販売歴5年超の者です。
>せっかく勧めてくれた店員さんには大変申し訳ないのですが、
と思うならば、予算の無い時、もしくは、その金額は払いたくない(例:お金はあるけど、Tシャツ一枚に1万円は払えない等…)アイテムは、そもそも試着しないことです。
店にもよりますが、店のノルマ、もしくは、個人のノルマがある場合もあります。
笑顔の店員さんも、内心必死な場合も多いのです。
どんなに似合っても、本人が気に入っても、買ってもらえなければ、
店側にとっては、無意味です。
どんなに気の利いたセリフを言ってもらっても、売上げに繋がらない客に
たくさんの時間を割くのは、店員さんにとってマイナスなのです。
予算がない場合は、
「素敵だけど、予算に合わない」、「見てるだけ」と言えば、
ごり押ししてくることはない、もしくは、予算にあった服を薦めると思います。
それでも「着るだけ着てみたら」と強く言われた場合は、「申し訳ない」と思う必要はないと思います。
その店員さんは、あなたを「押せば買う」と見込んでごり押ししているのだから。
もちろん、着てみないと似合うかどうかわからない…は当たり前なので、少しでも買う可能性のある場合は、興味のある服はどしどし着てみて良いと思いますが、その際には、合わなければ、「ありがとう、でも、似合わなかった」「ありがとう、イメージと違った」など、淡々言ってと返す。返す時のセリフ云々より、返す行為に時間をかけないことが、店員さんにとっては、有り難いことだと思います(その分、他のお客さんの接客ができるので)。
接客してて、一番ツライのは、「着るのはタダだから!」と一切買う気がないのに、まるで着せ替えアトラクションを楽しむようにして、ノリノリで店員に話し掛けたり、店員の声掛けに応じて、さもさもしい会話をして、やたらと着まくって試着室を長く占領するお客さんです。
余談ですが、
「買う気&予算も無かったけど、着てみたら良かった…から後日、再度来店して買ってくれた」
お客様も多くいらっしゃいました。
こんなこともあった時は、頑張って接客してよかった♪と嬉しくなります。
ご参考まで
お礼
長い説明やアドバイスをいただきありがとうございました。 店員さんもノルマなど色々あって大変そうですね。試着の時いつも「よく似合っていますよ」「キマリ過ぎですよ」とか言ってくれてお世辞でしょうか、悪くもないと思ってとてもうれしいです。 私はどちらかというとパッと決める派で、気に入った服をじっと見っていることが多いので、まだ値段が確認できていない間に店員さんに声をかけられて試着してしまって、最後に値段を尋ねたら1万とか2万とかとんでもない値段を言われてショックを覚えることが多いんです。「着るのがタダだから」と思って試着することはないので、そんな場、申し訳ない気持ちをよく感じます。 予算超えのものを選ぶ自分が悪いかもしれませんね(笑い) 今度ちゃんと値段を確認してから話に乗ってもらうようにします。