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高校三年生の家計事情と大学受験についての悩み
- 高校三年生の家計事情と大学受験についての悩みについて、私学で大学受験を目指している子供の感覚について語られています。
- 家計が裕福ではない中、私学で大学受験を目指している子供の感覚や悩みについて述べられています。
- 高校三年生の親の意向により私学で大学受験を目指している子供が、予備校に通っても効果がなくなり、学校の授業や補講に絞ることを提案されたが反抗しています。親御さんのご意見を伺いたいとのことです。
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質問者が選んだベストアンサー
「教育に力を入れた」と書かれていますが、私にはそうは読めませんでした。 正しくは、 「教育に金をかけた」のではありませんか? 主題がお子さんの「金目」発言ですから、お話もお金のことが中心になってしまうのは仕方ないのかもしれませんが、それにしても、ほとんど全ての行に金にまつわる話が出てきています。 質問者さんにとっては教育=費用対効果ということになっていませんか? そうであるなら、お子さんが「最後は金目でしょ」的な発言をするのも仕方ありません。 子は親の気持ちを敏感にかぎ取りますから。 私は教育に力を入れるというのは別に金をかけることだとは思いません。 金ではなく手間暇を惜しまぬことだと思います。 きっと質問者さんも本当はそうお考えなのでしょう。 しかし質問文には「私立に入れた」、「ナントカ教室に入れた」、「塾に入れた」というお話ばかりで、どういう育て方をしたのかが全く書かれていません。 「最後は金目でしょ」というのは親にとってはショッキングな発言だろうとは思いますが、それに対して「成績が伸びず、焦りや受験への不安のため」という如何にもステレオタイプな見方というのは、ちゃんと我が子を直視しているのか疑問に思わざるを得ません。 以下は私の想像です。 ここに至るまで、お子さんは言われるがままに幼児教室に行き、小中高と私立に行きました。 しかし、大学受験という段になって初めて自ら予備校という選択をしました。 親の手の上から一歩踏み出そうとしました。 それをあっさり否定されました。 それに対する反応は人それぞれでしょうが、お子さんの場合は「金目」発言でした。 如何でしょうか? そもそも予備校なんてものは大して役に立つものではありません。 予備校はそこそこ出来る人間が受験テクニックを学びに行くところであって、学力向上なんて期待できません。 だから、大手予備校同士で東大受験生の引き抜きとかがあるのです。 ただ、学力向上には役立たなくとも、お子さんにとっては自立のためのワンステップだったのではないでしょうか。 教育の根幹は「我が子は出来るのだ」という信頼から始まるのだと思います。 今回質問者さんはお子さんに向かって「信頼していない」と言ったのです。 それに対する反論が「金目」程度なら可愛いものだと思いますよ。
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- meg68k
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こんにちは。 私が子どもの時は、学校の入学費など大きな金額は意識しましたが、比 較的小さな(数万円くらいまでの)は一切考えていませんでした。勿論 金持ちではないことはわかっていました。今考えれば数万円でさえ親は 苦労していたと思います。しかし(親の努力のかいあってか)私の考え に無かったのです。こういう所も自分が親にならなきゃわからない要素 なんだなと今思います。 お子さんが何故お金が惜しいと感じたのか。また辞めることについてど う考えているか本人に聞いたことはありますか?。 ひょっとしたら当人も成績が芳しくないことを危惧しているのかもしれ ません(辞めたらもっと悪化しそう→それは困る→親は俺のことを見捨 てる気じゃないよな!?、とか)。 ただでさえ大学受験は精神的ストレスが小さくないでしょう。今回の件、 私達掲示板読者より、親子間でもう少し話し合うべきかもしれませんね。
お礼
大学特に、国立受験者は本当に苦しいようです。 妥当な所を受けるならそうでもない方もいるかとは思いますが、 センターでの結果、次第でしょう。 受験に関しては、充分話し、親の希望は医者になってくれればなん てありましたが、ビジョンがあり、無残に散りました。 私学のスパルタ、予備校と精神的に疲れている気がしました。 反抗期も手伝い、すべて、NOで帰ってきます。 今回、久々、話したくらいで、他は好きにさせています。 話は少し変わりますが、私学一環と聞くとなぜ、「親が押し付けた」 と言われるのでしょう。都心は私学に落ちたお子さんが公立にいくと 聞きますが・・・(特に進学校です) ご回答ありがとうございました。
- takuranke
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>先日、予備校にいくらお金をかけても、全く効果がないので、辞めて、学校の授業や補講に絞ってみたらと、提案すると、 書いている通りの内容で伝えたなら、当然「金が惜しいんだろう」と返ってくるのは当然かなと思います。 内容読むと、反抗期ではなく質問者様の言い方のほうに問題があったのではと感じます。
お礼
もともと、私学の知識がおありなら、公立とは非にならないほどの 指導の内容です。 私は、小学校からお世話になっている学校なので、予備校に行かず、学校の先生のお言葉を信じて大学受験までさせるつもりでした。 そもそも、わたしに頭を下げて、お願いだから予備校に行かせて欲しい、結果が出なければ辞めるという条件を本人が出し、このありさまです。 多くの学生が塾に踊らされて、学校が疎かになっていると聞きました。 高校三年とはいえ子供です。学校と予備校の意見に踊らされて不安になっていると思います。 ご回答ありがとうございました。
- kamikami30
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親ではないですが、昔々私が学生だった頃 学費やその他、学生であるための費用に、特別感謝を感じてはいませんでした。 小中も公立、高校は県立でしたけど。 子供の意思は聞いたことあるんですかね? あなた自身も親の意向で私立に通っていたわけでしょうし、同じことを子供に押し付けているだけではありませんか? 自分がやりたいことの為に、お金がないから親に出してもらうためにお願いする。 と言うのが感じられないです。 親に言われたから今の学校に通っていたり受験するだけなら、親の希望だから親がお金出すのは当たり前で感謝する必要はないですね。 子供の希望について、話をしたら良いと思います。 また、気になったところとして、 予備校に通っても効果がない。とか 私立で手厚い指導がある。とか お金を払った分の結果を求めすぎと思いました。 結果のために重要なものは順に、 運 やる気・目的意識 根本的な個人の能力 教育 となります。 教育にいくらお金をかけても、本人の能力が低かったり、教育事態が合っていなければ、結果も出ないでしょうね。 能力が低いのかと思っているかもしれない子供に、さらに結果が出なくなってしまうかもしれない予備校を辞めると言うことを提案し、能力に無理がある目標設定をする。 無理じゃないですかね? 親の希望と子供の希望を踏まえて今後どうしていくのか話し合う機会をつくるべきです。 親の希望とその裏にある気持ちが伝われば、子供も感謝します。 子供の希望とその裏にある気持ちがわかれば、親として何をすべきかわかります。
お礼
せっかく、ご回答、いただきましたが、ほとんどが、質問にある内容です。 話し合って息子から、「金がおしいんだろ」というような趣旨のことを言われたわけです。 私学=親が無理に入れたという考えは多いですね。 が、旧帝大クラスや他の難関国立は高校までは、私学の方が多いです。 昨今、ビジョンもないのに受かる大学を受ける学生がほとんどです。 目標は、上に置くもので結果論として、そこへ届くか届かないかです。 難関国立を受ける学生は死ぬ気で勉強しています。
補足
お金を払った分の結果を求めすぎと思いました。 先ほども申しましたが、私学に通わせるとこういう意見が本当に多いです。 私は、ランクを落として見たらと何度も言いましたが、落ちてもいいから希望校を受けるといって聞かないのは本人です。 まだまだ、私学への特別視みたいなものはあるんですね。
お礼
お子さんの受験経験者ですね。 おっしゃていることが、的を得ています。 反抗期は高校に入ってと遅く、それも大したものではありませんでした。 3年になるとも模試も急に難易度があがり、成績もなかなかあがりません。 理系なので国立必死です。(田舎なので特にです) おそらく後期まで、もつれると思います。 貴方様の意見を拝読し、息子の小さい頃からのことを 思い返し、自分も反省しています. 図星なところも多々、あります。 本当に参考になりました。感謝申し上げます。 ただ、息子のために、やってきたことだけは間違いありません。 よく、田舎で私学に入れると親の見栄と言われます。 ご回答ありがとうございました。