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カルトの定義は人によって違うか。

カルト宗教などといった言葉がありますが 何をカルトと考えるか 何をカルトと考えないか 人や国や時代によって基準が違うから カルトの定義は実は曖昧だと 知人が言っておりましたが 皆さんはどう思われますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.4

その通りだと思います。 キリスト教からみれば、キリスト教以外の宗教は 総てカルトみたいなものですが、ワタシに言わせれば キリスト教などは最悪のカルトです。 世間一般に言われているカルトというのは、反社会的 宗教団体のことでしょう。 ということは、社会によって認知されていれば、 それがどんなに怪しげな宗教であっても、カルトでは ない、ということになります。 逆に、世間に認知されていなければ、それがどんなに 素晴らしい宗教であってもカルト扱いされるでしょう。 その世間の解釈によってもカルトか否かが決まります。 イスラム国ではキリスト教や仏教はカルトかもしれ ません。 だから国によって異なる、というのもその通りです。 キリスト教も当初はカルトとして、厳しい取り締まりを 受けました。 ローマではライオンとケンカさせられ、日本でも処刑 されたりしました。 キリスト教も当時はカルトだったのです。 だから時代と伴にカルトの基準が変わる、というのも 正論です。

noname#205480
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり国家や時代によってカルトの基準が違ってくるんですね。

その他の回答 (3)

  • area_99
  • ベストアンサー率20% (226/1124)
回答No.3

本来の意味合いだと、仏教的な偶像崇拝=カルト教です。 ラテン語でカルタスですね。 これが仏教だけではなくなり、全ての宗教で”反社会的な指導者盲信の宗教”を指す言葉と定義され認識されるようになりました。 つまり、牧師なり、僧侶なり、教祖なり、預言者(カリフ)なりが背景にいます。 共通した問題として、故人ではないということです。

noname#205480
質問者

お礼

もともと仏教のみだったとは知りませんでした。 背景に指導者がいて盲信しているわけですね。

  • heisenberg
  • ベストアンサー率23% (591/2556)
回答No.2

カルト教団とは、「反社会的宗教団体」・・・。 これで一致しているはずです。 具体的には、オウム真理教や創価学会ですね。

noname#205480
質問者

お礼

ありがとうございます。 反社会的の定義も同様にまちまちだったりして。 サリンを撒いたオウム真理教はカルトだとしても 創価学会は与党の公明党の支持母体だし。

回答No.1

確かに、その時代毎に基準は違いますが、その時代の、その社会の価値観とずれており危険たと感じられるということは共通しているのではないでしょうか。 逆の例を挙げれば、仕事中だろうとなんだろうと一日に5回もお祈りをし特定の食べ物や飲み物は絶対に食べられないという宗教があったとして、その宗教のことをよく知らない人から見たらカルトだ!ということになるかもしれません。この宗教は地球上で2番めに多くの人が信奉している宗教なのですが、こうした決め付けは単なる無知、ということですよね。 ですから、知人の方が言うように人によって定義が違うことがある、ということもそのとおりだと思います。

noname#205480
質問者

お礼

ありがとうございます。 例として挙げられた宗教は 西アジアを中心に信仰されている あの宗教ですよね。 その社会で多数派かどうかによって カルトと言われるか言われないか 決まるような気もします。

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