• ベストアンサー

抗不安薬

抗不安薬の作用に関してですが、私はパニック障害(症状は喉のつかえ感と気持ち悪くなる)で初めはクロチアゼパム、その後別の病院からホリゾンを出してもらい両方とも頓服なんで2週間に一回飲むか飲まないかですが、飲んだときは服用後約10分位でなんかこうフワフワした感覚になって来て(ほろ酔い時に似ている)段々気分が良くなってきます。こういった薬はこういう作用があるんでしょうか?服用前は気持ち悪過ぎて何も食べれなかったのに服用後は少しですが、食べれます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

脳のリラックス系の神経受容体「BZD受容体」に結合することで、リラックス系の神経を活性化させます。 脳のリラックス系の神経を活性化することで、脳がリラックス状態になります。 鎮静・催眠作用..興奮状態やイライラをしずめたり、寝つきをよくします。 筋緊張緩和作用..筋肉のこわばりや、つっぱりをほぐす作用があります。そのため、がんこな肩こり、腰痛、緊張型頭痛などにも応用されます。 抗けいれん作用..けいれんを予防したり抑えます。 実際の処方例としては、心身症や不安神経症、パニック障害など各種の不安障害を中心に、自律神経失調症、更年期障害、うつ病や不眠症、統合失調症や躁病の急性期などに処方されています。 さらに、筋肉をほぐす作用があるので、緊張型頭痛や頸椎症、腰痛症、肩こり、けいれん性の病気などに応用されることも多いです。 このように、この系統の薬は副作用が少なく安全性が高いこともあり、各診療科でいろいろな病気に幅広く使われています。

関連するQ&A