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将棋ソフトの強さは
みなさん、ご存知のとおり。 しかし、まだ将棋名人との対局はありません。 まだないのでしょうか?? ないとしたら、何故でしょうか?? 人間が負けるとかっこ悪いので、将棋連盟が させないようにしているとか?? 対局料の上乗せをまっているとか?? そして何よりも、対局したらどちらが勝つのでしょうか??
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質問者が選んだベストアンサー
で、質問はどこに行きましたかね? 質問者さんの中で動かない回答があるんでしたら、こういう質問自体無意味かと思いますが。 ちなみに局面数を問題にするなら、お示しになった式でいうなら 100候補手^200!手(それぞれの候補手ごとに100手の局面を想定できるはずで、単純乗算ではなく階乗によるべき) とならなきゃおかしいですね。これを総当たりで処理できるレベルのスパコンというのは寡聞にして知りません。
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- Eureka_
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あ、先の回答で羽生さんの対局料6億がどうのといったあたりを訂正します。 元々のソースは米長先生の「われ敗れたり」で、そこでは羽生さんと対局するなら7億800万だ(が、俺なら1000万だ)と米長先生(当時将棋連盟会長)が言ったんだとか。 羽生さん自身がCPUと自身との対局について条件などの何かを語ったことはどうやらこれまでなさそうです。そういう表記になっていた部分を撤回します。
補足
プロ棋士の対局を調べればわかると思うが その多くは100手以上200手以下だ。 それ以外は皆無だ。つまり0だと言う事。 その局面の手の数は80手と言われる。 これを簡単のために100手とする。 そうすると棋譜の数は (100手)^200手となる。 つまり有限と言う事だ。 ことしも名人戦の対局が行われた。 しかし、その棋譜はすでに存在しているのだ。 毎年毎年、存在している棋譜を戦っているに過ぎない。 私がイワンとしていることがわかるであろうか。 人間がコンピュータにかなわない所以だ。
- mp20palpunte
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名人位というのは、他のタイトルに比べて、やはり格が違いますよね。 一番歴史も長いし、プロの対局システム自体が、名人位のためであるとも言えます。 その名人の格を守るために、CPUとは対局しない、というのはあると思います。 もし負けたら、という不安もあるでしょう。 (ボクシングだって、防衛するために強い相手との対戦を避けるということがありますが、それと似たような意識はあると思います) それを「逃げだ」と断ずるのは簡単ですが、物事というのはそう簡単ではないですから。 プロが負けたというだけで、将棋界は地に堕ちたとかさんざん騒ぎ立てるのですから、 もし名人が負けたらどうなることか…… その危険を考えたら、逃げだと言われようが、避けておいた方が良いんでしょうね。 No.3さんの、羽生さんのコメントははじめて聞きましたが、 これは真摯に受け止めないといけないと思います。 プロ棋士にとって、CPU戦は今のところエキシビジョンマッチのようなものだと思います。 打ち筋もじっくり研究させてもらえない相手と、まともにやれというのは、今までの将棋のやり方とは違うものですから。 自身の価値、棋界の看板を背負ってその戦いに臨めというなら、一年費やさせろ、ってことなんでしょう。 自分が戦うなら、そのくらいの責任がのしかかってくるだろう?という自負も感じられます。 >米長会長は~~将棋ソフトとの対局は禁止していたほどの人物だ。 >それがあっさり対局したので、驚いたが、金に釣られたかなと思っていた。 あそこまで棋界でキャリアを積み重ねた人が、いまさら1000万程度の金で、さんざん主張してきたことを覆すとは思えません。 気運に押されて、若手だけでなくそれなりの人物がやらざるを得なくなったのかもしれません。 絶対勝てるぜ!と思っていたわけではない。むしろ負ける可能性が高いと思っていたかもしれません。 老兵が「この首で勘弁してくれないか」ってところでしょうか。 どんなに条件をすり合わせても、人間と機械が対局する以上、その勝ち負けで両者の存在意義を問われるということが間違っているのです。 見る側も、やる側も、異種交流戦だとちゃんと認識することができるようになれば、もっと気軽に対局されるかもしれませんね。
補足
将棋ソフトBonanzaの強さは周知のとおり。 これの秘密は5万局の棋譜が格納してある。 プロ棋士が5万局の棋譜を記憶できるか??と言う事だ。 スーパーコンピュータなら100万局でも可能だ。 Bonanzaをスーパーコンピュータに移植したら 将棋名人でも負けるかもね。 今の将棋ソフトは登録棋譜が増えその比重がだんだん大きくなっている。 過去の棋譜例を参照するほうが手っ取り早いからだ。 今年の名人戦の棋譜はすでに私のスーパーコンピュータ に入っていたけどね。
- Eureka_
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名人の仕事って将棋を指すだけじゃないですから。 若年層への将棋の普及においてある意味看板として動き回る、対外的に将棋界を代表する存在として対応する(インタビューを受けるとか)、当然将棋も指す、その合間を縫ってCPU戦を組むだけの暇はなかなか捻出できないでしょう。 対局料って面は、まあ無いとは言いませんが薄いんじゃないですかね。既に回答がある米長先生戦の前に羽生先生(現名人)は「CPUと対局するなら1年全部の仕事を休んで研究しなきゃならない。その分の補填も合わせて、対局料は6億円を請求する」と言い放ったとか。逆に言えば相応に調整して隙間に詰め込めるならCPU戦の対局料はそこまで高騰しないということでもある。 その辺考えると、ひょっとしたら対局料が安い方がCPUにとって有利な条件なのかなーと思うことも。 羽生先生が6億を代価に全力で研究してきたら、まあわかんないよねと。
補足
故米長会長はとにかく将棋ソフトとの対局を極端に嫌いました。プロ棋士としての人格が負けたとたんに・・・。 これからは、名人との対局もあると思いますよ。 年中行事になると思います。 将棋ソフトは人間が作ったので、機械に負けたと言うのは 誤りですがね。 それから、コンピューターは記憶力は抜群です。 その記憶容量も人間はかないません。 このため、人間と対等に戦うために、飛車角落ちで 将棋名人と対局する事になるでしょうね。 将棋名人とよ!! 対局料は6億円とささやかれていますね。
2012年1月14日に将棋会館で対戦してます。
補足
2012年1月14日には名人経験者であり時の将棋連盟会長でもある米長邦雄永世棋聖と対戦し(第1回電王戦)、先手113手で勝利した[6]。これはニコニコ生放送で配信され、好評を博した。対局は将棋会館で行われ、持ち時間は相互3時間、昼食休憩は1時間。 ========================= ↓↓ Google検索で上記がヒットした。 当時の米長会長は元名人であって、将棋名人の資格はない。 なお対局料は1000万円だったようだ。 そういえば、あっさり米長会長が負けた記憶がある。 もともと米長会長はプロ棋士が将棋ソフトに打ち負かされるのはプライドが許さなかったと見えて、将棋ソフトとの 対局は禁止していたほどの人物だ。 周りの若手理事はやってもイイジャンという感じであったのだが。 それがあっさり対局したので、驚いたが、しかし、やっぱり 金に釣られたかなと思っていた。 ということで、将棋名人との対局はまだやられていないようです。もし実現していたら、ビッグニュースは間違いないわけで・・・。
- notnot
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>人間が負けるとかっこ悪いので、将棋連盟がさせないようにしているとか?? そりゃそうです。 >対局料の上乗せをまっているとか?? それはないでしょう。 >そして何よりも、対局したらどちらが勝つのでしょうか?? そりゃやってみないとわかりません。
補足
私が大学生だった頃 計算機科の教授の授業の中で、 「囲碁や将棋は人工知能ゲームなのでプログラミングは 難しく、コンピュータ化は出来ない。 しかし、こんな簡単な3手詰めの詰め碁くらいは出来る。」 といって簡単なアルゴリズムをfortranで紹介してくれた。 それ以来、将棋、囲碁はコンピュータ化は出来ないと 頭の中に固定されてしまった。 それから大学を卒業して会社に就職した。 何年か過ぎた頃、”森田の将棋”を雑誌か何かで目にした。 驚いた。興味があったので、購入して使ってみた。 勝てないのだ。今でも。ちゃんと対局将棋をやる。 どういうことだと??私の頭の中でグルグル回りだした。 人工知能の定義が怪しくなった。 そのうち柿木将棋が出てきた。そして今は最強のBonanzaが フリーで出ている。 いずれ将棋名人が打ち負かされる日が来るだろう。 そうなると、将棋とは何か?の前にコンピュータとは 何か?なのだ。 コンピュータの特徴は、人間の何倍もの記憶力と その記憶容量の凄さだ。 例えば、今年の名人戦の棋譜はすでに私のコンピュータには存在している。 つまり、ドンナ対局を持ってきても、すでにそれは 存在していると言う事。 つまり、対局を始める前からその対局の結果はわかっていると言う事。
お礼
お付き合いありがとう。 今年の名人戦は羽生さんがタイトル取ったようだが。 もしかして、貴方は、プロ棋士かな??とも思っています。 将棋と言うゲームを創った日本人はエライなと思います。
補足
(100候補手)^(200)手詰めの場合 + (100候補手)^(199)手詰めの場合 + ・・・・・ + (100候補手)^(100)手詰めの場合 =(100)^100(100+99+・・・+2+1) =(100)^100(101x100/2)