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ゼミ選びについて迷っています。

相談内容はタイトル通りでございます。 大学二年の法学部の者です。今、三年で履修するゼミを選んでいるところです。 現在二つほどまで絞れたのですが、扱ってるテーマがまるで両極端で、悩んでいます。 宜しければ客観的に見て助言をいただけませんか? 悩んでいるゼミ 1,Aゼミ(国際法) 初めはこちらに心を決めていた 選んだ理由 ・第二外国語(ロシア語)を学んでいるうちにロシアへの関心が芽生えた。 ・北方領土問題に関心があり、自分なりの考えもある。それを追求していくのもいいかな、と思った。 ・第二外国語の先輩に誘われ、ゼミ見学にも行った。 ・ひょっとしたらロシア語の能力がどこかで活かせるのでは?と思った(根拠はないです;) ただ、止めようかなという理由もあります。 ・公開ゼミで飲みが多いと予め言われた。飲みの場が嫌いなので非常に悩ましい。 ・北方領土問題に興味はあるが国際法自体にはそう対して興味はない。だから苦痛になりかねない。関心の矢印はロシアにしか向いていない。 ・正直知ってる先輩がいるのはやりづらい気がする。 ・そんな理由を抱えつつ倍率の高いこのゼミに志望する必要はあるのか?と疑問。 2,Bゼミ(近代日本法) そこそこマイナーゼミ?歴史中心 選んだ理由 ・元々明治~戦前の資料(文献や写真)を読んだり見たりするのが好き。国民の暮らしぶりを知るのが好きだったが、法制度面から見てみるのも面白いと思った。 ・↑またそれを学んでみるのもいいのでは?と思った。 ・友人たちに担当の先生の授業振りについて訊いたら、非常に評判が良かった。尚更興味をそそられる。 止めようかなという理由 ・高校生の時に日本史を選択してない(世界史選択)。明治以降の日本近代史は好きだが、明治以前はめっきり駄目。基礎知識に欠ける。 ・↑故に途中でへこたれてしまうのでは?趣味のこれを学習に移行させて平気?と不安。 ・ロシア語の先生にAゼミに興味があると仄めかしてしまったし、周りにもAゼミかな~と言ってしまった。 ・授業の都合で公開ゼミに行けない。ゼミの雰囲気などが分からない。 Aゼミへのレポート提出〆切が今週の金曜なのでほぼ即決しなければいけません。Bゼミの存在を知ったのは今日で、一気に気持ちが揺らいでしまいました。 もちろん、どこにも入れない可能性もあります。ひと学年のうち半分くらいは無所属になるそうなので。 就職に強いかどうかとかは両ゼミ聞いたことがないので要素として含みませんでした。 正直ゼミ決めなきゃ!!入らないと!!という使命感が強くて、焦ってしまいあまり冷静に考えられてない気もします。 皆さんはどちらの方が良いと思われますか? また、文面を見て、私はどちらにより強い興味を向けてるように見受けられますか? どなたか助言をよろしくお願い致します。

みんなの回答

noname#232424
noname#232424
回答No.8

リプライありがとうございます。危惧した「無所属」は選択肢からはずされたようで,ちょっと安堵しました。 >今現在ロシア語の授業は超少人数で先生と学生の関係もゼミに似ていますが、そっちの方が先生方と(専門分野に関わらず)深い話ができていいですね。 で,思い出したこと。ぼくは第3外国語として中国語を履修しましたが,2学期になると教室に残った学生は3人だけ 笑。いまのように中国語選択者が半数を占める(それだけ横文字に辟易しているのか?)という時代ではなく,理系では第2外国語の選択肢に中国語はありませんでした。非常勤講師の先生(後年にネットで調べたら学会の重鎮になっていた)とも帰りの電車のなかで話をしました。たしかに大学のセンセイを身近にかんじた科目でした。 ぼくの知人には,ロシア語選択者が2人いますが,ひとりは履修登録で科目番号をまちがえた 爆。どちらも愉快な連中です。ヘンなことをやってきた人間には,味があります。

s_kkk_m
質問者

お礼

重ね重ね回答ありがとうございます。 『進んで無所属になる』という選択肢からは逃れられましたが、『選考から落ちて無所属になる』のは十分考えられます; というか、その可能性の方が高いです。 私もロシア語の先生とは電車の中で話したり、私の経由駅が先生の自宅最寄り駅で、偶然会って…なんて、ありました。懐かしいです。

s_kkk_m
質問者

補足

お久しぶりです。 今日ゼミ当落の発表があったので、結果をお伝えしようと思い補足いたしました。 結果は落選でした。 これはもしや、日本法に行けという神の思し召しなのでは!?と思えてきました(^_^;) こういう点では幾分かポジティブです…。 二次募集で日本法に行くか、思い切って無所属になって自由な時間を手に入れるのもいいかなぁ、なんて、思ってます。

回答No.7

> ロシア語の先生にAゼミに入ってロシア語的に有益なことはあるのか? > と相談してみたところ > 十分にある、入った方が得だと説かれ、Aゼミに応募しようと決めました。 国際法のゼミですか…。 国際法分野は最近、かじったことがあり、 あなたがそのイメージを描けているようには見えないので、 二つから選ぶなら近代日本法のゼミを勧めようと 思ったのですが…。 ゼミに1人か2人しかいない指導教員が 短い期間で多数の学生のレポートをチェックするには 相当な手間暇がかかります。 それでもあえて履修者選抜の段階でレポートを課していることから、 このゼミに対する指導教員の強い意欲がうかがえます。 > ひょっとしたらロシア語の能力がどこかで活かせるのでは? > と思った(根拠はないです;) たしかにロシア語は国際連合公用語の一つではありますが、 ロシア語による正文や定訳を持たない条約も多いでしょう。 国際法のゼミに入ったとしても、 ゼミ内でロシア語学習者が少なかったら、 結局、他のゼミ生との意見の交換は、 英語による正文か日本語による仮訳をベースに行うことが 多いかと思います。 > 北方領土問題に興味はあるが国際法自体にはそう対して興味はない。 > だから苦痛になりかねない。 > 関心の矢印はロシアにしか向いていない。 もし国際法のゼミで卒業論文を書くとすれば、私なら 北方領土問題はテーマに選びません。 ソビエト連邦時代から両国間の問題でありながら、 事態はほとんど進展しておらず、 国際法の観点から論じるには素材が少なすぎると思います。 この問題の背景として 第二次世界大戦終結の前後の状況を論じることは 可能かも知れませんが、 それを正確に論じるには当時の国際法に関する見識が必要です。 他方、 たとえばロシアとウクライナの間の問題であれば、 国家の定義、国家の独立/併合、 他国による国家承認と政府承認など、 関連がありそうな国際法の論点を幾つか思い付きます。 近年の大きな動きについてだけでも 卒業論文に使える素材は充分にあるので、 過去の国際法には深入りしなくて済むと思います。 ともかく、履修者選抜に合格したら、 国際法分野にもっと関心を持つ必要がありますね。

s_kkk_m
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 応募したAゼミはかなり倍率が高いようなので、落ちる可能性の方が大きいみたいです; 合格したらもっと幅広く他のことにも目を向けてみたいと思います。

noname#232424
noname#232424
回答No.6

補筆。ただし,ぼくが所属するところでの履修規定および内規です。 >ヤクザな文学部生が「おれは日本中世史をやるしかないんだ」 3年生のときには,複数のゼミに所属できます(1つでもかまいません)。「複数のなかならじっくり選びなさい」という教育的配慮であり,武田信玄ファンが当てが外れて,卒論では「保険」で履修していた中国史の春秋戦国時代に鞍替えなんてこともありうるわけです。 あなたのところでも,複数を履修できないのですか? 2年生といえば,ものがろくにわからない状態のはずなので,「1つに決めて卒業まで続けろ」というのは,いささか酷だと思います。

s_kkk_m
質問者

お礼

補足に対しても返信をつけさせていただきます。 ゼミは一つしか履修できません。それに応募も一回きりで、落ちたらそれでおしまい…という感じです。二年前期は法学入門ゼミなるものを履修していましたが。 ちなみに、ここでは色々言ってしまいましたが、結局Aゼミに応募することにしました; 回帰って感じですね…。

noname#232424
noname#232424
回答No.5

>Aゼミへのレポート提出〆切が今週の金曜なのでほぼ即決しなければいけません。 うん。だから95パーセント手遅れになるこの日時になるまで,わざと放置してました 笑。 一部は横レスになりますが,あなたが置かれている状況は,大学一般からみれば「異常」です。「無所属」(したがって卒論・卒研も必修じゃないはず)なんてのはふつうはありえないし,「公開ゼミ」という制度(教育方法? 広報活動?)はぼくは初耳です。 法学部という組織は,文系でまじめなタイプを集めるための<社会的装置>です。それ以上のものではない。あなたの質問文の文章自体も,けっこうまともで(MARCHかそれ以上の水準ですよね?),とても法学部生らしい内容だと思います。 結論的には,ぼくはどっちのゼミでもいいと思います。法学部で大教室の講義を聴いただけでは高校とおなじですから,せいぜいゼミで専門家と対面で話す経験をするほうがいいと思います。専門分野に関係なく。 なお,じゃあヤクザな文学部生が「おれは日本中世史をやるしかないんだ」などと決意してそのゼミに入っているかといえば,そうでもないと思います。教員や他のゼミ生との相性がよさそうだとか,たまたま聴いた授業の一節が面白かったとか,武田信玄ファンというだけとか・・・。それでも,ミミズがはい回ったような古文書を読解させられたり,自分でも卒論を書いたりして,研究のまねごとや頭を使うことはやるのですね。いつか研究者としてメシが食えるのは,全国で100人に1人もいないだろうけど。

s_kkk_m
質問者

お礼

回答ありがとうございます。補足の方には別個で返信させていただきたいと思います。 レポートは以前からできていたのであとは悩んで悩んでどちらに出すか決めるだけでした。 私も大学生でゼミに入らないって、いいんだろうか?と思っていました。友だちとも大学生って私○○ゼミとか、俺××ゼミとか話してるもんじゃないの…?と。 確かに、今現在ロシア語の授業は超少人数で先生と学生の関係もゼミに似ていますが、そっちの方が先生方と(専門分野に関わらず)深い話ができていいですね。

回答No.4

はじめまして。よろしくお願いします。先に辛辣なことを申し上げます。将来のことは他人に決めてもらうようでは…意思決定できないとこの先厳しいですね。 学生の時はやりたいことに全力投球しましょう。これだけは負けないということがあるほうが就職には断然有利です。やりたくないことをやって後悔するはやめましょう。 高校の履修のことは全然関係無いです。むしろロシア語がの理解力のほうが断然有利です。もしかすると現地に行くこともあるかと思いますのでさらに磨きをかけた方いいですね。ロシアの極東開発もめざましいので、将来のキャリアに発展するかもしれません。 飲み会に関しては、もし飲めないのであればつぎ手にまわりましょう。雰囲気はなれるしかないです。就職したときついてまわることですから。

s_kkk_m
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 これより以前に回答してくださった方々には、Bゼミに…とお礼欄に書いてきましたが、ロシア語の先生にAゼミに入ってロシア語的に有益なことはあるのか?と相談してみたところ(回答者様がご指摘された通り、将来を自分で決められないくらいに優柔不断でございます…)、十分にある、入った方が得だと説かれ、Aゼミに応募しようと決めました。 (変に思われるかもしれませんが、私はこの先生をとても尊敬しているので、どうもこの先生の意見には弱いのです)

  • dsdna
  • ベストアンサー率24% (308/1281)
回答No.3

 >皆さんはどちらの方が良いと思われますか?  どちらでも。  >また、文面を見て、私はどちらにより強い興味を向けてるように見受けられますか?  B。ただし、これは一時的なものである可能性がある。冷却期間があれば幾分フェアな目でみることができると思われる。時間がなければ、時間の限り熟考するしかない。  >どなたか助言をよろしくお願い致します。  先生とは直接話をしていないの? けっこう大事なことだと思うけど。  あと、ゼミの雰囲気が良いとか悪いとか、飲み会があるとかないとか、勉強していないから不安だとか、ロシア語勉強したから有利かもとかいうことよりも、自分が本当に勉強したい方にすればいいと思うよ。  あ、どちらかを独学あるいはゼミのオブザーバーとして参加させてもらって、独自のフィールド(近代日本法からの流れで北方領土問題を解釈・分析する、とか)を構築する方法もある。

s_kkk_m
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >先生とは直接話をしてないの? 恥ずかしながら、していません。両先生方のことはゼミ選びで初めて知ったくらいです。 Aゼミ見学の際は討論終了直後に『これから話し合いするから出てってー』とゼミ室を足早に退出させられた記憶があります。 本当に勉強したいとなると未だ希望はBゼミですが……。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.2

「ひと学年のうち半分くらいは無所属」の仲間入りするのみ。どちらも自分で「逃げ」の理由をつけている故。 Aゼミ(国際法) 「・北方領土問題に興味はあるが国際法自体にはそう対して興味はない。だから苦痛になりかねない。関心の矢印はロシアにしか向いていない。」なら、国際法のゼミに行くべきではない。国際法で切り込めないあなたの北方領土観を維持していればよい。 Bゼミ(近代日本法)「・高校生の時に日本史を選択してない(世界史選択)。明治以降の日本近代史は好きだが、明治以前はめっきり駄目。基礎知識に欠ける。 ・↑故に途中でへこたれてしまうのでは?趣味のこれを学習に移行させて平気?と不安。」ゼミは趣味ではなく学士号取得のための課程である。ゼミをないがしろにするならば大学に来る意義などない。 これを見て、悔しいと思ったほうのゼミを目指してください。

s_kkk_m
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 無所属の方が良かったりするのではと思いました。在籍する大学の風潮に呑まれ気味なのかもしれませんが。 長い間疑問だったのですが、大学にはゼミしか意味のあることは存在しないのでしょうか? 時折そう言った口調でお話される方がいますが。

回答No.1

私は世界史が苦手だが、塩野七生先生の「ローマ人の物語」(長かった読み終わるのに二十年掛かった、途中嫌になったのだ)だがとうとう完読した、なぜ中世が始まり、カソリックの支配が瞬時に確定したか、それまで全く分からず「空白の年代」(中世がひどい時代かどうかとは関係無い)だった。 そんな奴のお勧め、「国際法はただのご挨拶」日本海海戦で東郷平八郎がああ居言ったこういった、だが戦争で国際法など意味が無かった、韓国/朝鮮の人は国際法には意味があり我が国から独立できると信じた、あの方達はご存じの様に事大主義に侵されて居て、自分の地と汗と涙で「国を建てる」事を知らない、永遠に知らないだろう。だから対ロシア関係で国際法は全く意味が無い。ウラジ・ボストークと街に名付けて仕舞う国だ。 世界史分かって居るなら日本史はチョロい、余り歴史考証されていないが歴史小説はバリバリ読める、和歌が面倒だが、解説書など幾らでも借りられる、記紀の「天皇名」も大嫌いだ(これは単に私の好み)が、とてつもなく精密な論考もあって、理系で仕方無く、「一切定期考査の勉強をしない」主義の私も日本史だけは一応勉強した(教科書を十回音読しただけ)だって社会系科目一つは必須だったんだから仕方が無い、もちろん平家物語は大好きだったよ。あなたが何か見つけられるか、迷路に迷い込むかは知らないが、日本史はすごい、読める様になれば、書簡の「裏の裏」まで読めるだろう。Bを薦めたい。

s_kkk_m
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私も日本史は必修で仕方なくやっていた程度でした。(文系はどこも同じだと思いますが、受験の選択科目にしない場合は)江戸時代までの学習だったので、モチベーションも上がらないし、その結果成績は凄惨なものになるし、という具合でした。 書簡の「裏の裏」まで読めるだろう、という言葉に不覚ながらもわくわくしてしまいました。気持ちはどんどんBゼミに傾いていきます。悩ましい。

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