ICの電源について
ICの種類によっては、±の電源を必要とするICもありますよね?
その電源はレギュレーターというものを使って作ると、調べた結果わかったのですが、
それを抵抗やダイオードやトランジスタで無理やり代用することは可能なのでしょうか?
(もちろん可能でないのでレギュレーターがあるのでしょうが)
例えば、±5Vの電源を必要とするICに、直列接続した5V電池2本の+極を+Vcc端子に、-極を-Vccの端子につなぎ、
直列接続した2本の間をそのICを組み込む回路のグランドとして使用するというのは不可能なのでしょうか?
ICに必要な±5V(5というのは適当な値です)というのは、
グランドから見た+5と-5という意味で、実際はICの-Vccの端子からグランド向きに5Vの電子を押す力、
グランドから+Vccに5Vの電子を押す力が掛かっていて、
-5Vというのは単なるグランドを基準とした電圧の見方なのですよね?
検索をしたり某掲示板を見てもそういった質問は当たり前だからと流されていました。
(正しいのが当たり前なのか違うのが当たり前なのかは載っていませんでした)