白内障と緑内障
知り合いの高齢者が、以前から軽度の白内障だったのですが、眼科の検診を受けた際に、白内障が進行しているので手術しないと緑内障になると言われ、手術するべきかどうかを逡巡しています。
その相談を受けて、白内障と緑内障は原因が違うので、白内障が進行したから手術しておいた方がよいという医師の言うことが私は信じられません。
白内障は、水晶体の曇りであって、それが緑内障に移行することはあるのでしょうか。緑内障とは眼圧によって視神経が損傷を受ける病気で、白内障とは原因が全く違うと私は思うのですが、どうなのでしょう。
私の考えでは、その眼科医は単に白内障の手術を行いたいためだけのようにしか思われません。
因みにその知り合いの高齢者は86歳で、さほど視力が落ちているようでもありません。高齢で白内障の手術をするよりも、そのままにシテおいた方がよいと私は思うのですが。
白内障は進行すると緑内障になることがあるのでしょうか。お知恵を拝借いたします。