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パイオニア スピーカー
お願いします。 パイオニアのS-UK3というスピーカーの性格をご存知のお方、ご教授くださいませ。 よろしくお願いいたします。
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はじめまして♪ 当時のPioneerとしては、キラビヤカな派手さが抑えられたサウンド傾向。 しかし、当時のPioneerファンは元々の元気で判りやすいサウンドを好むファンの方が多かったのと、音も見た目も大人しいく小さいのに、少々高額だったので、あまりヒット商品とは成らなかった、、ハズ。 (すでに、そういう方向の音や製品ジャンルは、他社製品に人気が有ったので、難しかったのでしょう。) 音の「ハデ」さは少ないのですが、必用な音は出来るだけ引き出す方向の設計なので、大きなヒット商品とは言えませんでしたが、一部の方々には愛されたサウンドだったと想像出来ます。 近代的なスピーカーの様に、本物の低域は無理だが「低域感」を強調させるサウンドでは無いので、今の若い人が一聴すれば、低域も高域もあまり出て無い? と錯覚するかもしれません。 実は、「派手さが少ない」というのもあって、そのように感じてしまう事もあり得るのですが、実際には「必用な音は可能な限り質感良く再現」してくれているはず、、なんですけれどね。 良い/悪い ではなく、しっかりとしたコンセプトの元に、明確な方向性を持たせたサウンドを目指したスピーカーシリーズなので、あとはその音を「好む」/「好まない」という、使う人の感覚、感性による評価に成りますね。 追伸:バブル期後半から、いろんな分野でヨーロッパデザイン(設計)がもてはやされ、上辺の音だけ、外観だけ、というヨーロピアンテイストのオーディオ製品も沢山出た時代、たんなる流行だったかもしれませんが、小手先の変化だけで妥協しなかった、Pioneerという企業が本腰を入れて開発されたスピーカーです。
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- nijjin
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オーディオの足跡より Pioneer S-UK3 http://audio-heritage.jp/PIONEER-EXCLUSIVE/speaker/s-uk3.html
お礼
お力を下さり大変参考になりました。今後ともよろしくお願いいたします。