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失恋。皮膚疾患を気にする自分に疲れてしまいました。
30代前半女性です。長文になりますが、ご回答よろしくお願い申し上げます。 恋人に別れを告げられました。原因は様々ありますが、そのうちのひとつに私の先天性の皮膚疾患があります。 学童期に原因不明の白い3cm大の湿疹が腕や上半身を中心に広がり、痛みも痒みもなかったのですが皮膚科を受診したところ、原因不明の湿疹と言われ、症状もなく日常生活に支障はなかったため治療は行われませんでした。 年齢を重ねるうちに湿疹の白い色はひきましたが、赤みと跡が残りその部分は凹凸ができています。 それと時期を同じくして発症したのが、現在も続く重度といっていい毛孔性苔癬です。医師の言葉は加齢とともに消えていくとのものでしたが、背中や腕がとくにひどく、この年齢になっても消えることはありませんでした。 全身トータルで見ても肌が凸凹しており美肌とは程遠い肌です。加えて色白でもありません。どんなに暑い夏でも肌を出さず半袖は自宅内だけでという生活でした。 そんな私にも恋人ができ、恋愛や体を見せることがとても怖くなりました。 彼はとても肌が綺麗で自身とのその差にもいつも苛まれました。彼が優しければ優しいほどいつかはこの肌を全て晒さなければならないことに悩みました。 私は彼に裸体を見せることをしませんでした。 彼は「たとえ肌を見て抱けないと思ったとしてもそれで嫌いになったり別れることはない、ずっとセックスできなくても構わない」とまで言ってくれましたが、暗闇で少しだけ上半身を見せただけでパニックになってしまいました。無理にすることは絶対にせず、いつも優しくしてくれました。 そんな時にも彼は、綺麗だとかすべすべだとか可愛いとも言ってくれましたが、綺麗なはずのない肌に対してそう言ってくれた彼の優しさを有難いと思う半面、その言葉には素直に嬉しいと思えず、彼に嘘をつかせてしまったことを私は必死に詫びました。 私は自分に自信がないことで、彼を傷つけ続けてしまいました。 治せるように手伝えることはすると言ってくれた彼に、「自分ですら受け入れられないこの皮膚疾患や面倒くさいコンプレックスを他人に受け入れさせることなど出来ないし、受けいれてほしいとも思わない」と彼に言ってしまいました。「自分でなんとかするから心配はいらない、私の心配するくらいなら自分の仕事や家族のことを心配してほしい」とも言いました。 そして彼の気持ちも考えず、保険外のケミカルピーリングや薬、乾燥にも常に気を遣い、出来うる範囲で私は対処を続けました。レーザーの施術も今後受ける予定です。 彼が申し出てくれた、通院への付き添いもそんな迷惑かけられない、そんなことさせられないと全て断りました。彼にとって私は可愛げのない面倒臭い女でしかありませんでした。 それでもなかなか効果は表れず、精神的に追い詰められ、どうしても肌は見せられない、今その気持ちには応えられないと伝え、彼に性産業の利用を勧めたことも度々ありました。 待たせているせめてものお詫びにと金銭を渡してでも性産業を利用してほしいと当時は真剣でしたが、今思えば彼に対してどんなに残酷なことをしていたかと後悔しています。 私の自己中心的な行動といってしまえばそれまでです。頑なに体を許さなかったのは私の選択で、どんな結果も受け入れる覚悟はできているつもりでした。 全ての肌を晒して彼に嫌われるのが怖かったのも勿論ありましたが、こんな汚い肌で愛されても全く嬉しくないと思っていました。実際、彼に綺麗だすべすべだと言われても嬉しくなかったのです。本来なら泣いて喜ぶ場面です。私は、もっと肌が綺麗で胸の豊かな女性を抱いた方が彼も満たされるはずだと信じて疑いませんでした。 私のそんな思いは現実のものとなりました。時間の問題だと思っていました。 自分のことを信用されていないと思えば、彼氏の気持ちが離れていくのは当然で「もっと頼って欲しかった」と言われ、彼はすでに別の女性と付き合っているとも言い、若く美しい肌の綺麗な女性のもとへと去っていきました。 当然の結果で、私は今まで付き合わせてしまったことを謝罪し、別れました。 一方で、勇気を出して彼と体の関係をもてていたなら、こんな結果にはならなかったのではないかとはやはりどこかで思ってしまい、こんな肌とこの可愛げのない性格が憎いです。 優しさに甘えていた罰だと今は思えるようになりましたが、彼の優しさ、それがセックスしたいがためのものであったとしても、こんな私に向けてくれていた彼の思いを受け入れられなかった自分が悔しいです。 通りすがりの誰かに抱かれれば途端に解消されるのかもしれないとすら最近では考えることがあります。 どうすればよかったのか、また今後どうすればいいのか、わからずにいます。肌もこのままです。 どんなお言葉でも頂けましたなら幸いです。よろしくお願い申し上げます。 同じ疾患で悩んでおられる方、ご不快な思いをされた方には申し訳ありません。
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お礼
お礼が遅くなりまして失礼しております。ご回答ありがとうございました。 今にしてようやく、きちんと肌を見せて説明すべきだったと後悔しています。それ程当時の自分の視野は狭まっていました。 仰るとおりで、自分で自分の事が嫌になり、精神状態もよくありませんでした。とくに病院帰りには、美しい人、肌の綺麗な人、可愛い人を見ては涙が滲み落ち込んでいました。泣きながら薬を塗り、辛く、八方塞がりだと思い込んでいました。 口に出したことはありませんが、彼の職場は素敵で魅力的な女性が多く、私も度々お世話になっていたので、それもずっと不安材料でした。辛い現実ですが結果的に私が危惧していたとおりになってしまいましたね。 失うのが怖いなら無理をしてでもセックスに応じるべきだったかもしれません。彼の力を借りてこの壁を越えられていたなら、回答者様のように気持ちの面でゆとりをもって治療も受けられたはずです。 >彼は質問者様に他の女性よりも魅力的な部分を見つけていたし、本人以上に知っていたと思いますよ。それを当の本人が気づいていないから、他の女性の方が…とゆう思いになったのでしょう。 ありがとうございます。そう言って頂けて嬉しく思います。そうであったなら、ピンとこないながらも嬉しいです。 別れ際も今更自分がいうことではないと前置きしながら、私に自信をもってほしいと褒めてくれたり、私への感謝の気持ちを何度も口にしていました。 迷っているかのような口ぶりも、捨てる女への礼儀の範疇、私への感謝の気持ちも罪悪感解消のために饒舌になっているだけと思い、彼の再三の謝罪も空虚に聞こえました。必死に賛辞を並べ私を説得する彼から彼女への強い想いを突きつけられ、この肌や今まで彼にしてきたことを思えばより魅力的な女性と関係を持ったのは仕方ないことと納得はしたにせよ、やはり惨めなばかりでしたので、別れ際のそれらの私への賛辞の効果を半減させました。 今いくらか平静を取り戻した今となって思い返すと、彼は残酷な程優しい人だったと思いますし、私と正面から向き合い愛してくれていたと思います。自業自得なのに本当に惜しい人を失ったと、今でも時折後悔に襲われ胸が苦しくなることがあります。私がバカでした。 自分に自信がないあまりに、性欲処理なら誰でもいいのではないか、日々明るく美しく聡明な女性と仕事している彼に対して思ったこともあります。実際に職場でも非常によくモテていた彼でした。 原因は私の我儘ですが、セックスって重要ですね。セックスに限らず、征服欲というのでしょうか、男性のそれを満たすことの重要性を肌で感じました。 >今度好きな人が出来たら、今度は彼のために何が出来るか考える余裕と優しさを忘れないで下さい。人の魅力は沢山ありますからね。 ありがとうございます。本当に大切なことですよね。今度好きな人が出来たら必ずそうします。 今回のことではご回答本当にありがとうございました。壁を乗り越えられるように、頑張ります。