２０数年前、韓国で反日が無かったのはなぜ？

質問

私、２０数年前に、同僚と韓国に旅行に行ってるんです。

今、思うと、何で反日の嵐の中、韓国に行ったんだろう？って、不思議に思ったんですが。。。。

よくよく考えてみると、当時を振り返ってみて、あれ？そもそも反日なんて、あったかな？って、思ったんです。

もちろん、当時、今と同じような反日報道がされていたら、韓国への旅行は中止した可能性が高いですが、そんな事を考えた記憶が無いです。

もちろん、表立ってなかっただけで、韓国の反日は実際には根深いものであるという認識はあるんですが。。。。

・・だとすると、なぜ？当時、表立った反日がなかったのか？

何がきっかけで、反日が表立つようになったのか？

教えていただければ幸いです。

回答No.2

trajaa

>何がきっかけで、反日が表立つようになったのか？

ハッキリ言ってしまえば「盧武鉉政権」

少数与党という事もあり大統領としての立場が脆弱だった
そこで、多数派野党を攻撃する一つの材料として、歴史問題の見直しとか日本統治下の協力者追求とか行った

思想的にはかなり左翼的な人物で、対米関係の見直しとか北朝鮮融和とか中国への接近などが行われた

対中国関係強化の一つの材料として、反日活動の共闘というような事も行われた

回答No.1

trajaa

経済的な発展が優先事項であって、その為には日本による支援や経済協力が必要だった

ソウルオリンピックが終わり、経済的に一流国家と『彼らが』認識した事により経済発展は最優先事項から外れた

一方で政治的には元軍人による強権的な政治体制から、文民による政治体制へと転換した
当初は日本文化の解禁などの友好的な政権であったが、その後の政権交代の中で非常に自己中心的(ポピュリズム)な性格を持つ政権へと変わっていった

韓国の経済発展は、財閥による支配や大企業と小企業との極端な格差など歪な面もあり国民の間で経済的な不満は蓄積している
また、地域間の歴史的な対立なども問題として存在する

そう言った様々な問題に向き合うよりも、日本＝悪い奴らという単純な図式で対日強硬論を唱えていれば
面倒な問題に蓋をしたり先送りしたり出来るという政治的なメリットがある

日本でも時折発生するが、大衆迎合的政治体制になっている
日本の場合は特定の政治家や地方的な現象だが、彼の国ではそれがすっかり蔓延しちゃっている感じ