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詐欺師が警察に逮捕されると、その仲間はどうする?

単独で動いているように見える詐欺師が警察に逮捕されてしまった場合、詐欺のストーリーを作っているその仲間などはどうするでしょうか? 証拠を綺麗に取り揃えて訴えた被害者を逆恨みし、再び手を変え品を変えてターゲットに近付くパターンもありますか? また、手を変え品を変え人を変えての詐欺は、いくらくらいの金額を目安にお金を騙し取るものでしょうか? 参考までにいろいろ教えてください。

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  • eroero4649
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回答No.2

>単独で動いているように見える詐欺師が警察に逮捕されてしまった場合、詐欺のストーリーを作っているその仲間などはどうするでしょうか? 基本的には「見捨て」ますよね。 ハイリターンな融資を謳ってお金を集めたとか、単なるビタミン剤を万能薬と謳って販売したとかの社長が詐欺容疑で捕まることがしばしばあります。で、そういうところの社長はあくまで名目に過ぎず、実はそのオヤジは多重債務者だったなんてことがよくあります。もちろんそのオッサンが洗いざらい喋って芋づる式に仲間が逮捕されないように、そのオッサンは何も教えられていなかったりします。だからそのオッサンをいくら叩いても取り調べても「私は何も知りません」となるのです。ただし、名目だけとはいえ代表だったわけですから、首謀者として刑務所に送られることにはなります。単なるお飾りに過ぎなかったとしても、会社の登記簿に「代表取締役」として名前を載せるというのはそういう責任があるということです。 だから悪いやつらはそういうオッサンに「お前を社長にしてやる」といってまあ多少は贅沢はさせてやるのです。いずれ臭いメシを食わされることになるから、今のうちは多少いいものを食わせてやるというわけです。 >証拠を綺麗に取り揃えて訴えた被害者を逆恨みし、再び手を変え品を変えてターゲットに近付くパターンもありますか? ないない。「バーナムの法則」というのがあるのです。バーナムさんは昔のアメリカの興行師で、宣伝や販売手法の基礎を作った人ともいわれています。その人が語った言葉が「バーナムの法則」と呼ばれているのですが、その法則とは、「カモは毎分生まれる」というものです。 「マキャベリズム」の語源でも知られるルネサンスのイタリアの思想家マキャベリも「騙す相手には事欠かない」と書いています。「○○(名前を失念しました。イタリアに実在したある権力者です)はその生涯にわたって人を騙すことしかしなかったが、しかし彼が騙す相手には事欠かなかったのである」とありますよ。 そんな労力を使わなくても、他に楽にだませる相手が世間には一杯いるんだから、そっちを騙したほうが効率的です。 ただし、「騙されたことがあるやつ」ということが知れれば、それは要するに彼らにとっては「頭の弱いやつがいる」と認知されたわけですから、他の詐欺師がいかにもな顔で近づいてくることは考えられますよね。たとえばよくあるパターンが、「騙されたお金を取り返して差し上げますよ」ってやつです。 マンガでプロの詐欺師を騙す詐欺師なんてのがありますが、あんなのはマンガの中だけであって実在はしません。一応あのマンガも「主人公は詐欺師に騙された親が自殺した過去があり、詐欺師に対して復讐心を持っている」という設定がありますよね。

natsumega
質問者

お礼

とても参考になりました。 騙されないにこしたことはありませんね。 人を守れる頭脳と能力、もちたいです^^ どうもありがとうございました♪

その他の回答 (1)

  • 177019
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回答No.1

非常に不可解な質問です。「詐欺のストーリーを作っている仲間は?」ある程度警戒はするでしょうが、また違う何か別な方法で次の作戦を考え、又は実行するでしょう。「被害者を逆恨み・・・?」これは無いでしょう。一度騙した人には二度と近づかない、これが鉄則のようです。「いくらくらいの金額を目安?」これは最近の「オレオレ詐欺」の事を言っているのかと思いますが、手当たり次第でしょう。ちなみに私はこのような詐欺行為はした事は御座いません。最近の新聞、報道から犯罪の傾向について私の私観を書いたまでで、正しい答えかどうかは貴方がご判断下さい。

natsumega
質問者

お礼

参考になりました。 ありがとうございます♪