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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:この時期にハイイールド(US)債権?)

ハイイールド債権への資金流入の理由とリスクについて

このQ&Aのポイント
  • アメリカのハイイールド債権への資金流入が増えている理由として、景気回復とともに有り余った資金が高いリターンを目指して集まっていることが挙げられる。
  • しかし、ハイイールド債権には金利上昇による債券価格の下落リスクがあり、購入前に注意が必要である。
  • 同じく金利上昇にはリートも不利だが、ハイイールド債権に比べてリターンの可能性が高いため、個別の判断が求められる。

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  • Crusadess
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回答No.2

こんにちわ。2回目です。 「二重に課税」とのことですが、配当金の二重課税の件ですか?つまり、企業が法人税を払った後の税引後利益から配当金が払われ、投資家はその配当利益に所得税が課せられるという、企業レベルと個人レベルの二重課税。配当金の二重課税は、長らく議論されていますが、未だにそのまま放置されています。これは諦めましょう。 外国税と日本税の二重課税問題もあります。外国で払う税金には、日本での税金計算から控除できる所謂「外国税額控除制度」があります。これは個人個人で数字が異なるので、最寄の税理士の先生に尋ねるのが賢明です。 「これを500万買った場合」の「これ」が何を指すのか不明瞭ですが、小生が愛用しているバンガードのVTSAXを例に取って説明しましょう。VTSAXはSP500(大型)とSP400(中型)とSP600(小型)の三つを時価総額比率で混ぜた全サイズ型です。ちなみにVTSAXは伝統的投資信託の形態で、最近は同内容で上場型投資信託版であるVTIが出ています。伝統的か上場型かの違いで、中身は同じです。このVTIは日本から買えます。信託報酬0.05%は世界最安です。 VTIの日本サイト: https://www.vanguardjapan.co.jp/docs/FS_VTI_JP.pdf VTIの本場(アメリカ)サイト: https://personal.vanguard.com/us/funds/snapshot?FundId=0970&FundIntExt=INT アメリカのサイトを見れば一目で解りますが、10年前に投資した10,000ドルが、今ごろ23,761ドルになっています。単年度換算利率は9.04%で、10年で2.38倍(=1.0904の10乗)です。ちなみに、この数字は分配ゼロ・配当再投資・税引前です。「年9.04%なんて凄い!」と思うかも知れませんが、1970年~2013年の40年間は10.40%で、1946年~2006年の60年間は11.20%なので、9.04%はいたって普通です。 企業が配当金を払うたびに株価は下落するので、もし投資開始時と今で株価が同じ場合は、投資家個人の利益は配当金だけということになります。ようするに、平均株価指数(ダウ平均・日経平均・・・)が横ばいでも、投資家は利益を得られます。平均株価指数が右肩上がりなら、投資家の利益には、株の値上がり利益が加わります。 分配する投信は、購入時手数料は高く、信託報酬は高く、複利効果がないのでリターンは低く、良い所は一つもありません。これが積極運用型なら、銘柄選択とタイミング選択の誤りがさらに追い討ちをかけます。ですので、消極運用のインデックス投信で、分配ゼロ、配当再投資で、30年間は一円も引き出さない覚悟で投資するが良い。過去10年が9.04%なので、今後30年が9%だとすると、30年後に投資額は13倍(=1.09の30乗)になります。 オマハの賢人ウォーレンバフェット氏は2013年度版株主への手紙(20頁の下から4段落目)にて、自分の死後の妻への遺産管理として「10%を国債に、90%をバンガードSP500に」と書いています。史上最強の投資家がVangaurdを名指し。Vangaurdに興味を持った貴方は、正しいドアをノックしています。 株主への手紙2013年度版: http://www.berkshirehathaway.com/letters/2013ltr.pdf バンガードをもっと詳しく知りたいのならば、創始者ジョンボーグル氏「マネーと常識」を読むと良いです。こまかい情報は、Vanguardアメリカに電話しましょう。小生も過去に3回くらい電話しました。 健闘を祈ります。

その他の回答 (1)

  • Crusadess
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回答No.1

こんにちわ。 ハイイールド債権に投資をしている人は、理解が足りていない可哀相なだけの人です。ハイイールドのリターンは、全然ハイではない。ハイイールド債権とSP500株式の、それぞれの利率を比べてみましょう。 ハイイールド債権(VWEHX)の単年度換算利率(1年・3年・5年・10年)は以下の通りです。 9.84% 9.46% 10.69% 7.00% https://personal.vanguard.com/us/funds/snapshot?FundId=0029&FundIntExt=INT#tab=1 SP500株(VFIAX)の単年度換算利率(同上)は以下の通り。 25.18% 20.56% 16.85% 8.37% https://personal.vanguard.com/us/funds/snapshot?FundId=0540&FundIntExt=INT#tab=1 比べてみれば一目で解るとおりに、ハイイールド債権は貧弱で、SP500株が堅調なのは明白です。この数字は意見ではなく事実です。 多くの人は、「元本保証の債権は安全」とか、「元本割れの可能生がある株は危険」とか思っていますが、事実は全くの逆です。インフレに負ける債権は危険で、インフレ対応の株が安全なのです。過去10年を見ても、ハイイールド債権は7.00%で、SP500株は8.37%と、株の方が強い。リーマンショックやギリシャショックがあってもまだ、株の方が強い。〇〇ショックなど、痛くも痒くもないのです。 債権投資をしている人が身近に居るのなら、「金利が上がると債権価額も上がるよね?」とか、カマを掛けた質問をすると良い。如何にレベルが低いか解ります。正しく勉強している人は、債権になど投資はしません。純金も要らない。全力で株が王道です。バートランドラッセルは言います「人類の大半が愚かであるということを考えれば、広く受け入れられている意見は馬鹿げている可能性のほうが高い」と。大勢の人が「債権は安全。株は危ない」とか言っている事実からして、安全なのは株の方だと解ります。 「ハイイールド処分してDOWでも買おうか」との事ですが、Dow30も良いですが、小生はSP500の方をお薦めします。ダウ30社に別の470社を足すとSP500です。 なお、リートは「不動産業界の株」という意味です。小売業界や金融業界より不動産業界の方が儲かると思うのなら、不動産業に特化した投資も良いでしょう。しかしどの産業が良いか確信が持てないなら、一産業に集中投資をせずに、全産業に分散させるが健全です。SP500なら、エネルギー業界10.40%、金融業界16.10%、ヘルスケア業界13.70%、IT業界19.40%・・・と全産業に広く分散しています。SP500にしましょう。 健闘を祈ります。

5S6
質問者

お礼

ありがとうございます。 非常に単純な質問で悪いのですがバンガードETFなどを買う場合 SBIなどで買ったら今後は2重に課税されてしまうのでしょうか? 今は利益が出たら確かアメリカでは非課税。日本で課税扱いですよね? 間違ってらすみません。 あと例えばこれを500万買った場合、基本無配で価格が上がっていく(株価のように)ものなのでしょうか? ※もちろん下がる場合もあるというのは承知です。 国内の投資信託の場合は、毎月分配だと無駄に配当して再投資の場合、 利益が出ている場合、税金を毎月払うので非効率です。 資産成長型、無配タイプは口数は増えませんがETFの比べ手数料がとても高いです。 バンガードは魅力的で興味があったのですが情報が少なく困ってます。