井上靖について
日本語を勉強中の中国人です。
手元に日本の作家の随筆集があります。井上靖の『元旦のこと』から抜粋した随筆を拝読しました。気に入りましたので、『元旦のこと』という本を探してみました。でも、この名前の本はないようです。拝読したのは一つは人生を長い階段にたとえる文章です。もう一つは生と死に対する考え方です。天山の山ひだの中の小さい湖、イミククル湖の畔りに眠っている十九世紀の探検家のことを語りました。「生と死がばらばらにならず、美しいピンで留められている感じである」という結論を出されました。とても気に入りました。この二つの文章はいったい井上靖のどの本から抜粋したのでしょうか。もとの本をぜひ読みたいです。
井上靖をご存知の方にお伺いしたいのですが、井上靖はどんな感じの作家でしょうか。普通どんな文章を書かれるのでしょうか。だいたいの作風を教えていただければありがたく思います。最近、初めてこの方の作品に触れましたので、もう少し井上靖の作品に触れてみたいと思います。お勧めの作品はありませんか。
井上靖について何でも結構ですので、よろしくお願いいたします。
お礼
そうですね、いい取り合わせですよね。 お天気お姉さんも感じいい人だと思います。 コメントありがとうございました。