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ハンドメイド作品コンセプトとジャンル選びの難しさ
- ハンドメイド作品のコンセプトとは、作品を統一するテーマやイメージのことです。
- ジャンルが多い場合、コンセプトを見つけるのは難しいかもしれません。
- コンセプトを見つけるためには、自分の好きな作品ジャンルやテーマに特化することが大切です。
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素材ではなく作品の題材に共通する傾向はありませんか? 動物、植物、食品、模様、風景 などや、 モノトーン、パステルトーン などや、 和、中華、西洋、アジアン など。 ご自身の制作意欲が 肩書きに囚われて消沈したり作業が捗らなくなったら、 本末転倒ではないでしょうか。 ありがちでありふれた店名を付けるより、 個性的で覚えて貰える店名にした方が良いかもしれませんよ。 「きゃりーぱみゅぱみゅ」というアーティストも わざわざ発音し難くインパクトがある名前にし、 覚えられる様にした様です。 そこまではせずとも、 「どこにでもあるありがちなお店」と思われない程度に ちょっと個性がある名前をつけて、 この店は色々な作品を作っている と 認知度を広めるというのも1つの手なのではないでしょうか。 全く同じテーマの似たようなものばかり作っていると、 良い物であれば次第に他の人が真似て埋もれます。 固定客がついても似たようなものばかりだと、 もう持っているからとか、慣れたり飽きたりし、 要らなくなってしまい客足が遠のいてしまいかねません。 人はどんどん変わるものです。 安定し過ぎた作品作りは、 長い目で見れば不安定に繋がりうる危険も隣り合わせです。 固定客が付き難いリスクが有ったとしても、 「この店に来れば新しい出会い(発見)があるかも」 と期待して貰える店を目指すなどした方が 長期的には お客さんに飽きられずに魅力的な商品を提供し続けられる という事もあるのかもしれませんよ。 >先月参加したフリーマーケット >戸惑ってしまって >お客様が困った表情になり >作品をてにとったものの、棚に戻し帰ってしまいました。 気にしすぎですよ。 色々な人が居るんです。 100人100色。 そして人は気分次第で1人10色に変わりもします。 何かに悩んでいて気分転換に買い物に来たとか 色々な人が居るでしょう。 結果としてあなたの作品を欲してくれた人を思い出して、 何が喜ばれるか 前向きな方向で考える事が必要なのではないでしょうか? 今後は 「主に何を作ってるの?」と聞かれたら 「まだ使った事の無い素材で新しいテーマに挑戦し続けています」 とか、 「ここ数週間は(素材名)で(動物/植物/模様)を作っています。」 とか、 近況や予定を話しておくと無難ではないでしょうか。 また、 「自分のやりたい事」で生きて行くと、 そうはできなかった人の遠まわしな嫉妬を浴びる事もあります。 作品のファンになってくれたお客さんが 地味に嫉妬的な嫌味な事を言ってくるなんて事すらあるでしょう。 あまり他者やお客さんの声を気にし過ぎるのも良くないでしょう。 あなたが自分の意思で品質を磨き、 自分の意思で創作して行かないと、 抱え込み過ぎ、迷いから何も作れなくなってしまえば 人が欲する品を作る事すらできなくなります。 気に入ってくれる人も居れば 気に入ってくれない人も居る。 そういうものだと割り切って、 色々な土地に足を運び刺激を受け、工夫し独自性を出し、 より良いものを生み出す方向に注力した方が良いと思います。 人は100人100色。そして1人ですら気分次第で10色に変わる。 そのほんの1色を真に受け抱え続けても他の色は見えません。 あなたの作品に興味を盛ってくれる人の表情と作品を思い出し、 前を向き新しい創作に繋げる方が良いのではないかと思います。
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- grandmaster-q
- ベストアンサー率53% (8/15)
種々なものに挑戦するのは、一向に構わないという思いです。 特にアクセサリーの領域は、常に新しい感性を要求されます。ですから種々の技術を習得しておくことは中々重要です。それによって、今まである領域にコラボレーションと云う形で新たな作品の領域を造り出せるからです。 <今作れるのは羊毛フェルト、ビーズアクセ、フェルトアクセ、ブローチ、消しゴムはんこ、レジン、プラ板、布小物です。> と云うことですが、この中でブローチのみはアクセサリーそのものゝジャンルですから意味がちがいますが、その他のものは、殆どホビーの世界で、クォリティーからすれば、永い使用と感性に耐えられ無いものが多いのです。歴史的に確立された工芸のジャンル(漆芸、陶芸、金工、染色等)の何某かを修得されていれば、種々なものに挑戦するのは意義のあることですが、現在貴方がやられている世界のものでは、将来に渡って限界があるような気がします。やはり永い使用に耐えうる素材から出来るジャンルを選択すべきと考えます。たとえばブローチ一つをとっても、これを造る素材によってクォリティーそのものが大きく変わるからです。 貴方が挙げている、たとえば 例1「羊毛フェルトのお店」 例2「消しゴムはんこのお店」 などどれほどの遡及力と永続きをするとお考えなのでしょうか。一時的流行りの範疇と思えるからです。 私は歴史的に確立された工芸のジャンルに属している工芸家ですが、それによってアクセサリーも制作します。お買い求め頂いた方々に永く慈しんで頂いて貰っています。 「私のものは、消耗品の感覚でよいのだ」とおっしゃられれば、何も言うことはありませんが。 やはり作品のクォリティーを高めるには、八方美人の考え方ではまずいでしょう。 しっかりと打ち込めるジャンルを選択すべきと考えます。又、一番大事なことは、我々は、デザイン=デッサンを買って貰うのです。技術は仕事に着いてきますが、デザインはしっかり学ばねばなりません。いつも手元にデザイン=デッサン帳を置いて、日々精進を重ねねばなりません。 それを遂行するには当然、アルバイトでも何でもしながら生計をたてねば、ならないでしょう。 周囲の若い工芸家諸君も皆同じようなのです。是非頑張って下さい。
- kijiya_3
- ベストアンサー率60% (14/23)
一番売れているものを 数種、そこに 暫く集中されてみては いかがでしょうか? 身近に起業で 成功された方を 何人か存じ上げてますが、皆さん いろいろ挑戦されて その中で売れたものに 集中された方ばかりです。それ以外の方は いらっしゃいません。 (あの方が こんな事までやってらしたのかと、驚く事(例えば 精力増強剤の個人輸入等。勿論 今はやってらっしゃいません)もあります) 私も 小さなネット通販をやってますが、思い入れの深い商品が あまり売れなかったり、そんなに期待してなかった商品が よく売れたりしてます。 お客様(市場)の評価を ぜひうけるべきです。いくら 好きで思い入れがあっても、ニーズに合わないものは 売れません。(価格等も含めて。どんなに良くても お客様にとって 欲しいと思う価格(適正価格)でないと 売れません) また これだけインターネットが発達すると、何でも屋さんは 淘汰されると思います。