換になりますから、修理行きですね。 ただ、一枚ずつでも良ければちまちまやるって言う手もww この機種以降は、背面給紙がほとんど無いので、簡単に買い換えっていかないのは辛いですね。
お礼
早速のご回答有難うございます。 重送はくっつくというよりゲートが開いていて流れてしまう感じです。ピンチローラーの劣化というのが当たっていそうです。ただ用紙ゲートの切り替え音は聞こえますし、用紙をやや立て気味に手で押さえておくとうまくいくこともあります。 ファームウェアというのは、排紙詰まりを検出しますが、排紙は詰まっておらず給紙側で用紙が止まっているか排出されてしまっているので検出のタイミングがずれているのではないかと考えたものです。 お申し越しのとおり後ろ給紙は捨てがたいので、しばらく辛抱して使います。 有難うございました。