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栗城氏 エベレスト4度目登頂も断念

「世界7大陸最高峰制覇を目指し、残る世界最高峰エベレスト(8848メートル)に挑んでいた登山家の栗城史多(くりき・のぶかず)氏が18日、強風のため、登頂を断念した。今回は4度目のエベレスト登頂挑戦だった。  業務提携しているよしもとクリエイティブ・エージェンシーによると、栗城氏は8月26日に出発し、ネパール・カトマンズ入り。今回は、登山家の中でも難しいとされる「エベレスト西陵ルート」を選択した。しかし、ヒマラヤのジェット気流を前に予定通り進むことができず、長期にわたり標高6000メートル以上の高所に滞在。高山病に苦しみながらも一進一退を続け、山頂を目指していた。  下山を決断した18日、栗城は山頂を目指していたが、強風で何度か身体が浮いて吹き飛ばされそうになったという。今後はさらに風が強まり、標高8000メートル以上では行動不能や転滑落を起こすレベルの暴風になるという予報が出たため、これ以上進むのは困難と判断。無念の下山となった。」 http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2012/10/18/0005458550.shtml エベレストは70代、80代の方でもでも登頂する人がいる一方で、 この登山家のように四度も成功できないことがあります。 よしもとという大きな後ろ盾がありながら、成功しないのはどうしてなんでしょうか。 単に運が悪いのでしょうか。 それともわざと困難なルートを選んでいるせいでしょうか。 よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#171966
noname#171966
回答No.3

現代の登山というのは、もはや難易度を自分で調整するモノだと思います。 エベレスト登頂も、地理、政治的にどうとか心情的にどうとか度外視して、とにかく登頂が目的な軍事作戦みたいに考えれば、ヘリで山頂まで一気に上昇してフル装備でロープで降下すればいい。 この方の場合、天候などは運でしょうが、登りにくいルートや条件をわざわざ選んでいるのだから困難で当然と思います。 身も蓋もない書き方をしました。 勿論、別に山を舐めたり、登山家の方々の偉業を貶めるつもりはさらさら無いですが、世界一高い山でも、純粋に登頂出来るかどうかだけなら、現在の技術とお金を本気で使用すれば冒険や挑戦にはならなくなっていると思います。

yoshinobu_09
質問者

補足

ありがとうございます。 73歳の女性が登頂したやり方とどう違うのでしょうか? ニュースでは登り方などの紹介はあまりされません。

noname#188107
noname#188107
回答No.2

>成功しないのはどうしてなんでしょうか。 1回目 2009年9月 - チョモランマ・北稜北壁メスナールート(世界最高峰 8,848m)「無酸素」「単独」登頂を目指したが、グレートクーロワールに達せず、体力の限界により7,950mで敗退 2回目 2010年8月末から - 二度目の挑戦となるエベレスト・南東稜ノーマルルート「無酸素」「単独」登頂を目指したが、C4サウスコル7,900mに達することができず7,750mで敗退。この挑戦では栗城隊のシェルパが1人死亡している。 3回目 2011年8月末から - 三度目の挑戦となるエベレスト・南東稜ノーマルルート「無酸素」「単独」登頂を目指したが敗退。7800m地点で食料などを埋め、一度ベースキャンプに戻り体調を整えて頂上アタックを目指したが、埋めておいた食料をキバシガラスに荒らされたため登頂を断念したと発表した。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%97%E5%9F%8E%E5%8F%B2%E5%A4%9A wikiにも書かれているが、無酸素の定義がややあいまいではあるが、 難しい登り方をしていることは確か。 酸素ボンベでたっぷりと酸素を吸いながら、 両脇をシェルパに抱えられて、担ぎあげてもらうような 登り方でもいいなら、とっくに成功しているでしょう。

回答No.1

登頂できなかった理由らしきもののいくつかは記事中にあります それらが重なった事=運が悪いのかもしれません スポンサーがいても、天候は変化しないし、困難なルートも易しくなりません 相手は自然ですから理由を探しても意味がなく、登頂できなかったという結果が全てです

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