僕は女性の政治家というのにあまり肯定的に考えていません。これは
「雌鶏が時を刻むと国が亡びる」中国のことわざです。
政治は、女性に一番向いていない仕事と言われています。
勿論、立派な女性政治家もいます。その典型例であるサッチャーさんでも、
「男の人は根回しをして、自分と相手の考えからいい結論を出すことをしていたけれど、私はそれができなかった。」
と言っています。
政治(特に民主政治)では、いろんな考え方を取りまとめて、最善の方向の政策を行うことが大切ですが、とかく女性はこのことが苦手だようです。
古今東西、女性政治家の失敗例としては次の例があります。
1.中国の西大后
皆さんは、北京にある頤和園を知ってますか?
広さといい立派さといいすごいものですが、軍艦を買う金を彼女の一言で頤和園の建設費に充てました。
その結果、日清戦争に負けることになり、その後の中国の分割を招くことになりました。
2.土井たか子さん
一時期、おたかさんブームとして、脚光を浴びたことがありますが、この人物は政治が何かを知っていません。
消費税のときに、「公約違反。ダメなものはダメ」と粋がっていましたが、これじゃ、相手の考え方とまとめて、いい方向にもっていく、という政治の姿勢すらない、となりますね。
だから、「パブロフのおばさん」とまで言われていました。
3.韓国の 朴槿恵大統領
韓国が反日なのは、そういう世論を生成した人間がいるのですが、これでやってけるはずがないこともわからないのです。
というのは、北朝鮮は、早かれ遅かれ必ず潰れます。このときに北朝鮮の国民を救うのは韓国でしかありません。
ところが自分の国だけで救えるはずがありません。その時に助けてもらえるのは日本だけです。
それ故、反日じゃやっていけない筈なのに反日をかかげるのは、これも失敗例でしょう。
政治家は男性でも女性でも関係ありません。国を富ますことが大切だ筈です。
本当に日本の女性政治家にこれをやっていけるのでしょうか?
お礼
ともみん大臣は人気ですよねぇ