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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本航空は29年前の教訓を活かしているのか?)

日本航空は29年前の教訓を活かしているのか?

このQ&Aのポイント
  • 今から29年前の今日、日本航空JAL123便が群馬県上野村の御巣鷹山に墜落し、520名もの死者を出しました。
  • その後、日本航空(JAL)は、事故の大惨事の教訓を活かして、襟を正したのでしょうか?皆様はどう思われますか?
  • 事故の原因も、様々な憶測があるようですが、きちんと解明されたことになっているのでしょうか?トカゲの尻尾切り状態になっていないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • eroero4649
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回答No.1

あれ以来これといって大きな事故を起こしていないのですから、少なくとも同じ轍は踏んでいないと評価してもいいんじゃないでしょうかね。 CMについては、今調べてみたら事故が1985年、セーラー服を脱がさないでを使ったCMが2006年くらいでしょうか。20年も前のことを蒸し返すのもなんだかな、と思います。どっかの国の謝罪が足りないみたいなもんですな。 >事故の原因も、様々な憶測があるようですが、きちんと解明されたことになっているのでしょうか? 残念ながら解明不可能です。当時を知っているなら覚えておられるでしょうが、事故直後に遺体回収を最優先したため遺体回収の邪魔になった残骸を自衛隊や警察や消防が切り刻んでしまいました。そのため事故現場の保全がなされず、原因を追究することが不可能となりました。 アメリカからやってきた事故調査の専門家が切り刻まれた残骸を見て頭を抱えたのは有名な話です。このため、事故の本当の原因を追究することは永遠に不可能となりました。 当時は整備不良による圧力隔壁破損が事故原因の最有力候補とされましたが、生存者に客室乗務員だった女性がいて、彼女の証言と圧力隔壁が破損した場合の物理的に起きるはずの状態にはつじつまが合わない点があり、近年はほとんどいわれなくなりましたね。 ブラックボックスの音声記録を私は聞いたことがありますが、一番最初に「ドカン」というような音がした後に機長が「ギア見てギア」といっているので、ギア部分が関連しているという説に私も一票入れたいと思います。 ところで、123便は垂直尾翼を破損するという凄まじい状態で約30分ほど飛行しました。垂直尾翼がないので左右の舵が効くはずもなく、なんとエンジンの推力を調節することで機体を曲げていました。 事故後、垂直尾翼が破損するというデータを入れてフライトシミュレーターで事故の再現実験が何度も行われたそうですが、世界中のどのパイロットも、30分も飛行を続けることはできなかったそうです。

noname#198699
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御回答を頂き、ありがとうございます。 大変勉強になりました!! また機会がありましたら、そのときはどうぞよろしくお願い致します。

その他の回答 (5)

  • ueda21
  • ベストアンサー率15% (82/542)
回答No.6

最低限死亡事故は起こしていないから教訓は生かされていたと思います。 教訓は航空会社の第一は安全ということだと思います。 キャッシュフローが切れて破綻はしましたが、安全に掛かるお金は目に見える効果が出ないので胆力の無い経営者は安易に削減に手をつけます。 財務的なミスはあって破綻はしましたが、安全面でのミスはないと思います。 123便の事故機体を展示して新入社員も含めて社員教育の一環として使っています。 三菱重工も発電用タービンの破損事故があり人が亡くなっている事故が大昔あったのですがその教訓を見せるために展示しています。

noname#198699
質問者

お礼

御回答を頂き、ありがとうございます。 なるほど…各社努力はしているのですね。 また機会がありましたら、そのときはどうぞよろしくお願い致します。

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.5

まず、航空機事故を教訓にすべきなのはJALだけではない、ということを大きく認識するべきだと考えます。航空機メーカはそう多くはありません、そして、構造は非常によく似ています。操縦、整備も大きな差はないです。類似の事故は、対策しなけば他機や他の航空会社でも起きる可能性が高いです。 123便の墜落ですが、これは垂直尾翼を失ったことではなく、全ての油圧が失われたことにより操縦できなくなったため、と考えられています。その後、他機でも同様に全油圧が失われたことがあります。その例では、死者を出しながらも非常に多くの人が助かっています。このとき、123便の全油圧喪失の教訓が生かされたそうです。 また、同様に損傷があっても使える他の油圧系統が生き残るように作動油が全部失われないようにする遮断弁が設けられたそうなので、その意味でも教訓が生かされたと考えます。123便での教訓は、JALよりもそれ以外の関係者が教訓として生かさなくてはならないと考えます。 ところで、 「このようなコマーシャルを流しているようでは、日本航空は襟を正したとは言えないな」 この考えを否定はしませんが、本質的とは言い難いと私は考えます。

noname#198699
質問者

お礼

御回答を頂き、ありがとうございます。 冷静に考えてみたら、確かにそうですね…。 また機会がありましたら、そのときはどうぞよろしくお願い致します。

回答No.4

>日本航空は29年前の教訓を活かしているのか? 教訓を生かしきれなかったので倒産してしまった、のではないかと、、、。

noname#198699
質問者

お礼

御回答を頂き、ありがとうございます。 そうですね…それも一理ありますよね…。 また機会がありましたら、そのときはどうぞよろしくお願い致します。

noname#211894
noname#211894
回答No.3

事故は起こしていないから教訓は生かされてるんでしょう。 そんな昔のことを蒸し返してこの質問ですか・・・ >3年程前に鬼籍に入られたそうです。 あなたもそう遠くは無いですから・・・

noname#198699
質問者

お礼

御回答を頂き、ありがとうございます。 また機会がありましたら、そのときはどうぞよろしくお願い致します。

回答No.2

>その後、日本航空(JAL)は、事故の大惨事の教訓を活かして、襟を正したのでしょうか?皆様はどう思われますか? 殿様商売で胡坐をかいているのはボーイング社ですよ。 >事故の原因も、様々な憶測があるようですが、きちんと解明されたことになっているのでしょうか?トカゲの尻尾切り状態になっていないのでしょうか? あの事故の原因は、ボーイング社が、ちゃんとした修理をしなかったからです。 しりもち事故を起こした機体を、きちんと修理せず、間違った修理をして「安全だ」って言ってJALに返したのは、ボーイング社です。 事故機は、しりもち事故の後、後部化粧室のドアの不具合が26回以上も報告されていますが、ボーイング社は「問題ない」として、な~~~~んにもしませんでした。 JALも「メーカーが問題ないって言ってるから問題ないのだろう」と処理しました。 その結果が、御巣鷹山のあの事故です。 その後も、ボーイング社は、色々な機種で問題を起こし続け、最新のB787型機でも、数々の問題を起こしてます。もちろん、まったく懲りていません。 アメリカの企業は、日本人や東洋人を「猿だ」としか思っていません。猿は死んだって何したって、彼らは気にしません。 アメリカ議会で「内陸部の地盤が安定した大陸内にしか建設してはいけない」って閣議決定した「危険な原子炉」があります。 その原子炉は「マーク1型」と言う超小型の軽水炉で、日本に売り込まれ、福島県に建設されました。 今、その「危険な原子炉」は「福島第一1号炉~福島第一4号炉」と呼ばれ、廃炉作業をしています。 この炉を日本に売り込んだ、アメリカの「GE」という企業は、反省する事もなく、今も「猿を殺し続けている」のですよ。 アメリカの企業なんて、どこも「こんなもん」なんですよ。

noname#198699
質問者

お礼

御回答を頂き、ありがとうございます。 なるほど…皆様、本当にお詳しいですね。 勉強になりました。 また機会がありましたら、そのときはどうぞよろしくお願い致します。

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