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県警本部と警察署の力関係
組織図として、県警本部の下に各警察署があるイメージですか? 各警察署は、本部には逆らえず命令を聞くってことですか。
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府県警察本部の指揮下に 各警察署が、あります。 警察署の指揮下に交番・駐在所があります。 現実に、亀有の両さんみたいな警官いて部長や署長の命令無視して暴走したら困りますね、。 というわけで、 本部は公安委員会の監督と、警察庁・管区警察局の指導に従い、 所轄警察署は、本部の命令に従います。 (北海道警察は、本部のある札幌から遠方の地域には、函館・旭川・釧路・北見に 方面公安員会・方面警察本部を置き、その地域内の警察署は方面警察本部の指揮下に置くと 警察法に定めている) (警視庁・神奈川県警や大阪府警、兵庫県警、埼玉県警などは。 都府県条例規則で、区分けして、警視庁・府県警察本部と警察署の中間の指揮所として 方面本部を置いている)
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- trytobe
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県警本部は、会社でいえば課長以上が事務仕事するための部署で、平社員は受付とかしかいないようなものだと思ってください。 ここには、警察庁(東京都の警視庁ではない)のキャリア官僚などが、20代のうちに実務経験のためにお越しになることもあります。 そして、各管轄ごとに警察署があって、そこに誰を赴任させるとか、昇格させるとか、を考えています。 現場で汗流して寒さに震えて勤務している警官は、平社員のように警察署から出先の営業所(交番)に出て、そこで交代勤務をしている、というわけです。 現場からの情報で、判断を臨機応変にできる警察本部であればいいのでしょうが、失敗したら出世レースからさようなら、というのが嫌な人間が指揮していると、現場はバカみたいな仕事の進め方をさせられる、という、「上司に恵まれて欲しい」というのが強く感じられる組織ですね。さっきの20代のキャリア官僚が来ているタイミングだったら、まあそいつはリスクは取らないですよね。 ここは会社と違って、警察では本部に逆らうのは違法なので、本部を説得できるだけの度量が欲しい、というわけです。
- goncici
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イメージでは無くそのとおりです。 命令を聞かない下部組織は不要です。 組織で働けば理解できます。
- nekonynan
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厳密に言えば違うが、同じようなものですね。正確には、命令では無く、本部(警察本部長)の指揮監督に有ります。 (警察署等) 第53条 都道府県の区域を分ち、各地域を管轄する警察署を置く。 2 警察署に、署長を置く。 3 警察署長は、警視総監、警察本部長、方面本部長又は市警察部長の指揮監督を受け、その管轄区域内における警察の事務を処理し、所属の警察職員を指揮監督する。 4 警察署の名称、位置及び管轄区域は、政令で定める基準に従い、条例で定める。 【令】第5条 5 警察署の下部機構として、交番その他の派出所又は駐在所を置くことができる。