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「ハードディスクの電源を切る」について
室温も上がってきたし、電気代のこともあるので、興味を持ちました。 電源オプションにある「ハードディスクの電源を切る」について教えて下さい。 現在、システム用とデータ用のHDDをPCで使用しています。 HDDのどういう動きの時に電源が切れるのでしょうか。 それと、「ハードディスクの電源を切る」が1つの設定項目しかないので、複数あるHDDはそれぞれどうなるのか気になります また、電源が切れたら、その後どうなるのでしょうか また、補足として知っていれば教えて欲しいのですが、これを使用する時のデメリットなどあるのでしょうか よろしくお願いします
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仕組み的には#1の方の書かれている通りだと思います。 メリット:省電力、省発熱、小騒音 デメリット:電源オンオフを頻繁に繰り返すことによる障害発生可能性の増大。一般にメカは、電源オンのときに障害が起こるケースが多いです。 ディスクが多数あって発熱が気になる場合や、ノートPCのバッテリ駆動モード以外では設定しないほうがいいと思います。 金融機関のシステム管理を担当していましたが、本番業務では電源は月曜日早朝から土曜日早朝まで入れっぱなし。土日はメンテナンスやテストの出社の度に電源をオン・オフしてましたが、土日にテストで出社すると、電源オン時のハード故障に出会う機会が、平日本番より多かった印象があります。
複数のHDDがある場合、使用されているHDDはそのまま電源が入り続けますが、アクセスのないHDDの電源は自動的に切れます。 次にアクセスがあったときに、自動的に電源が入りますが、立ち上がるまで若干時間がかかるので、ある程度の音を発するHDDなら電源が入ったことがはっきりわかりますよ。 メリットとしては、起動していない時間長くなればなるほど、寿命が延びる可能性が高くなります。 デメリットしては、電源が入ってから使用できるようになるまで若干時間がかかるので、即使いたくても若干待たされる(一瞬処理が止まったようにカクっとなることもある)くらいでしょう。 といってもものの数秒ですし、大したデメリットではないと思いますよ。 一応、心配だったので裏付けになりそうなサイトのURLも付記しておきます。 http://home.impress.co.jp/magazine/dosvpr/q-a/0102/qa0102_3.htm
お礼
参考サイトで、仮想メモリの使用や未対応のマザーボードでは、使用できないことがわかりました。 意識しないところで行なわれるアクセスという点についても、ウイルスなどの類にも注意して使用してみたいと思います。 また、HDDの寿命は数十万~100万時間程度ということや、この電源管理の機能によって寿命が伸びるとは限らないということ参考になりました。車のアイドリングストップも5分以上止めないと節約にならないということなので、HDDへのアクセスもその辺意識してみたいと思います。 ありがとうございました
お礼
なるほど、そうですか。自分も質問前に調べて知っていたのですが、障害発生率があがるということは間違いなさそうですね。意識しながら使ってみたいと思います。 ありがとうございました