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いわゆる保守右翼団体について質問です

在特会と民族派は同じ右翼だから味方同士ですよね? でも動画でみても両者の演説がバラバラで連携がとれていないような気がします

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hekiyu
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回答No.1

右翼だ、左翼だといってもその間には濃淡の 差があります。 同じ自民党内でも派閥争いがあります。 民主党などは非武装中立から核武装論者までそろって います。 また、思想団体を名乗っていても、利権の方便の ような場合もあります。 だから、同じ右翼だ、保守だ、といっても味方同士 とは限りません。 これに対して、公明党とか共産党は一枚岩に なっています。 これは党内での異論反論は許されない、という ところから来ています。 つまり、自由が無いのです。 自由がある以上、常に一致し味方同士になる、なんて ことはありません。

その他の回答 (1)

  • HL230P45
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回答No.2

>在特会と民族派は同じ右翼だから味方同士ですよね? 質問者様の中の「民族派」や「右翼」の定義が不明なために回答不能です。 (私は在特会と「右翼」や「民族派」とは違うと思っています。理由は後述) また、質問者様の「民族派」ですが↓でよいのでしょうか。 だとすると在特会の味方とはいえないと思います。 (違う場合ですが、独りよがりの脳内造語への考察は不可能です。) 【民族派】 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E6%97%8F%E6%B4%BE 保守と革新ですが、それらの本質的な違いは↓の「理性」への評価からくるものです。 保守:人間は不完全な存在であり、その理性も万能ではない。 昔からある文化や習慣は、過去の経験や失敗から学んできた結果であり、時代を経ても残っている以上、何らかの必要性があると思われるので、尊重するべきである。 →日本文明の固有性、民族の伝統・文化・国柄は徒に変えるべきではない。(盲目的に因習に固執し改革を否定しているのではない) 革新:理性は万能であり全てを解決できる。 徒に旧弊に囚われず、時代に合わなくなった制度や習慣は変えるべきである。(民族の文化や伝統の破壊が目的ではない) 思想の性格上、平等や人権を重視する為に、旧来の文化・習慣を尊重する「保守」と、対立する傾向があります。 以上から、保守と革新は政治の思想や方法論の違いに過ぎず、政策等の議論において常に対立するとは限りません。 問題解決の為の出発点となる思想やアプローチは別であっても、同じ結論に達する場合もありえます。 そして、右翼・左翼は保守・革新から出たものですが、違うものです。 右翼:保守思想内の少数派の政治結社 (多くは国粋主義→排外主義的傾向に偏ったもの) 左翼:革新思想内の少数派の政治結社 (多くは平等主義→共産主義的傾向に偏ったもの) ↑より、右翼も左翼も更に派閥があるので、思想も様々なものがあります。 「在特会」についてですが、彼らは特定の目的の為の集団です。 最近、この程度の事を自分で調べる努力すら惜しむ方や、(故意に)彼らを貶めようとする集団が、在特会にいわゆる「右翼」のレッテルを貼っているらしいですが、彼らの目的については、↓のHPで明確にされています。 【在日特権を許さない市民の会HP】 http://www.zaitokukai.info/ (在日特権を許さないこと…極めて単純ですが、これが会の設立目的です。 では在日特権とは何か? と問われれば、何より「特別永住資格」が挙げられます。これは1991年に施行された「入管特例法」を根拠に、旧日本国民であった韓国人や朝鮮人などを対象に与えられた特権です。在日特権の根幹である入管特例法を廃止し、在日をほかの外国人と平等に扱うことを目指すことが在特会の究極的な目標です。しかしながら、過去の誤った歴史認識に基づき「日帝の被害者」「かわいそうな在日」という妄想がいまだに払拭されていない日本社会では、在日韓国人・朝鮮人を特別に扱う社会的暗黙の了解が存在しているのも事実です。) 在特会の広報局長の米田隆司氏は、「政経調査会主催シンポジウム」(2013年10月31日)で↓のように語っています。 『米田:これを言うと身もふたもないんですけど、入管特例法が廃止されるとわれわれは解散します。(笑)(略) なぜ入管特例法を廃止するかというと、「在日問題」というものを次の世代に引き継がせないためにやっているですね。 入管特例法後の日本というのは、日本人が主体となって日本の国家運営をしていく、そういう社会を作りたいと思います。』 以上から、私は「在特会」と、いわゆる「右翼」や「民族派」とやらの思想や目的とは異なるもので、安易に味方として括れるものではないと思っています。 それに、質問者様の中の「右翼・左翼」のイメージが不明ですが、現在の日本には、それらを自称するものの多くは、↓のように外国の手先となっています。 まず右翼については、いわゆる【街宣右翼】のイメージが浸透していますが、両者は全く違う者です。 街宣右翼の多くは↓のような者達です。 【街宣右翼】 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%97%E5%AE%A3%E5%8F%B3%E7%BF%BC (多くの街宣右翼は暴力団傘下にあり(社会運動標榜ゴロ)、在日韓国・朝鮮人や被差別部落出身者が含まれていることもある。) 【うるさい街宣右翼 実は反日朝鮮人】 http://whisper-voice.tracisum.com/?eid=29&target (英国BBCでは、街宣車で街を占拠する右翼の主張は「天皇制復活」、「日本民族の国粋主観」等だが、実際の構成員は国粋主義者とは相容れ ない筈の韓国人、朝鮮人、また天皇制と言う身分階級の下では最下層に位置され、最も身分制度の被害者であったはずの被差別出身者で90%を占めていると指摘。) 彼等の目的は↓です。 1:自分達の行動によって保守への誤ったイメージを与える。 2:愛国者を装って、企業・団体に支援・寄付を求める(強要する) 左翼についてですが、 彼らのルーツは戦前の共産主義者まで遡ります。 大東亜戦争後、アメリカは日本を精神面からも弱体化しようと、「戦争責任」による洗脳を行いました。 (質問から外れるので詳細は話しませんが、終戦前にはそのような概念はありません。当時は戦争は国家の権利であり責任は発生しません) 【日本人弱体化計画~国際法と文明を無視した一方的蹂躙】(動画) https://www.youtube.com/watch?v=ruahswrCctw 【東京裁判史観の呪い~歴史問題で日本が勝利できない理由】(動画) https://www.youtube.com/watch?v=xzksJvbtyp8 【A級戦犯は冤罪】(動画) https://www.youtube.com/watch?v=sDTJVZheUwo 一方のソ連は、戦後の日本に共産主義革命を起こそうとしていました。 その為に、日本の左翼的集団や報道機関に資金援助をしたり工作員を送り込みました。 これが、日本の自称「革新」のルーツです。 当時の彼らは暴力による革命を目指していました。実際に犯罪行為も行っています。 彼らを戦時下の思想弾圧の犠牲者として美化する意見もあります。 しかし、警察にマークされていた=正しい立派な人ばかり とは限りません。 海外の共産主義者も、同様に犯罪や暴動の扇動等も行っており、彼らは当時の西側世界でも弾圧されています。 【赤色ギャング事件】 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E8%89%B2%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E4%BA%8B%E4%BB%B6 (東京府東京市大森区(現東京都大田区)で発生した日本共産党党員による銀行強盗事件。) アメリカの占領政策も、日本を混乱させ弱体化するために、ある程度の共産主義者の活動は容認していました。 このように背景や行動に問題はありましたが、日本では共産主義の思想や理想そのものは一定の理解を得られていました。 しかし、ソ連が崩壊し、中国のチベット弾圧や北朝鮮の拉致などの実態が知られるようになった為、左翼は存続自体が危うくなりました。 その為に、彼らは共産主義を語るのではなく、活動内容を人権問題(在日・部落)や平和運動(護憲・反自衛隊)や、ありもしない日本の戦争責任(侵略・従軍慰安婦・強制連行等)を追及する事に変えました。(これを「人権サヨク」と言う方もいるようです) それらによって、日本人に自虐史観が浸み込んでしまいました。 【嗚呼大和】(動画) https://www.youtube.com/watch?v=twxtQ6_qTIU 【マスコミが報道しない民主党の実態】(動画) http://www.youtube.com/watch?v=sppB9R6dxMU 彼らは自分達に反対したり協力を拒否する者には、「軍国主義者」「右翼」「レイシスト」等のレッテルを貼って、嫌がらせや(集団での抗議、デマの拡散、営業妨害、恫喝)や訴訟を行って、社会的に封殺していました。 しかし、今ではインターネットによって事実が広まった為に、それらが通用しなくなりつつあります 彼等のこのような活動は、外国では武力を使わない侵略と判断されます。 【解説に挑戦!~スイス民間防衛に学ぶ~】(動画) https://www.youtube.com/watch?v=tUuxd4ESpsc 最近では、一部の方が保守的な主張をする個人に対して「ネット右翼」という呼称を使用しているらしいです。 しかし、本来それは侮辱の為の言葉で、使う人間の品性が疑われる言葉です。 これについての詳細は↓の私の回答(No8)をご覧ください。 【ネトウヨって・・・?】 http://okwave.jp/qa/q8701192.html 最近では、自称「人権活動家」や「反戦平和団体」の方が過激になっているように思います。 【わんぬうむいニュース 自称市民団体が市民を襲う(総集編)】(動画)  https://www.youtube.com/watch?v=k6ce3UXO7o4

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