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メモリの形状について
デスクトップPC(SOTEC M360)のメモリ増設を考えており、オークションを検索しているのですが、片面実装と両面実装のメモリの機能の違いは何なのでしょうか。 現在装着メモリ 168Pin DIMM PC100対応 SDRAM 3.3V バリティなし 2スロットで128M(たぶん空きなし)
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ANo.#2の方が、両面実装のことについて指摘してくださっているので、参照されたし。ただし、おそらく誤認されている事項があるので、補足する。 1、440ZXは、440BXの廉価版(メモリは最大4バンクetc)だが、1スロットあたりのメモリ最大容量は基本的に同じ。 2、440BXは、初期は64Mbitメモリまでにしか対応していなかったので、両面実装(64Mbit*16チップ)の128MBまでしか使えなかった。 3、だが、440BXが中期以降に128Mbitメモリ対応化(仕様拡張)された以後の440ZXは、同様に拡張が行われ128Mbitメモリを正常認識する。2000年という出荷時期から考えると、両面実装タイプ(128Mbitチップ*16チップ)の256MBまで使えることになる。 #当然、128MBの片面実装(128Mbit*8)も使える。 4、よって、片面実装の256MB(256Mbit*8チップ)は使えないが、両面実装の256MBは可。必然的に、メモリ最大容量は、512MB。 #SotecPCは持っていないが、440ZXの後期版自体は持っていて、正常認識することを確認済み。
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- Neginebu
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両面と片面の違いは、主に搭載されているにメモリチップが 「128bitメモリモジュール」 「256bitメモリモジュール」 であるかの違いです。 例えば、256MBのメモリの場合 128bitモジュール=16MBチップ なので 256MB÷16MB=16枚 となり、一つの256MBメモリに「16枚」のチップが乗っている事になります。 これですと、メモリは片面に8枚のチップが乗っているのが一般的なので 128bitモジュール搭載の256MBメモリは「両面16枚実装」になります。 対して256bitメモリですと 256bitモジュール=32MBチップ 256MB÷32MB=8枚 で片面実装になります。 ここで問題になるのは、マザーボードのチップセットの問題で 古いチップセットだと、256bitメモリの物は、認識しなかったり、半分の容量しか使えない等の不具合がでます。 具体的な例ですと、440BXチップセット以降じゃないと256bitメモリには正式には対応していません。 M360は440ZXチップセットなので128bitメモリを搭載した製品を購入した方が無難だと思います。 それと、M360は「SD-RAM」を使う機種なので、間違って「DDR SD-RAM」を買わないようにしてください。 ご参考までにどうぞ。
お礼
素人の私にもとてもよく分かる説明でした。 とても参考になりました。ありがとうございます。
- yunapa
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SIMMとDIMMのことを言っているのでしょうか?これらは、対応する規格の違いです。この機種に増設可能なのは、DIMMのみです。スロットが開いていないのであれば、容量の大きいものに取り替える必要があります。
お礼
さっそくの回答ありがとうございました。 128M2本に差し替えを考えています。
お礼
さらに詳しい説明をいただきありがとうございました。 PCの出荷時期からの可能性まで教えていただき感謝しています。 皆様のアドバイスを参考に、値段のこともあり128MBのメモリを2枚入手したいと思います。 どうもありがとうございました。