• ベストアンサー

定年退職後に高校入学

こんにちは。 父が最近、定年退職後にもう一度高校に行きたいといいます。 地元の公立高校の普通科にいまでも合格できる自信があるそうです。 母は「生徒が年上だと先生たちもやりにくいし、進学するわけじゃないし、就職もしないから高校の実績にもならないし。筆記試験はともかくとして、面接で遠まわしにお断りとかされない?」と言ってました。 定年退職後に高校入学って、実際のところ可能なんでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sutorama
  • ベストアンサー率35% (1689/4748)
回答No.1

おススメできない (1) ---- 学校教育法の第51条に高等学校における教育の目標が規定されている。 1 義務教育として行われる普通教育の成果を更に発展拡充させて、豊かな人間性、創造性及び健やかな身体を養い、国家及び社会の形成者として必要な資質を養うこと。 2 社会において果たさなければならない使命の自覚に基づき、個性に応じて将来の進路を決定させ、一般的な教養を高め、専門的な知識、技術及び技能を習得させること。 3 個性の確立に努めるとともに、社会について、広く深い理解と健全な批判力を養い、社会の発展に寄与する態度を養うこと。 ---- (2) ----  高等学校に入学できる最低年齢は、学校教育法の規定およびその法解釈によって15歳となっているが、上限は日本国の法令では規定されておらず、法令上、最低年齢を超えていれば年齢は何歳でも構わない。また、高校無償化法の対象にはならないものの、「高等学校」「中等教育学校」「特別支援学校の高等部」「高等学校に相当すると認定された日本国外の課程」を卒業した人が、再び高等学校に入学・学習することも法令上、制限されていない。  このため、地方公共団体の条例等で特殊な規制がされていない限りは、設置者(地方公共団体、学校法人、学校設置会社、学校設置非営利法人)および高等学校(最高責任者は校長である)の入学許可が得られれば、「全日制の課程」「定時制の課程」「通信制の課程」のすべての課程から、いずれかを選択して入学・学習を行うことが可能である。 ---- (3) ---- 公立は、税金が使われています ---- 最終的には、高等学校(最高責任者は校長である)の入学許可が必要 なので、無理がある 公立は、国民・市民の『税金』が使われているので、定年を迎えるような大人に使用する目的は、存在しない せめて、「定時制の課程」や「通信制の課程」で学んでもらうほうが、普通です

yugurekaeri
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 法的に制限はなくとも、現実的には無理といったところですね。 特に税金の点はもっともです。 やはり定時制・通信制が妥当なのですね。 勉強になります。

その他の回答 (5)

  • 6xb
  • ベストアンサー率6% (116/1668)
回答No.6

高校から大学まで 定年後に行かれた方は居られますよ 向学心があれば 可能です 定時制なら 先生より 年上は 幾らでも居られます

yugurekaeri
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 定時制・通信制がやはりベストですね。 他の方のご意見にもありますように、全日制の高校は無理があるようです。

回答No.5

定年退職後の高校入学は入学試験に合格すれば可能です。 私も定年退職ちょっと前でしたが、大学院を受験し、合格した経験があります。 大学院在学中の学友は(先生も含め)全て年下で、いまでも学友から「お父さん」と呼ばれていますよ。 今の大学院はパソコンが出来ないとレポート作成やプレゼン用データの作成や数値計算等の発表があるので、若い学友からパソコンの高度な使い方を教えてもたっらのが、今では楽しい思い出となっています。 教育は学ぶ意志さえあれば、年齢は関係ないんだと、卒業してみてつくずく感じました。

yugurekaeri
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 他の方の意見を見て自分で考えてみたところ、入学試験合格もしくは入学許可の段階で難しいものがあると感じました。 大学・大学院を年配の方が入学・卒業されたという話は聞いたことがありますが、実は高校は耳にしたことがなかったので、この質問をするに至りました。 大学のほうが年齢の壁もなく、より自由に勉学に励めるのかもしれませんね。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1154/9141)
回答No.4

一人の若い人が入学できなくなります。本当に勉強したいなら別の方法を考えるべきではないか。そもそもお父さんは高校を出ていないのでしょか。

yugurekaeri
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ご指摘の点でも、高校入学は難しそうですね。 父は高校・大学ともに卒業した身ですが、どのような胸のうちをもって、再びの高校入学について口にしたのかは私にも測れません。

noname#254326
noname#254326
回答No.3

可能かどうかで言えば可能です。しかし…。 高校は勉強だけじゃないですからねぇ。 体育など還暦の人が参加するのは体力的に厳しい科目もあります。本人が希望して入学している以上特別待遇はできず、例えばサッカーでチーム分けをした際に明らかにハンデの対象と見られるのは我慢できるでしょうか。(げー、じいさんチームかよーと言われる) 休み時間に戯れる相手がいない可能性も大です。 本を読む、散歩する、予習復習をする、色々対策はありますが、だったら通信でいいじゃないかと。 人間関係を築くのも教育の一環です。年齢差45歳でお互い受け入れられるでしょうか。 最大の難点。 受験するつもりなんですよね?割と学力のある高校を。 つまりお父さんが合格し入学することによって、若者が一人落ちるわけです。 高校受験って多くの人にとっては初の人生の岐路です。 たった一人とは言え、志望校に落ちて気の進まない高校へ行かざるを得ない若者を生み出すことをお父さんは良しとするのでしょうか? 無難なのは色んな人が通う定時制か、勉強だけなら通信教育。 あるいは目標をもっと高く持って大学に行けばいいのではないでしょうか。

yugurekaeri
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ご指摘の点を鑑みると、高校入学はやはり難しいですね。 未来の力になる若者をひとりでも多く、となるのは当然です。起こりうるトラブルも少数ではすまなそうですし。入学許可は到底現実的ではなさそうです。

noname#198951
noname#198951
回答No.2

定時制なら可能ですし、周辺はともかく本人が「やっぱり高校は卒業したい」と思うのであれば、定時制に通うのも悪くは無いと思います。 ただ、お住まいの地域の定時制高校で受け入れてくれるかと言うのは聞いてみた方が良いでしょう。 実際に、子育ても終わり子供達も手を離れたからと、主婦の方が定時制高校に通い、80歳を超えて卒業された方もいらっしゃいますから。

yugurekaeri
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり定時制や通信制が妥当で、全日制は無理がありますね。 回答にあります80歳を超えて卒業された方は、本当に尊敬します。学ぶ意欲を持ち続けることは、すばらしいことです。

関連するQ&A