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親戚の不幸と年賀状について
先般、私の妻の姉(故人)の夫(義理の兄)が亡くなりました。 それに私の妻には故人とは腹違いの兄がいますが、この人へ年賀状は出してよいものでしょうか。
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喪というのはその人の気持ちの問題です。だから戦後の忌引き規定には喪がないんです。 喪中の人に年賀状を出しても本来マナー違反にはなりません。なぜなら年賀状というのは年始の挨拶ができない遠いところに住んでいる人に出すべきものだからです。 義兄様はあなた方にとっても兄弟でしょ。つまり腹違いのお兄様が喪中なら、あなた方も喪中のはず。なのに年賀状を出すべきかどうかを思案されるという事は同じ立場にあるということですよ。であれば年賀状ではなく喪中欠礼葉書を出しても問題ないということになります。 喪中であるかどうかは身内かどうかは関係ありません。その人が亡くなって悲しみの中にあるかどうかなんです。 他人であっても本当の身内のように付き合っていて悲しみに沈んでいれば喪中ですし、身内であっても悲しみを乗り越えて日常の生活を営んでいれば翌日からでも喪中とはなりません。 しかしその人が喪の状態であるかどうかは外見からでは判らないので、年賀状を出しても失礼ではありませんし、状況から喪中であろうと察して年賀状を出さなくても失礼にはなりません。 つまり、一番簡単な方法は出さない事です。 そして相手様から年賀状が届いたのであれば、それから年賀状を出しても問題ありません。年賀は松の内の挨拶ですから、この間であれば年賀状のやり取りも問題ないのです。 明治時代の服忌令では同居であるかどうか、死に目に立ち会ったかどうかで喪であるかないかを判断しています。服忌令は正式に破棄されているので従う理由もないのですが、現代で考えれば葬儀に身内として列席しているかどうかが一つの判断の指標になると思います。
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- papabeatles
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3親等以内は喪中が普通だと思います。 また同じ家であれば喪に服することになるでしょう。 それ以外なら関係ないのではないでしょうか?
お礼
ご回答有難うございました。 よき参考になりました。
お礼
ご回答有難うございます。 手が届かぬ所までコメント頂き、よく理解できました。 と共に心より感謝申し上げます。