- 締切済み
外貨での資産管理方法について
藤巻健史さんの著書「迫り来る日本経済の崩壊」を読みました。 結論は、「日本は、いつ財政破綻し、ハイパーインフレになるか分からないので、今のうちに、外貨で資産を管理する方がよい」ということだと思い、私もある程度、同感しました。 そこで、どうすればよいかということですが、「米ドルを中心に、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、スイス、英国なとの先進国通貨への投資」と記載されています。 具体的には、外貨MMF等を購入するのが、やりやすいと思いますが、外貨は為替変動で、これまでに痛い目にあったことがあり、どうすればよいか悩んでいます。 一時よりは、円安になったとはいえ、かつての様な円高が到来しないとは言い切れないと思います。 円高になると、MMFの利回りは、吹っ飛んでしまいます。 勿論、誰も、将来のことは分かりませんが、そんななかでも、どの外貨に、どの様な投資(MMF等)をするのが、お勧めかを、お教えいただければ有難く思います。 ※「迫り来る日本経済の崩壊」(藤巻健史/著) http://www.gentosha.co.jp/book/b7918.html
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
お礼
回答有難うございます。 インフレに対する伝統的な資産として「コールド」があるのを、ご指摘を受け、あらためて思い出しました。 しかし「ゴールド」は、有事の時に強いとはいえ、結局は、需要と供給の関係によって、価格が決まるのしょうから、「ゴールと」といえども、万全とは言えないと思います。 最近は、少し値下がり気味とはいえ、昔に比べれは、大幅に値上がりしており、残念ながら、今、購入する勇気はありません。 昔、ゴールド(地金?)を小額ですが、積立購入をしていたことがありますが、まどろっこしいので、途中で止めてしまいました。止めずに継続しておればよかったと後悔しておりますが、現在再開するには遅すぎる気がしております。 ※<ご参考>金価格の推移と変動要因 http://www.dai-ichi.co.jp/gold/factor.asp 「海外移住」もおすすめとのことで、もともと興味はありますが、家内の同意を得るのが難しいこともあり、それこそ「ゴールド投資」以上に、勇気と決断力が必要になりそうです。 結局は、外貨にしろ、コールドにしろ、その他の投資先も含め、時間と対象を分散して投資する、最もありふれた解決方法しかないのかと思いはじめています。 いろいろアドバイス有難うございました。