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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:お風呂場のアスベスト使用について)

お風呂場のアスベスト使用について

このQ&Aのポイント
  • 21年前の鉄筋コンクリート一戸建てのお風呂場にはアスベストが使用されています。
  • 壁に細かいカビのようなものがあり、点検の際にアスベストだと指摘されました。
  • 吹き付けアスベストでなければ大きな心配はないとされていますが、こすると飛散する可能性があるため注意が必要です。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

はじめまして。建築関係の者です。 お話の文脈から考えますと、恐らく「石綿板」のことを仰られているのでしょうか? もし石綿板のことであれば、その主な目的は建築基準法にもありますが「耐火・防火」で、一般的には浴室やキッチン周りに使用します。 石綿板であれば築21年のご自宅でも使われている可能性がありますが、点検の際に言われた通り「過度の衝撃」によって粉塵が飛び散ってしまうような状況にならない限り心配する必要はないかと思います。 例えば、マンションのバルコニーとバルコニーを仕切る隔壁がありますが、あれは「珪酸カルシウム板」というものになり、「石綿板」もまたそういった「成形板」の類になります。あの隔壁は、火災の際に体当たりして避難することが前提となっています。浴室やキッチン周りで体当たりする程の衝撃が起こり得る環境ならば話は別ですが、基本的にはそのような環境はあまりありません。 恐らく、点検された業者さんが言いたかったポイントはそこだと思います。ただ「アスベストが使われています」と言われても恐怖ですよね(笑) 業者さんの説明不足でしょう。 仮にもし吹付けアスベスト(石綿)のことでしたら、築21年の鉄筋コンクリート造で、お風呂場にアスベストというのは、まずそもそもその状況が考えにくいです。吹付けアスベストというのは、主に鉄骨造の耐火被覆や防音・断熱などを目的に使いますが、あえてわざわざお風呂場のRC壁に使用するのが考えにくいです。 アスベストは、1975年を最後に原則として禁止になり、その後はロックウール(岩綿)が主流となっており、似ていますがこちらは発ガン性物質を含まない材料です。禁止後数年間だけは、ロックウールに多少のアスベストを混合していた話も聞きますが、それを考えても築21年には及びません。 「石綿板」のことだと思いますが、もしどうしても心配ならば、部分リフォームを承っている業者さん等に「下地壁の交換」を相談してみてもよいのではないかと思います。詳しい業者さんは解りませんが、インターネットで探せば見つかると思います。 長くなりましたが、ご参考になれば幸いです。

ran-rui
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 質問でカビのようなものがアスベストといわれた、と書いてしまいましたが、 先程家族に確認したところカビのことではありませんでした。 お風呂場の壁の表面が少しポロポロと剥がれているのですが、そこをこするとアスベストなのでよくない、と言われたとのことです。 意味不明な質問になってしまい申し訳ございませんでした…。 建築関係者の方なのですね。 とても丁寧にお答えして下さり嬉しいです。 住宅メーカーのホームページで確認したところ、 やはりその年代には台所などにアスベストを使用しているとの記載がありました。 過度な衝撃を与えなければ平気、とのことで安心しました。 業者の方にもう少し丁寧に説明して頂きたかったです^^; アスベストでなくロックウール使用にしてほしかったですが仕方ないですね。 ご丁寧にお答え下さりありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • inon
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回答No.6

公共建築に使われている場合の改修までの暫定処置は、上から塗装することです。 とりあえず、下地の改修までは塗装で飛散を防いだらどうでしょうか。 いわゆる封じ込めという処置です。

ran-rui
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 とりあえずは上から塗装するというのもありですよね。 あまり怯えるよりはいいですし…。 ありがとうございました。

  • mofl
  • ベストアンサー率27% (190/692)
回答No.5

確実な方法。 あなたが新築で建てたんですよね。 お手元の確認通知書をご覧ください。 どのような材料が使われたか記載されています。 平成になって、専用住宅の内装、それも浴室に使うことは考えられません。 もうひとつ。 それがアスベストと言ったのが誰か存じませんが、万が一アスベストだったらそんなアドバイスで済むはずがない。 あまり信用しないほうが宜しいかと。

ran-rui
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 親が建てたものですが、確認通知書というのがあるのですね。 一度確認したいと思います。 ホームページ記載のものによると、94年まで使用していたようです。 ただ、非飛散性のものなので心配はないとのことでした。 しかしその会社の方から言われるとは…不安になってしまいます。 ありがとうございました。

回答No.4

#3の者です。ご丁寧なお礼を頂きましてありがとうございます^^* よりお詳しいご説明を頂きましたので、もう少し補足致しますね。 ■>お風呂場の壁の表面が少しポロポロと剥がれているのですが、そこをこするとアスベストなのでよくない、と言われたとのことです。 とのことですが、これは先程ご説明致しました石綿版が「下地壁」であるからです。下記に簡単に図示しておりますが、基本的には「鉄筋コンクリート躯体」⇒「下地壁」⇒「仕上げ塗料」という風に仕上げます。ポロポロと剥がれるという表現から推測すると、恐らく壁面の仕上げ塗料には「リシン」を使われている可能性が考えられます。こちらは骨材を多く含ませる塗材であるので、恐らくこのリシン骨材を「アスベスト」と勘違いされていたのではないかと思います。リシンは骨材が落ちるものというのが常識となっていますので、ご安心下さい。 外側  ┃RC壁┃石綿版┃リシン┃  内側 ■>やはりその年代には台所などにアスベストを使用しているとの記載がありました。 とのことですが、先にも申し上げた通り吹付けアスベストの使用は1975年に禁止となりましたが、石綿板(または石綿を含有する建材)については、近年まで禁止されていませんでした。 しかし、材料開発や技術も発達して2004年には改正・労働安全衛生法施行令16条により「石綿含有製品の製造及び使用等の禁止」の項目が定められました。これは石綿(アスベスト)含有製品は、無石綿(ノンアスベスト)製品に切り替えていくようにとの改正法です。ノンアスベストは、アスベストと似て非なる紛らわしいロックウールとも異なるグラファイトという鉛系材料からなります。 では、現在ご質問者様のご自宅で使われている石綿板が「違法」になるのかというとそうではありません。業界で言いますと「既存不適格」という概念があるのですが、これは「次に機会があればこの建材に変えて下さい」という保留状態のことを指します。ただし、アスベスト含有製品の交換については、解体手間がかかるため、少々予算が張ります。余計なお世話ではあるかもしれませんが、自然災害も頻発しているご時世ですので、地震などで崩壊してアスベスト粉塵が舞ってしまう前に、長い目では下地材の交換をプランニングしていてもよいのかもしれません。 お話はそれましたが、ご質問への結論としましては、余程のことがない限り今現在はご安心して頂いて構いませんが、将来的な下地材交換の余地があることは把握して頂いた方がよいかと私個人としては思うということでまとめさせて頂きたいと思います。 長々と大変失礼致しました。ご質問者様の快適なくらしをお祈り致します。

ran-rui
質問者

お礼

ご丁寧に再度お答え下さりありがとうございます。 こするとリシンの下の石綿板が削れるから駄目、ということを言いたかったのでしょうかね…。 業者の方よりも丁寧に説明して頂き、とても分かりやすかったです。安心して入浴できました(笑) 石綿板も同時に禁止してほしかったですね。 長い目で見ると交換した方がいいとのことで、とても参考になりました。 知識がなくとても不安だったので、本当に感謝致します。 過度に心配せず、快適に暮らしていきたいと思います。 回答者様にも素敵な暮らしをお祈り致します^^ 本当にありがとうございました。

noname#222486
noname#222486
回答No.2

本当にアスベスト? リシンか白セメントではないですか アスベスト系は鉱石の繊維状にしたもで水分を嫌いますお風呂場の使用は適切でないので使用している可能性はかなり低いと思いますが?。

ran-rui
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 大手の住宅メーカーで、点検の際に言われました。 調べたところ、一般住宅ではお風呂場やキッチンに使用されている場合が多いと書いてあったので、 我が家も同じだなと思ったのですが あまり使用されることはないのでしょうか…。 ありがとうございました。

  • nitto3
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回答No.1

規制後20年くらいたってまだ使用してたのはちょっと変です。 保健所などで相談してみるといいです。 使われているとすればアスベスト板でしょうね。

ran-rui
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはりおかしいのですね…。 大手住宅会社で、その方に言われました。 保健所への相談も検討します。 ありがとうございました。