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東野圭吾さんの「秘密」について

東野圭吾さんの「秘密」を読んだのですが肝心な最後がよくわかりませんでした。結局、娘に戻ったと書いてあるがあれは妻の演技だったのでしょうか??教えてください!!

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  • sharako3
  • ベストアンサー率29% (333/1130)
回答No.2

何年もかけて計算された、妻の周到な演技でしょうね。 娘の心は、やはり最初の事故のときに死んでしまったのだと思います。 指輪を封印したことを知っているのは、主人公と「妻」だけのはず。なのに「娘」がそれをこっそりリフォームして結婚しようとしている。なぜ指輪のありかを知っていたのか? なぜ「こっそり」なのか? 答えは、「実は『妻』だから」。 「娘」として生きることを決意しても、想い出の指輪だけはいつも身につけておきたかったんでしょうね。 その妻の気持ちを知って、結局確かめることができなかった、「娘」として嫁いでいくことを許すしかなかった、そんな主人公の気持ち、切ない物語でした。

その他の回答 (2)

  • shakamo
  • ベストアンサー率15% (6/40)
回答No.3

読み手からどっちにも取れるような終わり方ですよね。 #2さんや#3さんのおっしゃるとおりだと私も思います。 妻の演技で、娘に戻ったと主人公に思わせたほうが 妻からも主人公からもこれから先幸せになる、 と考えたのだと思います。

  • bobio
  • ベストアンサー率18% (28/155)
回答No.1

妻の心が出なくなった、というのは演技で、 妻の心が残ったまま結婚したという事です。 この妻の決意、秘密を知ってしまった旦那の気持ち、 思い出すだけでも、また泣きそうになります。

yuu789
質問者

補足

やはりそうでしたか。そしたら娘に戻ったりしたのも演技ということですよね??後、指輪のことを知って知りましたよね??そこをもう少し詳しく教えていただけませんか??