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バネ下重量と路面追従性の関係
- バネ下重量が軽くなると路面追従性が上がります。
- 路面追従性とは、タイヤが路面に接地している状態を指します。
- 凹凸のほとんどない路面でもバネ下軽量化は路面追従性に貢献します。
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いくら平坦といえども、ガラスのような表面ではないので小さな凹凸は存在します。 サスペンションの動きで、目立たないけど重要なのは小さく且つ速い運動の吸収能力なんです。 大きなギャップの吸収は収縮速度が遅いので多少慣性が大きくても何とかなるのですが、ギャップが小さくても速い運動の吸収は慣性が大きく影響してきます。 例えば、バットを大きく振り回すのは難しくはありませんが、小さく早く振るのは結構大変な作業になるでしょう。 これが慣性を打ち消すという事で、サスペンションも絶えず同じ動作をし続けている訳です。 よって、出来るだけ軽いほうが慣性も小さくなり、サスにかかる負担、言い換えれば運動を吸収する能力が上がるという理屈です。
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- blueoval
- ベストアンサー率35% (307/858)
お礼の書き込みありがとうございます。 では >凹凸がほとんどない路面においてもバネ下軽量化が路面追従性アップに貢献するのでしょうか? でなく、 >>ロードモデルの場合「どの程度」効果があるのでしょうか? と書くべきでしたね。 揚げ足を取るようですが、疑問の焦点をきちんとしないと、望んだ答えは得にくいと思います。
お礼
質問文を上げた後に、回答をいただいたりそれに返答したりする過程で疑問の焦点が定まってくる、というのは私の場合、確かにありがちです。 ご指摘ありがとうございました。
- h90025
- ベストアンサー率36% (735/2008)
>サーキットは路面がキッチリと整備されていて、凹凸も少ない そんな事ないですよ。 一度走ったらわかりますが、けっこう凸凹です。 それにサスはものすごく動きますよ。 スムースに見えるのはサスの性能が良いからです。
お礼
ちゃんと整備されたサーキットを、ちゃんと整備されたサーキットなのにバネ下軽量化が十分発揮されるぐらいのスピードで飛ばしてみたいものです。バネ下軽量化された高性能バイクで。 ご回答ありがとうございました。
- gigamax2
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ユーチューブなどでバネ下の動きを映してるサーキット映像ありますんで探してみましょう。 疑問なんて吹っ飛ぶ位に動いていますよ!
お礼
さがしてみます。 ありがとうございました。
- Signpost3
- ベストアンサー率29% (7/24)
>自分の中では、サーキット(ミニサーキット等はともかく、公式レースが行われるようなちゃんとしたサーキット)は路面がキッチリと整備されていて、凹凸も少ない=バネ下軽量化が路面追従性アップにあまり貢献しないのでは? はい、本当にきれいなスムーズな路面ならですが。上下方向の慣性マスが問題になるわけですからね。 誤解のないように一応ことわっておきますが、当方はコンプリートホイールを対象に話してます。なんせ重量物ですから。
お礼
ガラスのように完璧に平坦な路面ではバネ下軽量化は意味ない(ジャイロ効果うんぬんを除いて)が、そんな路面は実在しない、ということですね。 ご回答ありがとうございました。
- xxyyzz23g
- ベストアンサー率41% (992/2392)
普通に走る分には体感できるほどの差はありませんが サーキットでレースとなれば、0.1秒でも他者より 短ければ周回を重ねれば、数秒の差になるのが 分かっていながら倒立サスを採用しないのは 愚の骨頂だと思いませんか? むしろ路面がうねっている、登り下りが多い 加減速が頻繁なコースのほうが、よりその差が 出やすいはずです。 ただ、市販車の場合は、そのあたりを重視しておらず 装備で差別化や付加価値をつける意味合いで採用しています。 実際に、正立より倒立のほうがサスのオイルが漏れやすいし 工賃も高いから、長く乗る場合は維持費がデメリットに なることもあります。 でも、路面追従性とかバネ下荷重云々、デメリットは 置いておいても見た目はかっこいいですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 別に効果が少ないとしても倒立サスの採用をはじめバネ下軽量化に対して否定的になるつもりはありません。倒立サスに限っていえば、剛性やらでいろいろいい面があるということも何となくわかります。 バネ下重量軽量化が効果を発揮するのは段差を拾うときや、高速域でのうねり(大きなうねりでもスピードが速いと細かくなる)を走行するときであって、上り下りや加減速に関しては効果を発揮しないのでは?と思ったのはNo.3さまのお礼でも述べたとおりですが、いかがでしょうか?
- fxq11011
- ベストアンサー率11% (379/3170)
質問の設定に難点があります。 路面追従性アップに効果があるのは確かです。 勿論、その状況でどこまでそれを体感できるかは別問題です。 質問では、その状況でそこまで求める必要、恩恵があるか?、ではないかと思います。 場合によってはタイヤのたわみで吸収可能な範囲の凹凸のみなら、むしろバネした重量は大きいほうが有利かも知れません。
お礼
最終的にライダーが効果を体感できるか、必要性・恩恵があるかに関しては検討要素が多すぎる(というか、人それぞれ?)ので、まずは物理的な面での情報が知りたくて質問させていただきました。 最後の一文は興味深いので、後日また質問させていただくかもしれません。 ご回答ありがとうございました。
- tukin
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乗心地の面を除外して、タイヤを路面に押し付けるのがサスの役目と考えるなら、路面が平坦であっても、常に荷重移動しているオートバイ(車もですが)には有効でしょう。 例えば、ブレーキを掛ければ前方に重心が移動してリヤタイヤが浮きそうになりますが、これを押し付けようとするのがサスです。 この時に、重いものを動かすより軽いものを動かす方が楽に速く動かせるのは道理ですから、それによりリヤタイヤのグリップが確保できる(しやすい)なら、有効ですよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 荷重移動の際に動くのはバネ上なので、バネ下重量は関係ないように思うのですが…? おっしゃるように軽いものよりも重いものの方が動きにくいので、むしろ加減速時はバネ下が重い→すでに接地しているタイヤが路面から離れにくいのでは?と思いました。
- blueoval
- ベストアンサー率35% (307/858)
性能の向上とはそういうものです、小さな積み重ねを寄せ集めて、そうでないものよりもよりよくなっていく、少しくらいよくなくても大勢に影響はない、そういうものをすべて「少しだからたいしたことない」物ばかり寄せ集めたものと、少しでもいいものを寄せ集めたもの、それが大きな差になってきます。
お礼
バネ下軽量化がどれほど効果あるのかを知りたかったのが質問の趣旨です。(所詮、文章でしか感じることはできませんが…) 他の回答を見る限り、自分が思い込んでいたよりも効果は大きいようだ、という結論に至りましたが、仮に効果が想像よりも小さいようだったとしても、それでも「全く」無意味なものと捉えるつもりはありませんよ。ボルトを1グラムでも軽量化することなどと同じように、「チリも積もれば」の一環として理解します。 ご回答ありがとうございました。
- chiha2525
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個人的にはバネ下云々にはやや懐疑的なのですが、それはともかく、サーキットもなだらかなように見えても、速度が上がると小さなうねりが圧縮されたように短時間にやってくるので、結構デコボコに感じるようです。
お礼
なだらかに見えるようなちゃんとしたサーキットほど速度域が高そうなので確かにおっしゃる通りかと思います。 ご回答ありがとうございました。
お礼
仮にガラスのような表面であれば効果はないが、そのような路面は現実に存在せず、少なくとも細かい凹凸は必ずあるのでバネ下軽量化は効果あり、ということですね。 ご回答ありがとうございました。