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米国の株価のニュースの最初のシーン
テレビのニュースなどでアメリカの株価が話題になるときに、アメリカの証券取引所の映像が流れますよね。そのいちばん最初に、20-30人くらいの人が記念撮影するように並んで、にこやかに笑っているシーンが最初に流れることが多いように思います。 彼らはいったい何者なのでしょうか? 何をしているところなのでしょうか? 毎回のニュースでいちばんはじめのカットとして使うほど重要なシーンなのでしょうか?
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クロージングベルですね。 NY証券取引所では、取引終了の時に毎回セレモニーをしています。 クロージングベルを打てる人物は、米国でのいわゆるセレブ、米国に大きな良い影響を与えた上場企業の社長や功績のある人物などです。 自分で希望するのではなく、あくまで招待です。 どれほど高額を支払うと申し出ても招待されるわけではない為、あのセレモニーでベルを打てる人は、NY証券業界で認められた人ということになります。 日本でのニュースで放送されるのは、米国のテレビで放送されたものを日本でも使っているからです。 米国で放送される=米国で認められている、米国での話題などを反映しているということです。
お礼
詳しいご説明ありがとうございます。 そのようなセレモニーであれば、1日の取引が無事終わったこともわかるし、わかる人であれば、「ああ今日は○○さんなのか」と思って見たりでそれなりの意味があるシーンなのかもしれませんね。 貴重なお話しありがとうございました。