- 締切済み
レーシック手術とICL手術の違いについて
神戸神奈川アイクリニックさまに対しての質問ではなくなってしまうのですが、ICL手術との違い、レーシック手術を受けるメリットを教えていただきたくご質問しました。 あるクリニックの医師が「レーシックはレーザーを使って角膜を削るので、何か問題が起こっても元に戻せません。それに対してICL手術は、何かあればレンズを取り出すことができます」と言っているのですが、実際のところICL手術のほうがリスクは小さいのでしょうか。 ICLは費用が高いらしいので、やるならレーシックかなと思っているのですが、ドライアイや知覚過敏になりやすいということも耳にするので、正直不安があります。 ご回答のほどよろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
レーシックなどの視力回復手術以外にも、目に関するご質問であれば回答しますので、いつでもご質問ください。 質問の件ですが、レーシックもICLも、それぞれにメリット・デメリットがあります。 レーシックは費用が安く、適応検査で適応が出れば翌日以降、すぐに手術を受けることができますが、角膜を形を変える手術のため元の眼の状態に戻すことはできません。 また、近視・乱視の度数に対して角膜の厚みが十分でない方や、角膜形状不正の方は受けられません。 一方、ICLは強度近視のためにレーシックが受けられない方にも適応が出ることがほとんどで、手術後に元の状態に戻すことができます。 デメリットは、レーシックと比べると費用が高く、またレンズを用意するまでに時間がかかることがあげられます。 レーシックの適応が出た方のほとんどはレーシックで視力回復されています。 レーシックもICLも手術ですので、100%リスクがないというわけではありませんが、厚生労働省の認可を得ており、すでに大変多くの症例数がある非常に安全性の高い手術です。 手術後のドライアイであったり光のにじみは、個人差がありますが、レーシックでもICLでも手術後に現れる症状です。このような症状は徐々に回復し、術後6ヶ月ほど経過すればほぼ改善されます。 どちらの手術を受けられても、知覚過敏になりやすいということはありませんので、ご安心ください。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 専門家の方から直接ご説明いただきとても安心できました。 今すぐに、というわけではなかったのですが、前向きに検討したいと思います。