無事に交換できましたね?
では、これからもよろしくね!(じゃあね)
彼は今、そこまでで良いんだよ。
交換出来たという事は、
お互いにやり取りが出来る足元が生まれた、という事。
生まれたからこそ、
活かしましょうよ!活かしたいですよ!
それが興奮した貴方の目線。
対して彼は、
無事に繋がったという時点で一つの「達成」がある。
おそらくは、
彼自身あまり時間が無かった。
そして、
ダラダラと終わりのないラリーを嫌う人。
じゃあねと自分で区切りを付けてしまう事で、
やり取りの流れからサクッと外に出る事が出来る。
それは貴方とのやり取り以外にも行使されているスタイル。
じゃあねと言われたら、
相手が返せるのは辛うじてまたやり取りしましょうね位だから。
当然ラリー自体が鎮静する。
今の彼は、
展開する事までを貴方との交換に求めていなかった。
メリハリがあるんだと思う。
やり取りを楽しむモードの時は楽しむ。
でも、
メリハリである以上、
繋がっていない時間も大事になる。
それが彼の本質なんだと思う。
眼中に無いか?
それは分からない。
一応お互いに眼中には入りましたね?(連絡先交換)
ひとまずはそれで十分。
今後は、
お互いに無理なく楽しく、
必要な時に、必要な分だけやり取りもしていけたら。
そういう形で貴方との縁を眼中に「置いている」としたら・・・?
別にそれでも良い訳でしょ?
入り口の対応に眼中問題を忙しなくしてしまう貴方がいるなら・・・
それ自体が、
彼の眼中に入り難い貴方に繋がってしまう。
彼は、
たとえ気になる相手とのやり取りがあるにしても。
眼中に入れる時と、入れない時がある人だから。
自分のペースが大事。
自分のペースを大事にしたい時は、
幾ら気になる相手がいても「じゃあね」で区切りを付けてしまえる人。
常に眼中に置かれたい人は、
彼のメリハリにはとてもヤキモキしたり、振り廻されやすい事になる。
確かに入り口のやり取り故に、縁の新鮮さ故に、
もう少しやり取り自体が続くと思った事自体は不自然では無い。
でも、
「じゃあね」は意志を持って使っている言葉。
強引にやり取りの為に聞きたい事を創ったり、
薄く延ばすように文字に起こして届けたいと思うだけの彼はいなかった。
とりあえず「手持ちの自分」として貴方への連絡を済ませた彼。
やり取りに臨む彼の心はTシャツ短パンだった。
ちょっとコンビニに出かけるレベルの外出着だったからこそ。
貴方とのやり取りも長続きはしなかった。
取り合えず繋がった事自体で成立だから。
やり取りはまた別の機会に。
貴方にはそれは分からなかった。
貴方は彼の眼中に入りたいと思っている。
そんな彼からの連絡が来た時点で、
さぁどうやって眼中に入ろうか?(やり取りしようか?)
そう考えていた。
考えている貴方を余所に、
彼はやり取り自体を済ませて帰路に着いた。
それって貴方への気持ちの大きさ問題かな?
今の、少ない材料の中で強引に何かを導く位なら。
今後の推移の中で、
少しでも心地良くお互いに眼中に入っていけるような関係を目指す。
その為にエネルギーを残しておいた方が得策なんじゃないの?
余り色々考え過ぎない。
ゆっくりと深呼吸を。
もう少し柔らかい貴方も大切にね☆