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昔の短編小説の作者と題名が分かれば...
30年近く前に読んだ短編小説です。作者と題名が分かれば教えてください。 1.男女3~4人で車に乗っている。 土砂降りの中、渋滞にはまり男が1人様子を見に外へ出ていったきり行方不明になる。 1年後、偶然同じ場所でその男以外のメンバーが同じように土砂降りのなか渋滞にはまる。 そうこうしているといきなりドアが開いて行方不明だった男がついさっき出て行ったかのように戻ってくる... 2.ある男の頭の中に宇宙人の声が聞こえ始める。 その声の主は、悪い宇宙人を追って地球に来たとのこと。悪い宇宙人に乗っ取られた人を殺さなければ人類が危なくなるので、彼らを殺すのを手伝って欲しいと頼まれる。 なんだかんだで怖がりつつも何人か殺して人類を救ったはずだが、警察に捕まるか撃たれたかする最後の場面で、自分は正しいことをしたんだよねと声に聞くけどもうなんの声もしなくなっていた... 以上、2篇です。下手なあらすじですみません。細部はあやふやですが大雑把にはこんな話でした。 日本人作家ではあると思います。都筑道夫か小松左京のような気がするのですが、思い違いかもしれません。 その作家の短編集に収録されていたものを読みました。(複数作家のアンソロジーではなかったと思います。) ご存知の方がおられれば、と思いまして質問しました。
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- coai
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都筑道夫センセーの作品である事は間違いないです。 では、タイトルはと言うと…申し訳ないが、引っ越しを機にほとんどすべての蔵書を処分してしまったので確認もできないし、覚えてはいないです。 検索で探してみると、個人サイトでセンセーの著作を一覧できるサイトがありましたのでそこを見ていると… http://www.asahi-net.or.jp/~yu4m-nkns/hondana/tsu/list.tsudsukimichio.htm なんとなく、『阿蘭陀すてれん』に収録されている『真夜中の雷雨』と『地球は狙われている』あたりが、それぞれ1、2じゃないかなと思わないでもない。違うかも知れない。 タイトルはともかく、都筑道夫センセーの作品である事は確かです。