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声優の基礎力ってなんですか?
この間、とあるワークショップに 行ったのですがその時に講師の方が 言っておられた 声優にとっての基礎力が……云々 って言葉が引っかかっています。 基礎力って一纏めで 言っておられたのですが、 基礎力とは具体的にどんな事なんですか? 教えてくださいm(_ _)m
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学生時代に「演劇部」や「声楽」等で「腹式呼吸や発声練習等を身に付けている事」や、「舞台演劇の経験」等がある事!? 「声を出すのには必要最低限」かと。 「スタジオ収録ではさほど重要ではないかも」だけど、「歌曲を歌唱したり、『ミュージカル形式の舞台に出演』したり、それ以外のイベント公演等では活きて来るかも」しれない。 「黎明期のベテラン声優の方々」は「舞台演劇(舞台俳優)や俳優業と兼業だった方」が多いし。 「腹式発声」が出来ないと多分「声優活動に支障が出る」だろうというか、「養成所等でも教わる」とは思う。 「合唱部や演劇部」って、「『文化部というか文科系に分類される』けど、練習は走ったり腹筋鍛えたり『体育会的な要素が上達には欠かせない』」のでは!? 実際、声優さんのコメントなんかで「声の収録には体力消耗するし、声が枯れたり『叫ぶシチュエーションが多過ぎて声が変わった(以前は出せていた声が出せなくなった)』」とかあるので。 「喉元」ではなく「腹から」が基本というのは間違い無いかと。
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- matsu_kiyo
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今回は、確かに業界の周辺雑記人をしていたことは生きそうにもありませんが、しかしながら、「これでは!」とおもいあたる節があるので回答します。 「基礎力」とひとまとめ/大雑把に言われても何のことやらさっぱりなのはわかります。 しかし、ご自身が声優を目指そうと思った時に感じている、必要とされるスキルって今すぐに思いつきますか? 感情の起伏を込める・・・声だけで相手にどういう感情なのかを伝えられなないと失格なのは言うまでもないですよね それができる人生経験を積む・・・感情表現ができるためには、より多くの経験が必要です。大昔の子役声優さんは、それがないために棒読みに近かったり、せっかくの演技も台無し、なんていう「シロート丸出し」のことが往々にしてありました。 もちろん、しっかりとした発声、間の取り方など、セリフを言うときのスキル・・・アフレコが大半の現場にあって、噛み噛みではNG連発。はっきり発音することも必要不可欠。時間内に収めるスキルも身に付けないといけませんよね。 ふう。僕が講師の人ではないですが、私が講師をしたとして、基礎力とは何かと問われてもこれくらいのことはあてずっぽうでも言えます。そして、今読んでおられる質問者の方も腑に落ちていると確信します。 基礎力と呼ばれるものの大半は、「うまくセリフがいえるスキル」そのものである、ということです。もっともっとベースの部分で言えば、いろいろな声が出せるシチュエーションを持っている=経験が豊富である ということが基礎力の土台になっているとも解釈できます。
お礼
なるほど!