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何かを愛するのに条件は必要ない?
- 他人から「○○だから好き、嫌い」というのは条件付きの愛情云々と言われ目から鱗でした。
- 「自分を受け入れているのなら、「悪い部分があるのは事実だし、それを改善するのも良いこと。でも欠点の有無と自分を好きで尊重できるかどうかは別問題、自分を大切にするのに理由は必要ない」という感じらしい。悪いところを許せず嫌ってるのは受け入れてるとはいえないわな。
- だって完璧な人間なんているわけがないから、悪いところがあるなら嫌い、という条件だったら生きている限り絶対に自分も他人も好きになれない。
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う~ん、若い若いwww。いやいやすみません、決して馬鹿にしているのではなく、昔の自分を思い出すような議論だなと思ったからで。若い頃は、100かゼロかで物事をとらえがちなんですよね。 「いいところがあるから好き、悪いところがあるから嫌い」って、いいところがあるから人間として100%好きで、悪いところがあるから人間として100%嫌いって言ってるんでしょ? そんな無茶な議論がありますか。 「完璧な人間なんているわけがないから、悪いところがあるなら嫌い、という条件だったら生きている限り絶対に自分も他人も好きになれない」これも。 「悪いところが(1%でも)あるなら嫌い、という条件だったら生きている限り絶対に自分も他人も(100%)好きになれない」と言ってるんですよ? もしそうじゃないと言うなら、何%かを聞いてみればいい。でもきっとその人は「人間の感情を%で表せるわけがない」と言ってごまかすんだろうな。 その人の意見は間違っています。愛情にも理由があります。 ただ、全面的にか部分的にか、という違いがあったり、期間限定か永続的かという違いがあったり、生まれたり失われたりするものなのです。ゼロか100かという議論はできません。 無条件で、というなら、AさんもBさんもCさんもDさんも同じ強さで愛している、ということになりますよね。いやそれどころか、全人類を、はてはこの世の全事象を。人間に限る、という条件もないんでしょ? その人に聞いてみればいいでしょう。「俺を愛しているか?」もしも「はい」なら「じゃあこの人を愛しているか?」とそのへんの人を指してみれば。もしも「いいえ」なら「なぜ?」と聞いてみればいい。その理由が、愛する条件のひとつです。 あなたの感覚はいたってまともです。「無条件で愛する」なんて脳天気な言葉は、理解できなくていいのです。自分の心を納得のいくよう説明できない人の戯れ言です。
お礼
回答ありがとうございます。 あなたの言う通りだと思います、馬鹿げた考えを信じていた自分が恥ずかしいです。 自分が正常で安心しました、馬鹿げた思考を矯正して頂きありがとうございます、心から感謝します。