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お風呂の残り湯と川の汚れの関係は?

私は、出来る事だけエコロジストです。 お風呂の残り湯を使って洗濯をしていて思ったのですが、使う洗剤と流す汚れの量を変えないと、残り湯だろうが、新しい水であろうが、川の水の汚れは結局同じなのではないですか?理科苦手なので・・・。 勿論、節水、節約のために残り湯は使い続けますが、残り湯=エコロジーというのは合ってますでしょうか?

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回答No.2

汚れのトータル量としてはほとんど同じでしょうね。 ただ、節水と言う点からは十分な効果があると思います。 河川・海の汚れでは、油分がもっとも問題だと思います。 お風呂でも、登山家が行く様な山では使用禁止となっていることからも石鹸等がいかに環境を破壊するか物語っています。 下水としては、分離できる(しやすい)汚れはそんなに 問題ではなく、分離が困難な汚れは結局そのまま海に 行ってしまいます。 だから、米のとぎ汁とか揚げ物の残り油を下水に直接 流さないで! とPRしているのです。 個人的には、飲食店特にラーメン屋のスープの残りを 下水にそのまま流しているのが、これで良いのかなあ と感じています。 スープは分離でなきない汚れが多いはず。

inca
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございます。 同じでしたか。疑問が解消してすっきりしました。 山のお話は興味深かったです。 下水に流すものは、生活に流され工夫していなかった所もあるので、今一度考えてみる機会になりました。 ラーメンのスープに疑問を持っておられる方がいらして気持ちが明るくなりました。

その他の回答 (3)

  • bari_saku
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回答No.4

こんにちは。 皆さんのおっしゃる通り節水効果ももちろんですが、実は川の水を水道水(上水)にするのって、結構環境負荷は高いんですよ。 薬をたくさん入れなきゃならなかったり、濾過(ろか)した時に出る汚泥の処理が必要だったりとか、浄水場の装置を動かす時に使う電力とかです。 ゆえに「新しく水道水を作るための環境負荷を回避している」という考え方から、充分エコロジーに貢献されていると思います(^^)

inca
質問者

お礼

こんにちは。 ご回答ありがとうございます。 細かい内容のご説明は、とてもわかりやすかったです。 ということは、流れる汚れの量は同じですので、節水したために汚れの濃度が高くなっても、環境負荷は節水した時の方が少ないということですね。 これからもっと節水に励みたいと思います。

noname#25358
noname#25358
回答No.3

 残り湯を使うのはあくまで「節水」のためです。  排水を汚さないための工夫ではありませんので、おっしゃるとおり、流れる汚れの量は変わりません。

inca
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございます。 「節水」だけの効果ということで、もっと謙虚な気持ちで洗濯をします。

  • iomom
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回答No.1

一人が節水した所であまり変わらないと思いますが、これが大勢でやったら話しは変わります。 みんなで節水すれば水の使用量が少なくなるので、貯水池(ダム)があまり要りません。 ダムが要らないと言う事は環境にやさしいと考えられます。 あと、洗濯用洗剤というのは酵素の力で汚れを落とします。 この酵素は冷たい水より暖かい水(ぬるま湯。お風呂の残り湯も冷たくはないですよね?) の方が汚れをよく落としますので、洗剤が少なくても良く落ちるのでいいと思います。 ただ、下水の観点からするとよくわかりませんが。。。

inca
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございます。 節水というと、環境のためというより家計のためといったほうがよい感覚でしたので嬉しいです。 それから、残り湯使用の時は洗剤を減らしたいと思います。