• 締切済み

茨城大学 人文学部 コースについて

茨城大学の人文学部人文コミュニケーション学科に進もうと思っています。二年時からコースに分かれるらしいのですが、選んだコースの範囲内の講義しか受けられないのですか?それとも他のコースの講義も受けることができるのでしょうか?

みんなの回答

noname#232424
noname#232424
回答No.5

同学部の関係者(教員)いがいで,日本じゅうでぼく以上の回答をつけられる人間は他にいないよ 笑。文学部の元教務委員長で,非常勤講師として他大学でも教えたし,同業他社の履修規定もいくらか調べているから。 正確には質問者さんの責任で「履修規定」をみるように書いてあるだろ? しかし,これはなかなか理解しづらいので,事前に概略を案内しているわけ。 わかったかい,No.4?

noname#232424
noname#232424
回答No.3

補筆その2. >『履修案内』冊子をもらえるかもしれませんが,原則的には在学生が見るものです。 遠回しに断っている(笑)理由は, 1.詳しく説明しないと理解できないので,受験生がへたに誤解するといけない。 2.在学生に配布するぶん(プラスα)しか部数を印刷していない。 3.入学年度で履修規定が変わることがあるので,受験生が入学したときにもおなじである保証がない。 というわけで,「来校すれば閲覧できます」とか「あくまでも参考までにコピーをあげます」が最大限の厚意だろうと思います。

noname#232424
noname#232424
回答No.2

補筆。 >「総合的な文系学部」 大きな大学のように,法学部,経済学部,文学部などに分かれていないで,1つになっている学部。 こういう学部では,基本的に「広い教養」+「ある専門分野1つはそこそこきっちり」という教育理念をもっていますから※,「他コースの科目が履修できない」ということはありえません。むしろ,6つのコースがそれぞれ提供する計30科目の学科共通科目のなかから,学生個人の興味におうじて6科目以上を選択履修せよ,みたいな履修規定をもちます。 また,「他学科・コース科目から何単位以内」という制限を越えて履修することも,一般的に可能です。ただし,越えたぶんは卒業に必要な単位数のなかに計上できない,というだけです。教員免許を地歴,公民,英語と欲ばってとりたいという人は,こういう状況になることがあります。 他コース科目でも演習系の科目は,ふつうは履修しません。専門分野に特化していてレベルが高いので,他コース生ではついていけないからです。例外的には,ぼくの演習には異分野の学生もくることがありますが(節操がない複合領域だから 笑),それなりにがんばってもらいます。 ※現実的には,教員数や科目総数が複数学部からなる大学よりも少ないので,「ある一つの専門(たとえば英米文学)だけ」では卒業に必要な単位数が足りなくなるという理由もあるでしょう。

noname#232424
noname#232424
回答No.1

同学科のカリキュラムの概念図は, http://www.hum.ibaraki.ac.jp/humanities/curriculum.html にあります。 同学科の中には  人間科学  歴史・文化遺産  文芸・思想  言語コミュニケーション  異文化コミュニケーション  メディア文化 の6つのコースがあり,2年生後期からどれか1つに分属するようです。国立大学でこのような「総合的な文系学部」をもつ大学は,たしか17大学くらいありますが,どこも似たような構成をとっているはずです。 詳しくは「履修規定」(たとえば『人文学部履修案内』のような題名の冊子に書いてあります)を見なければわかりませんが,上述にしたがって一般論的に回答します。 卒業に必要になる専門科目は,たぶん,  学部共通専門科目    (ほかに社会科学科もあるので,社会科学系の入門科目も    あるだろう;選択か選択必修)  学科共通専門科目    (6つのコースが提供する人文科学系の入門科目;選択必修)  コース専門科目    (コースに特化した必修・選択必修) からなるはずです。ほかに,自由選択科目として,他学部から何単位以内,人文学部他学科・他コースから何単位以内という制限のもとに,選択履修できるはずです。だから,質問への回答は「まず確実に受けられる」です。 オープンキャンパスで質問すれば(あるいは入試課に請求すれば),上記の『履修案内』冊子をもらえるかもしれませんが,原則的には在学生が見るものです。その冊子に履修すべき単位数の表が必ずついています。新入生ガイダンスでも「単位とはなにか」から始まってしつこく説明しますが,1時間はかかりますね。

happiness0526
質問者

お礼

とても詳しい説明、ありがとうございました! 十分に理解することができました!

関連するQ&A