- ベストアンサー
どのようなメリットがあるのでしょうか?
証券会社側はNISA口座とお客さんに使ってもらうことによって どのようなメリットがあるのでしょうか? 税金が安くなる講座名だけですよね? その口座を顧客が利用することにより会社に利益になるのですか? 口座数や利用客が増えるというメリットがあるから NISAを進めるのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
>その口座を顧客が利用することにより会社に利益になるのですか? はい、証券会社の業務の1つが、顧客の注文を証券取引所へ仲介するブローカー業務です。(仲介して手数料を受け取ります。) ただし、手数料は自由化されているので、「NISA口座の売買(仲介)手数料無料」というところもあります。 (参考) 『証券会社って何をする会社なの?|man@bowまなぼう』 http://manabow.com/stock/chapter8/1.html 『【NISA口座】での株式取引手数料を恒久無料化します|松井証券』 http://www.matsui.co.jp/news/topic/archive/20130823.html ちなみに、もともとNISA口座は決められた額を買ってしまえばそれでおしまいですから、どの証券会社も「NISA口座での仲介手数料」ははじめから期待していないはずです。 >口座数や利用客が増えるというメリットがあるからNISAを進めるのでしょうか? はい、それ以外の理由は特にありません。 いわゆる「囲い込み」です。 『顧客の囲い込み|日本リサーチセンター』 http://www.nrc.co.jp/marketing/08-17.html また、「口座数ナンバーワン」というようなキャッチフレーズがあるように、「たくさんの人が使っている」というのは、それだけで宣伝するうえで有利になります。 とはいえ、NISA口座は、たいした手数料収入が見込めませんので、「囲い込んだ顧客全体で考えて、NISA口座以外の収入に結びついてくれる」ことがないと旨味がありません。(NISA口座用のシステムを導入したり、維持管理にもコストがかかります。) つまり、証券会社が取り扱う商品は様々ですから、株だけでなくそれらの商品への波及効果も狙っているということです。(信託報酬が高い投資信託など、黙っていても儲かる商品が証券会社にとって旨味が大きいと言えます。) ですから、そういったメリットがないと判断すれば「NISA口座を取り扱わない」という選択肢もありますが、他社に顧客を奪われる可能性もあるわけですから「とりえず損してでも積極的にやるしかない」と判断した証券会社も多いですしょう。
その他の回答 (3)
Q_A_…です。訂正です。 >「囲い込んだ顧客全体で考えて、NISA口座以外の収入に結びついてくれる」ことがないと旨味がありません。 としましたが、 ・「囲い込んだ顧客全体で考えて、【株の売買】以外の収入に結びついてくれる」ことがないと旨味がありません。 とすべきでした。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
そもそも税金は証券会社の収入にはならないので、免税措置の有無は証券会社の収入には関係無い 証券会社の収入は、売買時の手数料とか預かり手数料など 投資に対する税金が少なくなれば、取引してみようと考える人が増える 取引量が増えれば手数料収入が増える それに取引量が増えれば株価の上昇も見込める、株価の上昇が続けば更に投資参加者が増える可能性がある
お礼
ご回答ありがとうございました。
- komat1komz
- ベストアンサー率33% (50/148)
NISA口座でも、顧客が売買したときの手数料が証券会社の収入になるからでしょう。NISA口座は、よその証券会社へ移すのは面倒なため、継続した取引が見込めるため、勧めるのだと思います。 ※NISAでは税金はかからなくなりますが、手数料まで無料になるわけではありません。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。