こんにちは。
私もどこの誰かもわからない女性が夢の中に出てきたことがあって、その女性に恋をしてしまったことが数回あります。どうやら人間は女性も男性も、夢の中に出てきた異性の人を恋心を伴って記憶してしまうようすね。
よく芸能人のファンの人が夢の中に、憧れているその芸能人が出てきてしまい、それからはファンではなくなり、その芸能人を理想の恋人として見えてしまうと言った例がたくさんあります。
それどころかその芸能人と結婚をして一緒に生活をしたくなってしまいます。これはもはや恋心を通り越して愛情というべきものだと思います。
恋人なら何かのきっかけで相手に対する感情を忘れ去ってしまうことができますが、愛する人は忘れ去ってしまうことはできません。だから恋心は一瞬の感情で、愛は永遠の意志と言い分けられています。
つまり、人々は恋愛と一言で言い表しますが、恋と愛は似ているようでも別物だということになりますね。
もはや質問者様は夢の中に出てきた彼を愛してしまっているのだと思われます。たぶん、その愛情は一生消えてなくなることはないでしょう。そんな質問者様に今後好きな人が現れるか現れないかを問われれば、答えは現れるとなります。
何故なら、人間というものは愛情を抱く対象が一つと決まっているものではなく、複数の対称に愛情を抱き続けることができるからです。例えば、親が自分の子供が何人いようとも愛おしさを抱き続けます。そして愛情を持って育てることになります。それと同じことだと思います。
そのようなわけで、将来質問者様に好きな彼氏ができて、お付き合いをしていくうちに恋心が愛情に変わる場合、その現実の彼氏を愛しながらも、夢の中に出てきた彼を愛し続けることになると思います。
恋と愛は複雑なもので、簡単に言い表すことができないものなのですが、それに夢までもが絡んでくるとますますわけがわからなくなってしまいます。それが今の質問者様なのだと思いますよ。