シュラフカバー→ゴア?その他の防水透湿素材?
こんにちは。
これから冬山をやろうと思い、冬山装備をそろえている最中です。
先日、モンベルのULアルパインダウンハガー#1を買い、今度はシュラフカバーを買おうと思っています。
ですが、シュラフカバーの素材をどうするかで今迷っています。
多くの方がゴアのものをお勧めされますが、その理由のひとつとして「透湿性」があげられるかと思います。透湿性のない素材では、シュラフとシュラフカバーの間に汗がたまってシュラフが濡れたり、凍りついたりする、と。
ですが、行動時に着るレインウエアなどなら激しく汗をかく可能性もありますのでより高い透湿性が必要かと思いますが、眠るときに発散される水蒸気程度であれば、ゴアとまでいかなくとも、もう少し性能のおとる他の素材(ドライテックやウェザーテックなど)でも事足りるのではないか?というのが私の一つ目の疑問点です。
ただ、雪洞で使用することも考えると、こんどは「防水性」が重要になってくると思います。判りやすい表現として、「テント内に水がたまるような状況であればゴアテックスの40,000mmという防水性が必要だろうが、水滴がぽたぽた落ちる程度であれば10,000mmくらいでも充分」などと聞いたことがあります。10000mmは大袈裟にしても、たとえばブリーズドライテックなどは防水性25000mmで透湿性に関してはゴアより高いくらいですが、25000mmでは雪洞で寝る際やはり心もとないのでしょうか。これが2つめの疑問点です。
要は、多少値がはっても絶対ゴアにすべきか、あるいはその他の防水透湿素材でも実は充分なのか、そこが知りたいと思います。宜しくお願い致します。