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各社ラノベ新人賞のジャンルについてです。
私は以前から温めていた作品があります。 来年から就職活動に入るためこれから新しいものを書くのではなく、渾身の作品をダメもとで送ろうと思っています。 内容的には、 ファンタジー等ではなく現実的な社会で能力を持つ人間との交流や戦いに主人公が関わっていく、ハーレムはなく、主人公とヒロインの恋愛のほか、その他違うキャラ同士の恋愛もある。 いわゆる萌えというものがほとんどなく、シリアス展開が多めな作品です。 講談社や電撃で悩んでいたのですが、講談社は萌えしかない、電撃がいい、電撃は萌え重視など色々な意見があるのですが、萌えがほとんどないシリアスな物はどこの出版社が良いのかアドバイス頂けると助かります。 携帯から質問しているので、書き込みがしにくく続けざまの読みにくい文章になっていますが解答よろしくお願いします。
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- tapa
- ベストアンサー率46% (153/330)
既に回答がありますが、質問が締め切られていないので……。 電撃文庫大賞で良いでしょう。 最近の受賞作は読んでいませんが、昔の作品はシリアスな作品も多くありました。 例えば…… 「キノの旅」は、最終的に受賞もしていませんし、主人公が少女ですが、シリアスな話で、電撃文庫の代表的な作品になっています。 「ミミズクと夜の王」は、シリアスどころか絵本みたいな内容でしたが、未だにオススメライトノベルの話になると良く出てくる人気作です。 「[映]アムリタ」は、電撃文庫大賞に応募し、メディアワークス文庫賞を受賞しましたが、一切萌えもなく、普通の中高生向きではない作品でした。 ……ということで、電撃文庫大賞が良いでしょう。 それと、キワモノですが、現在「化物語」「刀語」を執筆している西尾維新さんが「戯言シリーズ」で受賞したメフィスト賞なんかも、シリアスで大丈夫な賞になっていますよ。 ただ、このメフィスト賞は、今は明確な名前の賞ではなくなっているみたいで、本当にキワモノの賞ですが……。 http://kodansha-novels.jp/mephisto/manuscript/index.html また、どうせダメもとならば、編集さんの感想を目当てにいろんな賞に送るものアリです。 確か、電撃文庫大賞も、受賞を逃しても第一次選考を突破したら、編集さんの感想が送られてくるはずです。 私などは、ある作品をO賞に応募するも一次選考落ちで、ボロクソな感想を編集さんから貰いましたが、私としてはそれが自信のある作品だったので、他のG賞へ応募しました。 すると、第二次選考を突破して、肯定的な感想を頂きました。 こうやって何度か応募して落選していくと、この賞はこういうのが好きなのかと推察できるようになります。
- kunuso
- ベストアンサー率25% (235/918)
電撃大賞で良いと思う。 http://asciimw.jp/award/taisyo/novel_top.html メディアワークス文庫は、簡単に言うと大人向けのラノベという立ち位置にあるもので、「萌えがほとんどないシリアスな物」という部分に該当している。 サイト見れば、分かると思うけど「メディアワークス文庫賞」というのがあるでしょう。そういう内容の物は、そっちに入ると思う。 それに、歴代の受賞作品というとこ見れば、大賞や金賞取ってる作品が、メディアワークス文庫から出版もされていることが分かる。 昔は、そういう内容の物も電撃では結構あったけど、メディアワークス文庫が新設されてからというもの、今ではその殆どが本家とは住み分けられてしまっているというだけなので。 どういう感じの作品か知りたいなら、ここの作品を一度何でもいいから読んでみることをオススメ。 http://mwbunko.com/ ここの作品では、ビブリア古書堂の事件手帖、なんかは有名かな。 自分が数冊読んだ限りでは、萌とは程遠い物ばかりだった。 まあ、過去に大賞取った人、本家で活躍している人、どちらにもこっちで書いている人いるし、その辺は気にしなくて良いでしょう。
お礼
解答ありがとうございます! 詳しく教えていただいてありがとうございました! とりあえず面白ければ何かしら形になるのだから電撃に出してみようと思います!