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サイトの模写と今後のお勉強について
ウェブ上の先生方 いつもお世話になっております。 タグうち メモ帳で始めた夢のウェブクリエイターへの道。まだ何から勉強したらいいかわからず検索をしてみると『サイトの模写』とありました。そこで質問です。具体的に何をしていくのでしょう。 早速 お手本サイトをながめつつ、divとCSSでざっくりカラムをつくってみたものの…これでいいのでしょうか。それともまずはスクリーンをコピーしてPhotoshopでおなじになるように描いていくのでしょうか? まだコーティングもなれておらず、昨日なんかはnavをお手本通りにつくるのに一時間半も要してしまいました。本当ならその時間でサイトひとつできてないとお仕事にならないのに…。はやくお仕事にしたいです。 こんなレベルの私にはまだ模写をするよりほかのことがあるのでしょうか? 質問が二つですね…。文章下手ですいません。 根本的かつ基本的な質問で恐縮ですが、よろしくおねがい致します!
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- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
>>タグうち メモ帳で始めた夢のウェブクリエイターへの道。まだ何から勉強したらいいかわからず検索をしてみると『サイトの模写』とありました。そこで質問です。具体的に何をしていくのでしょう。 「夢のウェブクリエイター」ってのは幻想ではないですか? アニメ業界でも、「夢のアニメータになりたい!!」って人は多いようですよね。子供達に夢を与える仕事ですし、エンドロールに名前が出たりして、自分の子供や孫などに「これ、おれの作ったアニメなんだよ!」と自慢できたりします。でも、現実は、不安定で収入が低い仕事でもあります。(アニメータさんの描いたマンガ「アニメがお仕事!」は主人公のおかれている状況が辛くて読むのが苦しくなったりしました・・・) >>根本的かつ基本的な質問で恐縮ですが、よろしくおねがい致します! それを問うなら、自分のやりたい仕事はどんなものか?その自分の想いと実際のウェブクリエイターの仕事は一致するのか?を最初に調査・確認すべきではないかと思います。 目的を明確にしないまま、手段であるHTMLとかCSSの勉強にのめり込んでいくと、「手段の目的化」となってしまいますよ。 ちなみに、Webの世界に限りませんが、IT業界は技術進歩のスピードが速いです。一生懸命にCSSの技術を覚えたけど、別のアプローチから、LESSやSassなどのCSS拡張メタ言語が利用されています。 これを使うと、CSSの記述が3倍速くなるといわれたりしています。 また、ホームページ・ビルダーみたいに、ワープロ感覚でサイトが作れるCMSソフトもあります。 もちろん、HTMLやCSSの知識を得るための勉強はある程度は必須でしょうけどね。 でも、例えば「一戸建ての家を得る」という目的があるとき、「建築設計師や大工さんの勉強をして自分で建てる」という方法もあるけど、お金を貯めて「その道のプロにお願いする」という方法を普通はとります。 苦労の末に「ウェブクリエイター」といわれる職についたけど、安い給与の派遣だったり、仕事がもらえず稼ぎが乏しい自称「ウェブクリエイター」の自営業ということもありえます。 まあ、いずれにしても、「サイトの模写」とか、タグ打ちの勉強も大切でしょうが、サーバとWEBシステム、ブラウザの関係など、大きな枠組みを学んだほうがいいと思いますよ。 HTMLやCSSが全く判らないでも、LinuxサーバやApache、Database,それにCMSソフトの知識さえあれば、そこそこのWebサイトが簡単にできあがります。さらにPostfixやDovecotの知識があれば、メールサーバも構築できたりします。ここまでくれば、「おたくの会社のサイトを作ってあげますよ。」なんて商売ができるかも?しれません。 自分の長い将来を考えるなら、もうすこし業界全体像と自分自身のやりたいことを考える時間をとったほうがいいと思います。
- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
カタログ製作--DTP( http://ja.wikipedia.org/wiki/DTP )--と間違えてませんか?? ウェブは、それらとまったく異なるアプローチですよ。 DTPでは、最初にデザインイメージがあって、いかに表現(プレゼンテーション)するかが目的です。イメージカラー・書体をどうして、ここにメインを配置して、詳細はここに・・・。 一方のウェブは ・HTMLの略歴( http://www.asahi-net.or.jp/%7Esd5a-ucd/rec-html401j/intro/intro.html#h-2.2.1 ) ・SGMLの背景( http://ja.wikipedia.org/wiki/Standard_Generalized_Markup_Language#.E8.83.8C.E6.99.AF ) をご覧ななると分かるように。 『HTMLは、どんな環境からもWebの情報を利用できるようにすべきだという方針の下に開発されている。例えば、様々な解像度や色深度のグラフィックディスプレイを持つPCや、携帯電話、モバイル機器、音声入出力機器、帯域が広いコンピュータや狭いコンピュータ、等の環境である。( http://www.asahi-net.or.jp/%7Esd5a-ucd/rec-html401j/intro/intro.html#h-2.2.1 )』 あくまで基本は、HTMLを用いて文書構造をマークアップしていく事・・・このときデザインは考えません。 その後、スタイルシートで希望のデザインにしていきます。 ※ デザインは文書構造と密接な関わりがありますから完全に独立ではありません。本文に書くべき内容が、フッターに入った形でデザインされるのはおかしい。 文書構造とプレゼンテーションはその意味では深く関わっていますが、決して最初にプレゼンテーションありきではない。 >divとCSSでざっくりカラムをつくってみたものの…これでいいのでしょうか。 いいえ、クライアントから 「そのデザインは気に喰わないので、数種類デザインを変えたものを作って見せてくれ」 「来月から新しいデザインに変更しよう」 「本文中に分かりやすい画像をフロートで追加して」 と言われたとき、サイト全体のHTML書き直しますか??? 『構造とプレゼンテーションの分離( http://www.asahi-net.or.jp/%7Esd5a-ucd/rec-html401j/intro/intro.html#h-2.4.1 )』 を読んでください。 また、 ナビゲーションリストを様々にデザインしてみよう。( http://www.ichiya.com/WebService/Howto/sample/HTML/nav/navigation1.html ) にて、ウィンドウ幅を変更したり、ブラウザの[表示]→[スタイル(シート)」でスタイル(プレゼンテーション)を変更してみたり、印刷プレビューで印刷を確認したり、スタイルを使用しないなどを選択してご覧なさい。またHTMLソースを書き換えることを想定してソースを見てください。 1) ひたすから文書構造を正確にマークアップする練習 2) それができたら、HTMLには手を加えずに、それを任意のデザインに変更する練習 これを繰り返すのが良いでしょう。 >こんなレベルの私にはまだ模写をするよりほかのことがあるのでしょうか? 複写は害になるだけです。 まず、 HTML 4.01 仕様書邦訳( http://www.asahi-net.or.jp/%7Esd5a-ucd/rec-html401j/cover.html ) CSS 2.1仕様(日本語訳)( http://momdo.s35.xrea.com/web-html-test/spec/CSS21/cover.html ) をしっかり読んで、概略を理解して必要なときはいつでも参照できるように
お礼
ありがとうございます! まずは基本ですものね。 模写よりまえにできることからはじめます。 ありがとうございました。
お礼
親身なコメント ありがとうございます ご指摘のように勉強すればするほど、深く広くそして変化(進化)していく世界なのでHTML→CSS→photoshop→PHP→SQL→JAVAと『触れるように』なっても触れるだけではダメだと痛感しての投稿です。確かに大きな枠組みでの仕組みはまだしっかりと理解できていないと思います。 『夢』とかきましたが、子供がまだ小さいのであと数年は在宅でコーティングのお仕事をしつつデザインとプログラムの勉強をし、外に働けるようになったらクリエーターになりたいと思っております。 ご回答頂いた『業界全体』を今一度理解につとめ今後どうしていくか考えてみます。 ありがとうございました