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リフレ派の主張は公開市場では通用しない?

リフレ派が主張している、予想インフレ率が上がると円ドルレートが低下して輸出が増える、という説は閉鎖市場でしか成立しない、予想インフレ率が上がると実際には外貨の投資を呼び込んで通貨高になってしまう、 という意見を聞きましたが、実際どうなんでしょうか? 同じ理屈で、予想実質金利が下がると投資が減るのだそうです。しかし実物経済では、予想実質金利が下がれば投資は増えますよね?外貨投資の世界では投資は確かに減っていくと思うのですが…実物投資と外貨投資のどっちの力が強いのか?これも気になりました。どうなんでしょう? 総じて、リフレ派の主張は公開市場では通用しない、という意見に、有効な反論はできるでしょうか?

みんなの回答

  • ga111
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回答No.1

まあ、そのリフレ派に対しての反対意見は全体的に間違いでしょうね。 だって、黒田日銀(=リフレ派)は金融緩和してますけど、20-25円ほど円安になっています。もちろん閉鎖市場ではありません。これはアメリカなど閉鎖市場でない諸外国にも適用可能です。 金融政策が為替市場を主に決定するのです。詳しくは、ウキペディアの黒田東彦など参照。 実物投資? わたしには意味不明。