好意的なのは本人自身ではなく別の理由という場合
マンガや小説、ゲームなどのノンフィクションで主人公などのキャラに協力的なキャラの協力的である理由がキャラ本人ではなく別のところにあるという設定が判明したり、作者の書き方からしてそうである可能性が高い場合解説サイトや作品・キャラ語りで強調されたりしますが
例(キャラ名は「アキラ」としておきます)
・アキラが犯人にされかけたときAは最後までアキラを信じ、疑いを解くために頑張ってくれた。
それは「アキラだから」ではなく「親友だから」
・アキラとほぼ初対面であるBは最初から何故かアキラに好意的。
それは「アキラだから」ではなく「今は亡き尊敬していた戦友の面影をアキラに見たから」
・アキラにどちらかと言えば否定的な態度を示し、冷たく接してきたC。
ある出来事をきっかけにCはアキラの理解者になる。
それは「アキラだから」ではなく「恩人の子供だから」
このような場合、金や名誉目的ではありませんし、恩を売りたがっている感じもしませんし、
アキラを慕ったり助けたりしても見返りや報酬は来ないでしょうし(そもそも「それが欲しい」なんて言わない)、
好きな人に似ていたからと言って、アキラ自身に魅力を感じなければそこまで協力はしないでしょうし、
こういうのは作品語りで何が重要なものなんですか?