※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本”大バーゲンセール”とはどゆこと?)
日本の大バーゲンセールとは何か?
このQ&Aのポイント
日本の大バーゲンセールとは、実質実効為替レートが円安になることで、日本の物価が安くなり、輸出企業の競争力が増加する状況を指します。
実質実効為替レートは、為替レートと物価や賃金の動きを組み合わせて計算される指標で、名目為替レートだけではなく、実際の経済動向を反映しています。
日本の大バーゲンセールの状態は、実質実効為替レートが過去の低水準に近づくことで生じています。これにより、日本への訪日旅行者は円安と物価の低さのダブルメリットを享受し、日本からの輸出品も競争力の強化が可能となります。
日清のカップヌードル(77g)1個100円の時・・・※袋麺が30円時代。
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の時代の実質実効為替レートは実質60円。※為替308-360円。
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この時の実質実効為替レートに近づいているそうです。
■伊藤元重・東京大学大学院経済学研究科教授
私は日ごろ大学で、「素人は為替レートを名目で見るが、プロは実質で見なくてはいけない」と教えている。産業の競争力や貿易動向などは、実質レートに依存するからだ。名目為替レートだけでなく、物価や賃金の動きを見る必要があるということだ。
(中略)
こうした勢いで当面は円安の流れができている。ただ、貿易や産業の動きは、実質レートで動かされるということを忘れてはいけない。過去40年間でもっとも円安になることで、「日本の大バーゲンセール」が始まっている。海外から日本に来る人は、名目レートの円安と、日本の物価が安くなっていることのダブルで超円安を感じている。日本から海外に輸出される商品も、名目レートの円安と賃金が下がった両方の恩恵で強い価格競争力を持っている。
●「日本の大バーゲンセール」状態の超円安はいつまで続くのか 日経BP
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20141209/427608/?ST=business&P=1
■実質実効為替レート推移グラフ(日本・アメリカ・ユーロ・中国I
http://f.hatena.ne.jp/abz2010/20141011122320
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実際の推移を見比べても、$円の安いレートの時ほど、実効レートは高い。
1970年は60円。※現在70円。
70年代は名目の20%であった。
現在は名目の60%です。
前述した通り、70年代の物価はカップヌードルの値段でお分かるのように、安かったのです。
当時300円=1$ですので、100円は33セントです。
現在は1$で、精々100円ショップか、スーパーで安売りのカップ麺のレベルです。
今300円のラーメンなら、カップ麺じゃなく、日高屋で普通のラーメンが食べれますね。
そういう話です。
明らかに現在では物価が高いですが、それはアメリカでも世界のどこでもの話です。
日本で物価が上がれば、それ以上にアメリカが上がってました。
なので、日本輸出企業の競争力と実質実効為替レート推移は比例してきました。
実質実効為替レートが70年の頃に近づいても、カップヌードルは180円になったままです。
もう100円には戻らないのです。
アメリカで1$バーガーが、日本のダブルマックと同じというのも、この1$=300円で考えれば、そんなものかと思えます。
日本では370円のビックマックが2個で3.50$なのだそうで、やはりそんなもんです。
ちなみにアメリカでのカップヌードルは1個50セント(60円)です。
なんと逆輸入した方がめっちゃ安い!
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ということは、この教授の言ってることはとんちんかんなのでは?
なんで、普通に”競争力”が増加したと読み取れないのでしょうか?
一時期NYダウと同水準だった日経平均は、円安もありますが1/120です。
たった20年で120倍になりました。
でも物価は、精々2倍程度です。
日本の安売りって、どうなったらなるのでしょう?
誰か解説お願いします。
この教授こそ、名目為替レートしか見えてないんですよね?
もしくは、もっと給料を下げるべきとか言っているのでしょうか?
お礼
民主党政権時代は、実効レートが100円で、名目レートが80円です。 また日経平均は8000円で大底です。 それでも4年間外人は買いませんでした。 28%もいたのが不思議というか、信用で売り込んでいたのでしょう。 買い戻して、仕方なく手元に塩漬けされた率が28%だと見るべきでは? なんで、あんだけ安売りした時は何も騒がれなかったのでしょうか? まったくもって摩訶不思議です。 回答ど~も