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ファロー四徴症で標高の高いところ
はじめまして。ファロー四徴症で3歳の時に根治手術をしました。現在28歳です。 今度、標高の高い所(3600m)へ行こうとしていますが、問題ないでしょうか。ちなみに登山はしません。交通機関を使っていく予定です。 高山病になった際、人よりダメージが大きいでしょうか。 教えてください。よろしくお願い致します。
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高山病というより低酸素血症による循環動態の変化がとりあえず問題になります。 上空での飛行機の乗客のSpO2(血中の酸素濃度を%であらわしたもの)を測定したデータがありますが、1~2割の人のSpO2は90%以下になります。もちろん無症状ですが、それなりにその分を循環血液量を増加させて体の各組織の酸素需要を満たすように心臓はがんばります。 飛行中の飛行機の気圧は2500m前後の山に相当しますので、3600mだともっと多くの人のSpO2が90%以下となる事は容易に推察されます。 (いってQのイモト氏は登山中、SpO2 80%以下でしたが、彼女だから耐えられた) その頑張りに心臓が耐えられるか、現在の右室圧がどの程度で、肺動脈弁、大動脈弁の閉鎖不全の程度なのかが参考になります。いい機会ですから、一度、評価を受けられたらいかがですか?
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- rokutaro36
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長期フォローをしている主治医がいるならば、 主治医に相談してください。 そうでなければ、一度、内科医に相談されることを お勧めします。 一般的には、問題ないと思いますが、 TOF患者の中には、機能が低下している患者もいると 言われているので、一般論で論じるのは、 危険だと思います。
補足
初診の医者で聞いてきました。(一通りの検査を終えた後) 「問題ないと思いますよー」という回答でした。 ただ、「標高の高いところは大丈夫か」という質問で、肝心な標高3600mをいい忘れました。。 これは再度聞いたほうがよいですよね? 医者の反応から見て大丈夫そうなので、楽観視してますが。。
補足
回答ありがとうございます。 なるほど。思ってなかった部分の問題ですね。 飛行機は何度も乗っており、12時間のフライト経験もありますが、標高の高い所へ行く際のフライトが問題ということでしょうか。