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HLA-B27 が 陽性 について

閲覧ありがとうございます。 10月にぶどう膜炎になり、その関連なのか血液検査を受けた所、白血球型B27が陽性だと言われました。 白血球型B27が陽性の人は「背中、腸、眼」に炎症を起こしやすいと。 7-8年前から慢性的に腰痛があり、そのせいか足に神経痛のようなものを度々あり、もしかすると白血球型B27が陽性だからそうゆう症状が起きているのかもしれないと。 何が何だか分からぬまま、MRIやX線、クラミジアの検査を受け、今は結果待ちなのですが… 結局、白血球型B27が陽性と言われてもピンときません。 ネットでも調べてみたのですが ・日本人にはHLA-B27が陽性の人は少ない?ようなのですが…割合を見てもよく分かりません。珍しいのですか?(フィリピン母、日本父のハーフですが関係ありますか?) ・強直性脊髄炎(AS)患者が多いようですが、これは病名ですか? ・HLA-B27「陽性」の場合、これは「膠原病」?「リウマチ」になるのですか?(眼科から紹介された科がリウマチ・膠原病科だったので) ・HLA-B27陽性だからといって、何か治療法がある訳では無いのですか? ・白血球型は一人一人が持っているもので、今後、変わる事は無いのですか?一生付き合っていく物なのですか? 結果が出れば、分かるとは思いますが、何か色々不安になり質問させて頂きました。 ごちゃごちゃですみません…

みんなの回答

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.2

・日本人には珍しいです。お母さんの遺伝かもしれません。 ・強直性脊髄炎は病名です ・ぶどう膜炎を起こしやすい疾患にはサルコイドーシス、ベーチェット病、原田病以外にも、リウマチ疾患、炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)があるので、とりあえず膠原病科に紹介したという事です。 ・HLA-B27陽性だと硬直性脊髄炎の診断がつきやすくなるだけで治療法は変わりません。 ・白血球型は今後、変わる事はありません。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

(Q)日本人にはHLA-B27が陽性の人は少ない?ようなのですが…割合を見てもよく分かりません。珍しいのですか? (A)日本人では、人口の0.4%という報告もあるので、 珍しいと言えます。 (Q)フィリピン母、日本父のハーフですが関係ありますか? (A)ご両親の血液検査をしなければわからないご質問です。 HLAは遺伝子の問題なので、ご両親のどちらかが、 この遺伝子を持っていることになります。 (Q)強直性脊髄炎(AS)患者が多いようですが、これは病名ですか? (A)はい。病名です。 (Q)HLA-B27「陽性」の場合、これは「膠原病」?「リウマチ」になるのですか?(眼科から紹介された科がリウマチ・膠原病科だったので) (A)いいえ。 HLA-B27は、遺伝子の型であって、これ自体は病気では ありません。 しかし、この遺伝子を持っていると、ある特定の病気に なりやすい、ということです。 極端に言えば、走るのが早い親から、走るのが早いという遺伝子を 受け継いだことと同じです。 遺伝子を受け継いだこと自体には、何の問題もない。 例えば、この遺伝子を持っていると、この病気になるという 「遺伝病」とは異なります。 リウマチ・膠原病科を紹介されたのは、HLA-B27を 研究しているのが、リウマチ・膠原病科だからです。 (Q)HLA-B27陽性だからといって、何か治療法がある訳では無いのですか? (A)上にも書いたように、これは、遺伝子の型です。 遺伝子の型を変えることはできません。 また、病気ではないので、治療方法という言い方は適切ではありません。 (Q)白血球型は一人一人が持っているもので、今後、変わる事は無いのですか?一生付き合っていく物なのですか? (A)白血球型という名前が付いていますが、これは、 白血球の型ではなくて、遺伝子の問題です。 例えば、HLA-B27を持っているならば、白血球だけでなく、 体のすべての細胞に、HLA-B27があると言って良い。 なので、白血球型という言葉は忘れて、HLAと言った方が 理解しやすいでしょう。 遺伝子なので、生涯、変わることはありません。 また、お子様に受け継がれる可能性もあります。 (受け継がれるか、継がれないかは、運です) ようするに、 HLA-B27という遺伝子を持っている人は、 これに「何らかの条件」が加わると、ASなどの病気を 発症しやすくなるということです。 何を研究しているのかと言えば、 「何らかの条件」とは何か、ということを研究しているのです。 これが、分れば、HLA-B27を持っている人が、 「何らかの条件」に出会わないようにすれば、発病を防げる ということになりますし、 発病した人からも「何らかの条件」を取り除けば、 病気が治るかもしれない、ということなのです。 HLA-B27自体を、何とかしようとしているのではありません。

xx1441xx
質問者

お礼

わぁぁ!!! とてもとても分かり易い、回答ありがとうございました!!! HLA-B27が陽性=病気では無いと分かって少し安心しました! あとは結果次第ですね....?ん?

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